ギャルカルチャー×伝統文化のマッシュアップで日本の新たな魅力を創出！CGOドットコム「ギャルとGNEをネリアルキ」開催レポート

第1回京都駅ビル芸術祭（ゲイジュツノエキ 2025／GNE）にてアップサイクル着物を纏ったギャルがアートスポットを練り歩く

合同会社CGOドットコム

2025年12月3日 12時00分

　合同会社CGOドットコム（本社：東京都渋谷区、総長：バブリー、以下CGOドットコム）は、2025年10月14日に京都駅ビルで開幕した「第1回京都駅ビル芸術祭（ゲイジュツノエキ 2025 / GNE）」にて、ギャル文化と伝統工芸が融合した特別企画「ギャルとGNEをネリアルキ」を実施しました。

　当日は、アップサイクル着物をまとったCGOギャルたちが京都駅構内を練り歩き、伝統文化とポップカルチャーの融合を体現。会場は華やかでポジティブなエネルギーに包まれ、若者や観光客の注目を集めました。伝統とアートが交差するGNEの各出展の中でも、ギャル×伝統着物のマッシュアップは大きなインパクトを与え、日本が生んだ着物文化、およびギャル文化に新たな価値が生まれました。

　本イベントは、京都駅ビル開発株式会社が主催する「第1回京都駅ビル芸術祭（ゲイジュツノエキ 2025 / GNE）」の一環として開催。GNEでは、2025年10月14日（火）～ 11月3日（月・祝）の期間中、京都駅ビルおよび連携サテライト会場にて、アーティストや企業による“伝統×現代”をテーマとした多様なマッシュアップアートが展開されました。

　ギャル文化の価値向上を目指して企画された「ギャルとGNEをネリアルキ」では、アップサイクル着物ブランド「sampai」代表・宮武愛海氏をディレクターに迎え、アップサイクル着物のスタイリングを実施。伝統的な着物を現代風に解釈し、それぞれの個性に合わせてアレンジされた衣装を身にまとったギャルたちが登場しました。京都駅構内のアートスポットを巡り、各スポットでの写真撮影や来場者との交流を行いました。

　デザイナーとして衣装を制作したのは、京都女子大学・京都外国語大学・嵯峨美術大学の学生たち。地域の伝統技術と若者文化のコラボレーションによって、世代や価値観を超えた交流が生まれました。

　CGOドットコムでは「ギャル式ブレスト®︎※」によって企業の課題解決に取り組むだけでなく、直感性・自分軸・ポジティブ性の3つの軸からなる“ギャルマインド”を活用し、地域文化へのアプローチも行っています。今回の「ギャルとGNEをネリアルキ」を通じて、日本の伝統文化とギャルカルチャーが交わることにより、古き良き文化の新たな価値を若者・世界へと発信することができました。

　今後もCGOドットコムは、ギャルという日本のカルチャーを活用して、社会・地域・文化をアップデートする活動を展開し、“世の中をアゲ”にしてまいります。

※ CGOドットコムが独自に開発した「ギャル式ブレスト®︎」のフォーマットを使用し、新たな可能性の「タネ」を発見し、カタチに落とし込むプログラムです。ギャルの直感的で忖度のないコミュニケーション方法を体験できます。