【2025年最新調査】フォーム営業で反応率最大2倍に - 人手配信・個別化・水曜配信の3要因を特定

株式会社FUTUREWOODS(代表取締役:小浜勇人)は、「FutureSearch」で2025年7月~9月に配信された数十万件のフォーム営業を分析。ユニーク訪問率を高める3つの要因を特定しました。

株式会社FUTUREWOODS

概要

株式会社FUTUREWOODSでは、営業リストの作成からお問い合わせフォーム営業の代行までを一気通貫して行える営業支援ツール「FutureSearch」を提供しています。

最近では、生成AIの登場によりお問い合わせフォーム営業を行える多数のツールが登場し、今では広く認知された営業手法となりました。

しかし、企業が日々受け取る大量のフォーム営業に対し、「実際にどれくらい効果があるのか」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

そこで当社は、2025年7月~9月に「FutureSearch」で配信された数十万社のデータを分析し、どのような条件で最もユニーク訪問率が高くなるのかを明らかにしました。

調査方法

営業支援ツール「FutureSearch」には、配信したフォーム営業文に記載されたURLのクリック数を計測する「トラッキングURL」機能があります。

本調査では、このURLをクリックした企業を「反応あり」とし、企業単位のユニーク訪問数からユニーク訪問率を算出・分析しました。

調査対象

2025年7月~9月に「FutureSearch」で配信された数十万社のデータを対象としています。 

なお、近年のセキュリティソフトの普及により、人間ではなくボットによるクリックが増加しているため、以下の条件に該当するアクセスはボットと判定し、分析から除外しています。

  • アクセス元のユーザーエージェントからボットと判定されたもの

  • 配信後10秒以内のクリック 

※ボットと思われるクリックの後に、通常の訪問があった場合はユニーク訪問数としてカウントしています。

要因① 配信方法

お問い合わせフォーム営業には、機械による自動配信と人手による手動配信の2つの方法があります。

 「FutureSearch」では両方を組み合わせたハイブリッド型配信を採用しているため、それぞれのユニーク訪問率を比較したところ、人手配信の方が約1.5倍高いことが判明しました。

これは、機械配信ツールの普及により、自動配信が可能な企業には日常的に大量のフォーム営業が届いている一方、人手配信の対象となる企業(reCAPTCHAや独自仕様のフォームを使用)は比較的フォーム営業を受ける機会が少ないため、結果として高い反応率につながると考えられます。

要因② 個別化メッセージの有無

近年、生成AIを活用し、配信先企業ごとにカスタマイズされたメッセージでフォーム営業を行う手法が普及しています。 

「FutureSearch」でも、配信先企業の特徴を踏まえて「企業名+お問い合わせのきっかけとなる1文」を挿入する「個別化メッセージ」機能を提供しています。 

今回、この個別化メッセージを含む文章と含まない文章でユニーク訪問率を比較したところ、個別化メッセージを使用した場合は約1.7倍高いことが判明しました。

企業が日々受け取るフォーム営業が急増している現代において、自社に最適化されたメッセージは担当者の目に留まりやすく、高いユニーク訪問率につながったと推察されます。 

実際に「FutureSearch」利用ユーザーからも、「個別化メッセージの導入後、反応率が向上しアポイント獲得につながるケースが増えた」との声が寄せられています。

要因③ 配信曜日

最適な配信タイミングを探るため、配信曜日によるユニーク訪問率の差を比較しました。

その結果、配信曜日には明確な違いがあり、平日の配信は休日に比べて約1.3倍高く、最も差が開いた水曜日と土曜日では約2倍の開きがあることが判明しました。

フォーム営業はテレアポと異なり、配信先企業の即座の対応を必要とせず、受け手側のタイミングで確認・判断できます。

 そのため、休日よりも営業日の方が反応率が高く、また週の前半よりも業務に余裕が出やすい水曜日・木曜日の方がユニーク訪問率の向上につながったと推察されます。

調査結果まとめ

今回の調査により、BtoBのフォーム営業では以下の3つが効果的であることが判明しました。 

  • 人手による配信(機械配信の約1.5倍) 

  • 個別化メッセージの活用(定型文の約1.7倍)

  • 平日、特に水曜日の配信(土曜日の約2倍) 

これらの要素を組み合わせることで、フォーム営業の反応率を最大化できます。

FutureSearchのご紹介

なお、当社の「FutureSearch」では、上記3つの要素すべてを実現することが可能です。

人手を介した高いユニーク訪問率

機械による自動配信のユニーク訪問率は4.4%ですが、人手による配信では6.6%と、約1.5倍の効果が確認されました。 

「FutureSearch」では機械配信と人手配信を組み合わせたハイブリッド型を採用し、機械で配信できなかった企業には全て人手で配信を行うため、高い反応率と成功率を実現しています。

個別化メッセージの挿入

生成AIが配信先企業ごとに「企業の特色」と「提案内容」を結びつけ、お問い合わせの"きっかけ"となる1文を自動生成します。

この個別化メッセージを企業名とともに営業文面に差し込むことで、大量のフォーム営業の中でも担当者の目に留まりやすくなり、高い訪問率につながります。

3営業日以内の配信を保証

フォーム営業は1件から依頼可能で、依頼件数にかかわらず、3営業日以内の配信完了を保証しています。

平日に依頼いただければ、反応率の高い平日(特に水曜日・木曜日)に配信が完了するため、最適なタイミングでのアプローチが可能です。

もしもご興味がございましたら、以下のURLよりご面談のお申し込みをお願いいたします。

▶ お申し込みはこちら

https://timerex.net/s/futurewoods-online-web-meeting/e6451292/

◆ 営業支援ツール「FutureSearch」

「FutureSearch」は、営業リスト作成からお問い合わせフォーム営業まで一貫して行うことができる、新規アポイント獲得支援ツールです。

サービス詳細: https://www.future-search.jp

◆ 会社情報

会社名:株式会社FUTUREWOODS

所在地:東京都文京区向丘1-8-13 PLANEX813ビル3F

代表者:小浜勇人

設立:2015年9月25日

URL:https://www.futurewoods.co.jp

事業内容:営業・マーケティング領域のDX支援ツール『FutureSearch』の運営

ABMを最大限に効率化できるマーケティング(営業企画・営業推進)部門向け営業DXサービス『SalesRadar』の運営
SalesRadar: https://radar.futurewoods.co.jp/

データ解析に伴うコンサルティングや各種の研究支援

その他マーケティング・ソリューションの企画・開発・支援

◆ お客様からのお問い合わせ先

《お問い合わせ先名称》株式会社FUTUREWOODS

TEL:03-3868-0517(平日10:00 – 18:00)

e-mail: future-search.info@futurewoods.co.jp

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会社概要

URL
https://www.futurewoods.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区向丘1-8-13 PLANEX813ビル3F
電話番号
03-3868-0517
代表者名
小浜勇人
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年09月