三陸高速バス「宮古・気仙沼・仙台線」10/22 実証運行開始
岩手県北バス・宮城交通:三陸沿岸道路により、仙台から気仙沼・宮古へ高速道路直通アクセス
※10/22 7:30 仙台駅東口にて出発式開催(お申し込みはプレスリリースご参照)
岩手県北自動車株式会社(本社:岩手県盛岡市、以下「岩手県北バス」)及び宮城交通株式会社(本社: 宮城県仙台市、以下「宮城交通」)は、本年10月22日より、仙台市と気仙沼市及び宮古市を繋ぐ三陸高速バス「宮古・気仙沼・仙台線」の実証運行を行います。この実証運行は観光庁「既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業」の採択を受けて行うもので、今後の本格運行に向けて利用データの収集やニーズの調査を行ってまいります。
本年3月の三陸沿岸道路(仙台~宮古)の全線開通により、仙台から宮古へ高速道路を利用して直通でアクセスできるようになりました。従来の一般道では5時間以上かかっていたところ、今回の高速バスでは4時間10分で仙台駅・宮古駅間を移動することができるようになります。これにより、東北のゲートウェイでもある仙台から三陸沿岸への新ルートアクセスバスとして、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台となった気仙沼や四季を通じて魅力あふれる宮古への東北内外からの誘客、さらには三陸沿岸都市の周遊・移動の利便性を高める交通手段として、観光交流人口の創出を目指します。なお、今回の実証運行では、1日2往復運行となりますが、その内の1往復については仙台駅に加えて仙台空港への乗り入れも行います。
また、「宮古・気仙沼・仙台線」については、観光面での利用に加え、宮古・気仙沼圏域住民の生活交通としての利用も期待しております。従来は3時間程度かかっていた気仙沼・仙台間の移動が2時間10分に短縮されるほか、宮古圏域住民にとっても東北最大都市である仙台へアクセスしやすくなり、加えて水産業関係者による宮古・気仙沼間の移動利便性向上も図られるなど、地元住民の生活にも役立つと考えております。
さらに、今回の観光庁「既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業」においては当該実証運行とあわせて宮古の「本州最東端重茂半島魹ケ崎(とどがざき)ガイド付きトレッキングバスツアー」などの誘客事業や震災学習を組み入れた「復興ツーリズムのモニターツアー」による交流人口創出事業も行うことにしており、宮古・気仙沼圏域の地元住民利用の促進も図る中で今後の本格運行につなげてまいります。
●実証運行期間
10月22日(金)~1月31日(月)
●運行区間
仙台空港―仙台駅東口―気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザー陸中山田駅前―宮古駅前―道の駅シートピアなあど(宮古市内)
●運行時刻表
(左表=片道/上段:大人・下段小人 右表=往復 大人運賃)
■ バス実証運行と併せて実施する各種ツアー
●本州最東端魹ケ崎(とどがざき)ガイド付きトレッキングバスツアー
東経142度04分21秒「魹ケ崎」は本州最東端。岬にそびえ立つ魹ヶ埼灯台は、新婚の灯台守夫婦のストーリーを描いた映画『喜びも悲しみも幾歳月』のモチーフにもなりました。
・宮古駅・市内ホテル発着
・本州最東端魹ヶ崎へトレッキング
・昼食は焼ウニ定食
・本州最東端踏破証明書を発行
*トレッキング所要時間:3時間(往復8km)
*運行日:令和3年10月23日~11月20日の金・土・日・祝日(全14回)
*最少催行 1名
*旅行代金 お一人様1,000円
●「東日本大震災からの復興を学ぶ」復興ツーリズムモニターツアー
教育関係者・企業団体研修担当者及びインバウンド観光客を対象に、震災の教訓を生かした復興まちづくりに関する学びや新たな滞在観光モデルを検証するモニターツアーを実施計画中。
・震災伝承施設の見学
・復興に挑むリーダーの講話
・食や自然の魅力を味わう新たな観光プログラム等の体験など
*開催日:令和3年11月~令和4年1月をめどに計画中
●仙台⇔山田⇔宮古実証運行バス + 三鉄2日間フリーパスモニターツアー
海産物豊かな山田町。東北随一の美しい海岸である浄土ヶ浜。他にも、三陸鉄道のフリーパスを使って岩手の様々な魅力に触れ放題。
・仙台駅東口発着
・気仙沼、山田駅前を経由して三鉄山田駅へ
・三陸鉄道に乗り三鉄宮古駅へ行き、浄土ヶ浜に宿泊
・二日目は三陸鉄道全線フリー乗車券にて自由散策
*一泊二日
*開催日:令和3年10月23日~
令和4年1月25日の火・土(全16回)
*旅行代金 お一人様 6,000~9,000円
■ 岩手県北自動車株式会社の概要
・創立:1943年 10月
・代表取締役社長:松本 順
・事業内容:一般乗合バス事業、高速バス事業、貸切バス事業、サービスエリア事業、その他事業
・保有バス車両数:乗合299台 貸切66台 計365台
・従業員数:648名
・本社所在地:岩手県盛岡市厨川一丁目17番18号
・子会社:株式会社浄土ヶ浜パークホテル/株式会社みちのりトラベル東北/宮古エコカーシェアリング株式会社
・HPアドレス:http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/
※岩手県北自動車はみちのりホールディングス100%出資会社。福島交通、会津バス、関東自動車、茨城交通、湘南モノレール、みちのりトラベルジャパンとともに「みちのりグループ」を形成する。
■ 宮城交通株式会社の概要
・創立:1970年10月
・代表取締役社長:青沼 正喜
・主な事業内容:旅客自動車運送事業
・従業員数:739名
・本店所在地:宮城県仙台市泉区泉ヶ丘三丁目13番20号
・子会社:株式会社ミヤコ―バス/宮交自動車整備株式会社/宮交観光サービス株式会社/株式会社宮交自動車学校
・HPアドレス:http://www.miyakou.co.jp/
本年3月の三陸沿岸道路(仙台~宮古)の全線開通により、仙台から宮古へ高速道路を利用して直通でアクセスできるようになりました。従来の一般道では5時間以上かかっていたところ、今回の高速バスでは4時間10分で仙台駅・宮古駅間を移動することができるようになります。これにより、東北のゲートウェイでもある仙台から三陸沿岸への新ルートアクセスバスとして、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台となった気仙沼や四季を通じて魅力あふれる宮古への東北内外からの誘客、さらには三陸沿岸都市の周遊・移動の利便性を高める交通手段として、観光交流人口の創出を目指します。なお、今回の実証運行では、1日2往復運行となりますが、その内の1往復については仙台駅に加えて仙台空港への乗り入れも行います。
また、「宮古・気仙沼・仙台線」については、観光面での利用に加え、宮古・気仙沼圏域住民の生活交通としての利用も期待しております。従来は3時間程度かかっていた気仙沼・仙台間の移動が2時間10分に短縮されるほか、宮古圏域住民にとっても東北最大都市である仙台へアクセスしやすくなり、加えて水産業関係者による宮古・気仙沼間の移動利便性向上も図られるなど、地元住民の生活にも役立つと考えております。
さらに、今回の観光庁「既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業」においては当該実証運行とあわせて宮古の「本州最東端重茂半島魹ケ崎(とどがざき)ガイド付きトレッキングバスツアー」などの誘客事業や震災学習を組み入れた「復興ツーリズムのモニターツアー」による交流人口創出事業も行うことにしており、宮古・気仙沼圏域の地元住民利用の促進も図る中で今後の本格運行につなげてまいります。
■ バス実証運行の概要
●実証運行期間
10月22日(金)~1月31日(月)
●運行区間
仙台空港―仙台駅東口―気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザー陸中山田駅前―宮古駅前―道の駅シートピアなあど(宮古市内)
●運行時刻表
●普通旅客運賃
(左表=片道/上段:大人・下段小人 右表=往復 大人運賃)
■ バス実証運行と併せて実施する各種ツアー
●本州最東端魹ケ崎(とどがざき)ガイド付きトレッキングバスツアー
東経142度04分21秒「魹ケ崎」は本州最東端。岬にそびえ立つ魹ヶ埼灯台は、新婚の灯台守夫婦のストーリーを描いた映画『喜びも悲しみも幾歳月』のモチーフにもなりました。
・宮古駅・市内ホテル発着
・本州最東端魹ヶ崎へトレッキング
・昼食は焼ウニ定食
・本州最東端踏破証明書を発行
*トレッキング所要時間:3時間(往復8km)
*運行日:令和3年10月23日~11月20日の金・土・日・祝日(全14回)
*最少催行 1名
*旅行代金 お一人様1,000円
●「東日本大震災からの復興を学ぶ」復興ツーリズムモニターツアー
教育関係者・企業団体研修担当者及びインバウンド観光客を対象に、震災の教訓を生かした復興まちづくりに関する学びや新たな滞在観光モデルを検証するモニターツアーを実施計画中。
・震災伝承施設の見学
・復興に挑むリーダーの講話
・食や自然の魅力を味わう新たな観光プログラム等の体験など
*開催日:令和3年11月~令和4年1月をめどに計画中
●仙台⇔山田⇔宮古実証運行バス + 三鉄2日間フリーパスモニターツアー
海産物豊かな山田町。東北随一の美しい海岸である浄土ヶ浜。他にも、三陸鉄道のフリーパスを使って岩手の様々な魅力に触れ放題。
・仙台駅東口発着
・気仙沼、山田駅前を経由して三鉄山田駅へ
・三陸鉄道に乗り三鉄宮古駅へ行き、浄土ヶ浜に宿泊
・二日目は三陸鉄道全線フリー乗車券にて自由散策
*一泊二日
*開催日:令和3年10月23日~
令和4年1月25日の火・土(全16回)
*旅行代金 お一人様 6,000~9,000円
■ 岩手県北自動車株式会社の概要
・創立:1943年 10月
・代表取締役社長:松本 順
・事業内容:一般乗合バス事業、高速バス事業、貸切バス事業、サービスエリア事業、その他事業
・保有バス車両数:乗合299台 貸切66台 計365台
・従業員数:648名
・本社所在地:岩手県盛岡市厨川一丁目17番18号
・子会社:株式会社浄土ヶ浜パークホテル/株式会社みちのりトラベル東北/宮古エコカーシェアリング株式会社
・HPアドレス:http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/
※岩手県北自動車はみちのりホールディングス100%出資会社。福島交通、会津バス、関東自動車、茨城交通、湘南モノレール、みちのりトラベルジャパンとともに「みちのりグループ」を形成する。
■ 宮城交通株式会社の概要
・創立:1970年10月
・代表取締役社長:青沼 正喜
・主な事業内容:旅客自動車運送事業
・従業員数:739名
・本店所在地:宮城県仙台市泉区泉ヶ丘三丁目13番20号
・子会社:株式会社ミヤコ―バス/宮交自動車整備株式会社/宮交観光サービス株式会社/株式会社宮交自動車学校
・HPアドレス:http://www.miyakou.co.jp/
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