Trailheadグループの次世代オーダーシステム「WaoPad」のUXデザインをBeyondgeが支援し、AI機能の実装を本格化
コンセプトは「食事をなめらかにして、また来たくなる店舗へ」。少人数の店舗でも、1度の食事で何度も「ワォ」が生まれる体験を、AIで段階的に実現

スタートアップの創出・育成・エグジット支援と大企業のグロースハックを手がけるBeyondge株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:野上 隆徳、以下、当社)は、Trailhead Global Holdings株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高田十光、証券コード:3358、以下、Trailhead)の連結子会社である株式会社SBWorks(以下、SBWorks)が開発した飲食店向け次世代オーダーシステム「WaoPad(ワオパッド)」について、AIを活用したUXデザインを担い、開発を支援しました。WaoPadは、2026年10月よりTrailheadグループの飲食店舗への導入を開始します。当社は今後、SBWorksとともに、理由つきのおすすめや部位に合わせた焼き方案内など、WaoPadへのAI機能の実装を本格化してまいります。本件は、2026年5月に3社で始動した「デジタル・フードテック戦略」の最初の実践事例です。
■背景
外食業界では、慢性的な人手不足、人件費・原材料費の上昇、訪日客の増加による接客ニーズの多様化が進んでいます。店舗運営の効率化と、お客様の体験の向上を同時に実現することが求められています。
タブレットによる注文は、注文受付の業務を減らす手段として普及しています。一方で、多くの端末はメニューの一覧を表示するだけで、食事の流れに沿っていません。画面が分かりにくいとお客様が操作に迷い、結局スタッフが呼ばれます。省人化と接客の質を両立できるかは、スタッフが少なくても、着席から会計まで、お客様が迷わず待たずに進めるなめらかな体験をつくれるかにかかっています。
Trailheadは、中期経営計画において2031年3月期に売上高200億円・グループ500店舗を目指し、「デジタル・フードテック戦略」を成長戦略の第一の柱に掲げています。2026年5月には当社およびSBWorksと提携し、当社が戦略設計とAI導入のロードマップ策定を、SBWorksがシステムの開発と運用を担う体制をつくりました。WaoPadは、この体制から生まれた最初のプロダクトです。
▼「デジタル・フードテック戦略」始動のお知らせ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000116962.html
■「WaoPad」の概要
WaoPadは、客席での注文受付から、厨房・ドリンクコーナーへの指示、注文の一元管理までを担うタブレット用のアプリケーションです。SBWorksがAIを活用した開発手法で自社開発し、汎用のタブレット端末で動作します。
WaoPadのコンセプトは「食事をなめらかにして、また来たくなる店舗へ」です。注文端末を、メニューを並べる道具ではなく、着席から会計までの食事の流れに寄り添うものとして設計しています。
目指すのは、1度の食事のなかで、お客様に「ワォ」と感じていただける瞬間が何度も生まれる体験です。その積み重ねが、また来たいという気持ちにつながると考えています。
その一例が、着席直後に表示する「乾杯画面」です。「まずは最初の一杯を、すぐにお持ちします。」という案内とともに、生ビールやハイボールなどの定番ドリンクを並べ、人数分をワンタップで注文できます。メニューを探す手間と、最初の一杯を待つ時間を減らし、食事の始まりをなめらかにします。

■今後のAI機能の実装
導入時点でAIを活用しているのは、開発とUXデザインの工程です。今後は、WaoPadそのものにAIを実装し、食事の場面ごとに「ワォ」を増やしていきます。当社はSBWorksとともに、その設計と実装を進めてまいります。
検討しているのは、AIが提案や案内を行う機能です。たとえば、おすすめに人気の理由や人数に合った量の目安を添える機能、料理が届いたタイミングで部位に合った焼き方を案内する機能、注文の間合いを見て追加の一皿や〆を控えめに提案する機能などです。スタッフが声をかけなくても、お客様が食事の流れに沿って注文を進められるようにします。
前回の注文の流れを、次の来店時に呼び出せる機能も検討しています。すぐにいつもの食事を始められるようにし、再訪につなげます。
あわせて、ブランドごとに画面の見た目と言葉づかいを切り替える仕組みも設計します。同じ食事の流れのまま、Trailheadグループの複数ブランドへ展開できるようにします。
WaoPadは、次の3つの段階で展開する計画です。
-
グループ導入(2026年10月〜):Trailheadグループの新規出店店舗および既存店舗へ順次導入し、運用データをもとに機能と操作性を改良します。
-
AI・ロボット連携(2027年以降):上記のAI機能の実装と、外部AIや配膳ロボットなどとの連携を進めます。
-
外部展開(2027年以降、検討):グループ店舗での実績を踏まえ、外部の飲食事業者への提供を検討します。
▼「WaoPad」に関するTrailhead Global Holdingsのお知らせ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000224.000072408.html
■当社の強み
-
戦略の設計から現場オペレーションまで、一貫して関われること。
-
自社でもAIを業務に取り入れていること。その経験をもとに、企業のAI導入を計画から現場での定着まで支援します。
-
「Beyondge AI Industry Base」で、外食・製造・ロボットなど、業界ごとのAI活用をパートナー企業と共同で進めてきた実績があること。
■「Beyondge AI Industry Base」について
大企業の産業課題とAIスタートアップの技術を結びつけ、業界特化型のソリューションを共同で開発・実装する共創組織です。本件の「デジタル・フードテック」も、この取り組みの一つです。
▼詳しくはこちら
https://rpo.beyondge.com/ai_industry_base/
Xynapse AI for Enterprise
株式会社ホロラボと展開する、企業のAX(AIトランスフォーメーション)支援サービスです。デジタルツイン、スマートグラスとコンテキストAIを組み合わせ、工場など現場の業務変革を支援します。
▼詳しくはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000116962.html
Humanoid X
Senxeed Robotics株式会社と展開する、ヒューマノイドロボットの活用支援サービスです。人手不足に直面する現場に向けて、導入の検討から運用までを支援します。
▼詳しくはこちら
https://www.beyondge.com/column/humanoid-x
デジタル・フードテック
Trailhead Global Holdings株式会社および株式会社SBWorksとの三社共創です。AIによる需要予測やOMOを活用し、データに基づく飲食経営への転換を進めています。
▼詳しくはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000174.000072408.html
AntAI
連続起業家・石川拓也氏と共同設立した株式会社AntAIです。あらゆる業務にAIを実装し、作業から人を解放することを目指しています。
▼詳しくはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000116962.html
DealFlow
M&Aの買い手業務をAIで効率化するBPaaSプラットフォームです。候補企業の探索から検討までの実務を支援します。
▼詳しくはこちら
https://www.beyondge.com/service/dealflow
■Beyondge株式会社について
「あたらしい世界のその先へ」をビジョンに掲げ、スタートアップの創出・育成・エグジット支援と大企業のグロースハックを手がけています。事業、採用、投資、M&A、テクノロジーの5領域で、顧客の変化を支援します。
|
会社名 |
Beyondge株式会社(読み|ビヨンジ) |
|
代表者 |
代表取締役CEO 野上 隆徳 |
|
所在地 |
東京都渋谷区渋谷1-1-3 アミーホール |
|
設立 |
2022年8月 |
|
事業内容 |
スタートアップの創出・育成及び大企業のグロースハック |
|
URL |
すべての画像
