東急モールズデベロップメントが事業拡大、販路拡大を目指す全国の事業者を支援

トライアルショップ「Canvas βase(キャンバス ベース)」3月29日(金)開業

 株式会社東急モールズデベロップメント(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐々木桃子、以下:当社)は、2024年3月29日(金)、東急電鉄武蔵小杉駅の定期券うりば跡地に、商業施設などへの事業展開を目指す全国の事業者(以下:事業者)を伴走支援するトライアルショップ「Canvas βase(キャンバス ベース)」を開業します。


Canvas βaseロゴマークCanvas βaseロゴマーク

Canvas βaseイメージCanvas βaseイメージ











 「Canvas βase」は、事業拡大、販路拡大を目指す事業者を支援する新たなプラットフォームです。「Canvas βase」区画は、さまざまな業種の事業者が出店しやすいシンプルな内装デザインにし、可変式の什器や販売に必要な備品を用意。事業者のリスクの少ない歩合賃料制にて出店可能。当社が、出店前より店舗運営に関するアドバイスなどを実施し、出店後は事業者の目指す姿に沿って共に考え、商業施設の賃貸区画やイベントスペース、コンテンツ活用を含めた事業展開を提案します。また、これまで当社が培ってきた地域密着型商業施設の運営ノウハウを基に、「Canvas βase」のコンセプトに共感する川崎エリアを中心に活躍する多種多様な人材と共に、事業者を支援する「応援コミュニティ」を設置、運営します。「応援コミュニティ」は、プロモーション支援や事業展開におけるさまざまなアイデアを伝えることで、事業者の事業拡大に寄与します。

 開業後の出店第一号は、事業拡大、販路拡大を目指す複数の川崎市の事業者が出店する「川崎エリアWEEK」を開催。地域活性を推進する4つの事業者が、こだわりの食材を使用したスイーツや、創業50年のものづくり企業の技術を生かしたキャンプ用品などを販売します。その後は、岩手県平泉町、長野県軽井沢町、兵庫県多可町など、全国の事業者が商品を販売し、買い物を楽しむお客さまへ新たな発見の機会を提供します。

 当社は、成長機会を模索する全国各地のさまざまな事業者と出会い、「Canvas βase」を販売スペースだけではなく、事業者の成長とお客さまの満足度を最大化するプラットフォームとして活用します。この取り組みをきっかけに、商業施設の独自性を追求し、テナント構成やイベントコンテンツにおいて新たな価値を提供し続けることで、地域住民に長く愛され、豊かな暮らしを実感できる商業施設運営を目指します。さらに、小売業などを担う東急グループ各社と連携し事業展開を推進することで、東急線沿線の魅力向上を目指してまいります。


  • 「Canvas βase(キャンバス ベース)」概要

開業日:2024年3月29日(金)

出店場所:東急電鉄武蔵小杉駅 JR線方面改札横定期券うりば跡地

店舗面積:17.74㎡(5.36坪)

営業時間:7:00~21:00 ※事業者により異なる

コンセプト:“スキマ時間に、モノやヒトとの「最初の出会い」が見つかる場”。事業者にとっては、新たなつながりが生まれ、たくさんのヒントが見つかる場となり、来店されるお客さまにとっては、事業者や商品との新しい出会いにつながり、事業者を応援したくなる場となることを目指します。

東急電鉄武蔵小杉駅 構内図(Canvas βase:赤色の区画)東急電鉄武蔵小杉駅 構内図(Canvas βase:赤色の区画)

  • 伴走支援とは

「Canvas βase」への出店前から出店後に至るまで、事業者の目指す姿に沿って行う当社の取り組み

<出店前>

・店舗運営における魅力ある売り場づくりやプロモーション計画などのアドバイス

・SNSなどによる情報発信のサポート

<出店中>

・接客や売り上げに関する悩みなどに適宜対応

・「応援コミュニティ」によるお客さまに向けた情報発信、商品のモニター調査、フィードバック、店頭でのリアルなコミュニケーションを通した事業者へのアイデア提供

<出店後>

・来店客数や売り上げに限らず定性情報も含めた営業概況について振り返り面談の実施

・当社の運営する施設での催事やイベントなどへの出店提案・出店サポート

 ・出店に限らない事業展開を共に模索し、事業者の成長を後押し

  •   「応援コミュニティ」とは

「応援コミュニティ」とは、「Canvas βase」のコンセプトに共感する川崎エリアを中心に活躍する多種多様な人材と共に、事業者を支援するコミュニティです。お客さまに向けた情報発信や商品のモニター調査、フィードバック、店頭でのリアルなコミュニケーションを通し、プロモーション支援や事業展開におけるさまざまなアイデアを伝えることで、事業者の事業拡大に寄与します。

「応援コミュニティ」活動内容「応援コミュニティ」活動内容

  • 出店スケジュール

● 川崎エリアWEEK

① Book&café Stand Shinjo Gekijo(ブック&カフェスタンド シンジョウゲキジョウ) 川崎市中原区

Book&café Stand Shinjo Gekijo(ブック&カフェスタンド シンジョウゲキジョウ)Book&café Stand Shinjo Gekijo(ブック&カフェスタンド シンジョウゲキジョウ)


期  間:3月29日(金)~4月2日(火)

販売商品:コーヒー豆・紅茶パックなど

特  徴:近隣のコーヒー豆焙煎所と協業しブレンドしたコーヒー豆と紅茶、ハーブティーをオリジナルパッケージで販売。

 目  的:販路拡大、店舗の認知向上







② 和菓子と日本酒と薬草茶屋のある駄菓子屋さん 和氣和氣(ワケワケ) 川崎市中原区

和菓子と日本酒と薬草茶屋のある駄菓子屋さん 和氣和氣(ワケワケ)和菓子と日本酒と薬草茶屋のある駄菓子屋さん 和氣和氣(ワケワケ)


期  間:4月5日(金)~4月11日(木)

販売商品:デリカ(薬膳カレーなど)

特  徴:鍼灸院を営み地域住民の体の内から健康をサポートしたいという

思いで開発した、薬膳を使用した総菜を販売

 目  的:店舗の認知向上





③ Francais La Porte (フランセーズ ラ・ポルテ) 川崎市高津区

Francais La Porte (フランセーズ ラ・ポルテ)Francais La Porte (フランセーズ ラ・ポルテ)


期  間:4月13日(土)~23日(火)

販売商品:創作スイーツ(プリン・チーズケーキなど)

特  徴:「フレンチを食卓に」というコンセプトのもと、自宅でも楽しめるレストランスイーツをテイクアウト商品として開発し販売

 目  的:販路拡大、店舗の認知向上




④ HORIZON(ホライゾン) 川崎市中原区

HORIZON(ホライゾン)HORIZON(ホライゾン)


期  間:4月27日(土)~5月10日(金)

販売商品:キャンプグッズなど

特  徴:創業50年のエレベーター部品などの製造をするものづくり企業。手作りの製品をたくさんの人に直接届けたいという思いから、鉄加工の技術を生かしたキャンプギアを開発、販売。

 目  的:商品・店舗の認知向上


● 世界と平泉株式会社

期間:5月16日(木)~30日(木)

特徴:岩手県平泉町の魅力を発信。特産品である和菓子や雑貨の販売

● 軽井沢トルタ株式会社

期間:6月3日(月)~11日(火)

特徴:長野県の土産産業を主とする企業のバスク風チーズケーキなどの洋菓子を販売

● 多可町地域商社RAKU

期間:6月14日(金)~20日(木)

特徴:兵庫県多可町の地域活性に取り組む商社が薦める特産品を食品から雑貨まで幅広く販売


※ 画像は全てイメージです

※ 本プレスリリースの記載情報は3月5日時点のもので、予告なく変更となる場合があります

  • 株式会社東急モールズデベロップメントについて

株式会社東急モールズデベロップメントは、商業施設(ショッピングセンター)の運営を行う、東急グループの一員。東急線沿線を中心に、駅直結もしくは駅前などの好立地において、駅利用者や地域にお住まいの方々のさまざまなライフスタイルに合わせた店舗ならびにサービスを提案。主な運営商業施設は、「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」「たまプラーザ テラス」「グランベリーパーク」「港北 TOKYU S.C.」、「武蔵小杉東急スクエア」などの“東急スクエア”ブランド、東急線駅構内・駅近隣に展開する商業施設ブランド「etomo(エトモ)」など。

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会社概要

URL
https://www.tokyu-tmd.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都渋谷区道玄坂1-10-7 五島育英会ビル4階
電話番号
-
代表者名
佐々木桃子
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1978年01月