スマートロック「RemoteLOCK」、霞ヶ関キャピタルグループfav hospitality groupが手掛ける新ホテルブランド「BASE LAYER HOTEL」に採用。180室超導入は国内初!

ーホテル運営効率化と顧客体験向上を両立するホテル運営の新たなスタンダードを提示ー

RemoteLock

スマートロック「RemoteLOCK(リモートロック)」が、霞ヶ関キャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:河本幸士郎)のグループであるfav hospitality group株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:緒方秀和、以下「FHG」)がプロデュースする新ビジネスホテルブランド「BASE LAYER HOTEL」に採用され、初拠点「BASE LAYER HOTEL NAGOYA NISHIKI」の全188室へ導入されました。180室を超える国内ビジネスホテルへの導入はスマートロック業界初の試み※₁であり、今後は大規模ホテルでのスマートロック導入による顧客体験向上と省人化・コスト削減への高い有効性を実証し、ホテル運営の新たなスタンダードとして普及を目指します。

■BASE LAYER HOTELについて

BASE LAYER HOTELは、FHGがプロデュースする新規ホテルブランドです。既存ホテルをリノベーションし、デザインやDXノウハウを活用して新たな価値を創出します。

初拠点「BASE LAYER HOTEL NAGOYA NISHIKI」は、愛知県名古屋市中区錦にて2025年7月9日に開業予定の「カルチャービジネス」ホテルです。「街を遊ぶ、ビジネスホテルの新しいカタチ」を提案し、カルチャー感度の高いビジネスパーソンに向けて快適な滞在と街の魅力を体験できる場を提供します。

BASE LAYER HOTELの詳細はこちら:https://baselayerhotel.com/

■スマートロック「RemoteLOCK」採用の背景

RemoteLOCKは、QRコードや暗証番号で解錠可能なWi-Fi接続型スマートロックです。宿泊管理システムと連携することで、予約に応じた鍵の発行や鍵の受け渡しを自動化でき、ホテルなどの宿泊施設のフロント業務の効率化や無人運営を可能にします。導入により、宿泊者はカードの持ち歩きやフロントに鍵を受け渡す手間が省け、シームレスで快適な滞在を実現します。さらに、スタッフは、宿泊手続きの自動化によってフロント業務を効率化した結果、宿泊者への接遇に注力するなど、人ならではの価値創出に注力することができます。

宿泊者の利便性向上とホテル運営効率化の実現をサポートするソリューションとして、FHGが展開するホテルブランド「fav」への採用を皮切りに、これまで「FAV LUX」、「seven x seven」 の同社の3つのホテルブランドで合計15施設723室※₂にRemoteLOCKが採用されています。

その採用実績を踏まえ、運営効率化による省人運営と、「まちを遊ぶ」というホテルコンセプトの両立を技術面からサポートするソリューションとして、新ビジネスホテルブランド「BASE LAYER HOTEL」にRemorteLOCKが採用されました。スマートロックは小規模宿泊施設向けというイメージが強い中、2025年7月9日(水)に開業する初拠点「BASE LAYER HOTEL NAGOYA NISHIKI」では全188室 (客室およびサウナルーム)への導入が実現しました。これは、スマートロック業界初の※₁、180室を超える国内ビジネスホテルへの導入事例です。導入効果として、施設規模が大きいほど宿泊手続きの自動化による固定費削減効果が顕著になり、経営の安定化が期待されます。

※₁ スマートロック(インターネットに接続しスマートフォンなどの電子機器で施錠・解錠できるデバイス)を提供する企業。当社調べ。2025年5月25日時点。

※₂ 2025年5月25日時点の実績。

今後もFHGおよびRemoteLOCKは、宿泊者の体験価値向上とホテル運営の効率化を両立するソリューションとして有効性を実証することで、次世代のホテル運営のニュースタンダードとして提案し、日本の宿泊業界、ひいては観光業界の活性化に貢献してまいります。

<fav hospitality group「BASE LAYER HOTEL」担当者コメント>

BASE LAYER HOTEL は、「快適な滞在と楽しい街遊びを支える、基礎的機能ホテル」というコンセプトのもと、既存ホテルのリノベーションとDXによる省人化・高効率運営を両立し、新たな宿泊体験の創出を目指しています。

そのDX戦略の要となるのが、自社開発のホテル管理システムと RemoteLOCKの連携による、「QRコード1秒チェックイン/アウト」と「QRコードを鍵として利用できる」仕組みです。このシステムにより、宿泊者はスマートフォンひとつでストレスなくチェックイン・入室・チェックアウトが可能となり、従来のフロント業務の負担を大幅に軽減します。

さらに、これまでフロント業務に使用していたスペースを飲食やラウンジ機能へと転用することで、ホテル全体の顧客満足度の向上も期待できます。

このシステムは、既に先行ブランドである「fav / FAV LUX」や「seven x seven」の全施設で導入済みであり、今回のビジネスホテルリノベーションへの適用実績により、今後さらなる事業拡大とビジネスチャンスの飛躍が見込まれます。

<ホテル向けスマートロックの決定版「RemoteLOCK」について>

RemoteLOCKは、RemoteLock社(本社:米国コロラド州、CEO:Nolan Mondrow氏)が開発し、日本国内では株式会社構造計画研究所が提供するWi-Fi接続型・クラウド管理機能を備えたビジネス向けのスマートロック製品および入館管理システムです。クラウドシステムで予約客ごとに異なる有効期限つき解錠コードを管理・発行することができます。

ホテル、旅館、民泊などの宿泊施設から、無人サロンや貸し会議室、貸しスタジオ、ジムなどのレンタルスペースや、オフィスや公共施設など、さまざまな施設の入り口やドアに利用されています。

APIを介し、各種予約サービスや業務システム、ハードウェアと連動した解錠コードの自動発行・通知を行うことで、施設のカギの受け渡しの手間や窓口業務の煩雑さを低減するアクセスコントロールのオープンプラットフォームです。

製品詳細はこちら: https://remotelock.kke.co.jp/case/hotel/

■会社情報

構造計画研究所は、工学知を用いて社会の諸問題の解決に挑む技術コンサルティングファームです。1956年に構造設計事務所として創業して以来、「大学、研究機関と実業界をブリッジする Professional Design & Engineering Firm」として、建設・防災、情報・通信、製造分野や意思決定支援など多様な領域に事業を拡げてきました。工学知をベースにしたエンジニアリングコンサルティングおよびプロダクツサービスの提供を通じて、複雑化する社会課題の解決に日々取り組んでいます。

会社ウェブサイト:https://www.kke.co.jp

※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

※ 構造計画研究所および、構造計画研究所のロゴは、株式会社構造計画研究所の登録商標です。

※ RemoteLOCKは米国:RemoteLock社の製品であり、日本国内では株式会社構造計画研究所が独占的販売権を有する総代理店及び販売・サービスの提供元となっています。

<お問い合わせ先>

 https://remotelock.kke.co.jp/contact/

<製品、技術関係窓口>

株式会社構造計画研究所

すまいIoT部

RemoteLOCKチーム

TEL:050-1807-1888

e-mail:remotelock@kke.co.jp

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会社概要

株式会社構造計画研究所

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URL
https://remotelock.kke.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中野区本町4丁目38番13号 日本ホルスタイン会館内
電話番号
03-5342-1100
代表者名
湯口 達夫
上場
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資本金
10億1000万円
設立
1959年05月