AIテスト自動化プラットフォーム「MagicPod」をSkillnoteが導入　属人化していたE2Eテストを解消し、持続可能なテスト環境を構築

リグレッションテストを毎日自動実行し、不具合の早期発見と開発効率向上に貢献

株式会社MagicPod

2025年1月28日 11時00分

株式会社MagicPod（本社：東京都中央区、代表取締役：伊藤望）は、株式会社Skillnote（本社：東京都千代田区、代表取締役：山川隆史）に、AIテスト自動化プラットフォーム「MagicPod」をご導入いただきました。

Skillnoteは製造現場のスキルマネジメントシステム「Skillnote」を提供しているSaaSスタートアップ企業です。「Skillnote」は、製造現場で従来より紙・Excel・ハンコ等で管理されてきたスキルマップ（力量管理表）を、クラウド上で運用するプロダクトです。製造現場のスキルデータを見える化することで、スキルデータを活用した計画的な人材育成・人材配置を実現し、”技能承継”、”多能工育成”、”即戦力化”といった製造業企業様の人材管理に関する課題の解決に貢献しています。

同社はMagicPodの導入以前、Selenideを用いた自動テスト環境を構築していました。しかし、自動テストの運用が特定のメンバーに依存し、メンテナンスが追いつかない状況となっていました。また、テスト実行がローカル環境でのみ可能だったため、CI/CDへの組み込みもできず、リリースへのキャッチアップが難しいという課題がありました。MagicPod導入後は、特別なスキルがなくても誰でも自動テストのメンテナンスに対応できるようになったほか、ステージング環境で毎日定期実行することで意図しない不具合の早期検知にもつなげています。

インタビュー全文はこちらからご覧になれます。

URL：https://magicpod.com/customer-stories/skillnote/

左からSkillnote 村田友香さん（フロントエンドテックリード）、Skillnote 高澤奈緒美さん（エンジニアリングマネージャー）、MagicPod 伊藤望（CEO）

高澤奈緒美さん（エンジニアリングマネージャー）、村田友香さん（フロントエンドテックリード）のコメント（※インタビューより抜粋して再編集）

高澤さん： MagicPod導入前は、Selenideを使った自動テストの運用が特定のメンバーに依存し、メンテナンスが行き届いていない状況に大きな課題を感じていました。そこで組織としてツールを活用した自動化を推進していく方針を打ち出し、MagicPodの導入に至りました。

実際に導入してみて、直感的な操作でテストステップをどんどん進めていけることに驚きました。今では、ステージング環境で毎日リグレッションテストを自動実行し、以前はリリース前にしか実施できなかったテストが日常的に行えるようになりました。MagicPodがあるからこそ、安心して大きなアップデート作業にも取り組めています。

村田さん： 私も、マニュアルをほとんど読まずにテストケースのようなものが作成できたことに、MagicPodの使いやすさを実感しました。トライ＆エラーしながら、探索的に自分でいろいろ触れる点も、エンジニアとしては非常に興味深かったです。

導入後は、以前は属人化していた自動テストのメンテナンスを特別なスキルがなくても誰でも対応できるようになりました。MagicPodの導入は、テストの属人化解消だけでなく組織全体のテスト文化醸成にも大きく貢献していると実感しています。

「MagicPod」導入相談・2週間無料トライアルのお申込みはこちらからご覧いただけます。

https://magicpod.com/consulting/

AIテスト自動化プラットフォーム「MagicPod」について

「MagicPod」は、モバイルアプリテスト、ブラウザ(ウェブアプリ)テストの両方に対応したAIテスト自動化プラットフォームです。プログラミングなどの特別なスキルがなくても直感的に使うことのできるデザイン、クラウドでのサービス提供によるメンテナンス性の高さ、AI技術を活用した自動修正によるテストプログラム修正の手間削減などによりリリースサイクルの高速化を支援します。IT業界のリーディングカンパニーを中心にすでに500社以上の企業が導入しています。

「MagicPod」公式サイト

https://magicpod.com/

「MagicPod」コンセプト動画

https://magicpod.com/resources/introduction-movie/