「象印マホービン」との資本業務提携のお知らせ

～コネクティッドバッテリーMaBeeeテクノロジーを用いた、新たな機器・サービス開発に向けて～

コネクティッドバッテリー”MaBeee”（マビー）の企画・開発を行うノバルス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役 岡部 顕宏）は、象印マホービン株式会社（（本社：大阪市北区、代表取締役 社長執行役員　市川 典男）、以下「象印マホービン」）を引受先とする第三者割当増資を実施いたしました。

象印マホービンは、2001年より、電気ポットを使用することで離れて暮らすご家族の生活をさりげなく見守ることができる「みまもりほっとライン」サービスを20年以上続けています。
□ご参考：みまもりほっとラインについて
https://www.mimamori.net/

当社のコネクティッドバッテリーMaBeeeは、デジタルトランスフォーメーション（以下「DX」）社会の進展を受けネットワークに繋がるデバイスが急速に普及拡大していく中、各デバイスに共通して求められるバッテリーとワイヤレス通信技術をパッケージ化したデバイスで、それにより簡便にDX機器開発・DXサービス化が実現できます。また、当社ではコネクティッドバッテリーに加え、クラウド基盤・AIまで含めたトータルDXソリューションをご提供しています。
また、MaBeeeシリーズの「みまもり電池」は、スマホや電池1本で高齢者の見守りを可能とする手軽な見守りサービスです。同技術を家電製品などに組み込むことで、容易に家電製品を用いたDXサービスが実現可能です。

□ご参考：みまもり電池サービスについて
https://mimamori.novars.jp/

今回の資本業務提携により、象印マホービンが「みまもりほっとライン」を通じて20年超の間に培ってきた技術・ノウハウと、当社が「みまもり電池」を通じて保有する技術・ノウハウを組み合わせることでの協業メリットが期待できるものと考えております。

■今後の取り組み
両者の技術、ノウハウを組み合わせることで、新たな商品・サービスの企画開発を迅速に展開して参ります。具体的には弊社が推進する実証実験を通じて、フレイル（虚弱）や認知機能低下の予兆検知・早期発見、改善のためのサービスを拡充し、健康で安心して暮らせる未病社会の実現を目指して参ります。

■会社概要
社名：ノバルス株式会社
住所：〒102-0054　東京都千代田区3-15錦町ブンカイサンビル3F
代表者：代表取締役　岡部 顕宏
ノバルス株式会社HP http://novars.jp/

■報道機関ならびにパートナー様からのお問い合わせについて
ノバルス株式会社　事業開発担当
Email: [e-mail]
電話番号：03-4405-8866

象印マホービン株式会社　広報部
電話番号：06-6356-2329


□MaBeee（マビー）、みまもり電池、コネクティッドバッテリーの名称、ロゴはノバルス株式会社の登録商標または商標です。