【中小・零細企業、個人事業主を対象とした実態調査】中小企業/零細企業の従業員・代表取締役、個人事業主259人を対象「2024年度 夏のボーナスについてのアンケートを実施」

2024年度の夏のボーナス、支給済/支給予定は39.2% 昨年度より7.9ポイントの上昇
一方の平均額は約35万円 昨年の夏ボーナスと比べて「変化なし」が最多で57.9%
「業績が上がった」37.1%で、2023年度から11ポイント上昇 
賃上げ理由1位は「価格転嫁はできていないが、社員の満足度を優先」で53.3%

株式会社フリーウェイジャパン(本社:東京都中央区、代表取締役:井上達也、以下フリーウェイジャパン)は、中小企業/零細企業の従業員120人、ならびに代表取締役/個人事業主139人の計259人を対象とした、「夏のボーナスに関するアンケート」を実施しました。以下が調査結果となります。

※本リリース内容の転載にあたりましては、出典として「フリーウェイジャパン調べ」とご記載いただけますようお願い申し上げます。
  • 調査結果サマリー

TOPICS① 2024年度の夏のボーナス、支給済/支給予定は39.2% 昨年度より7.9ポイントの上昇 一方の平均額は約35万円、ボリュームゾーンは「10万~20万未満」で昨年度と大きな変化なし


回答者の勤続年数の割合は以下の通り


◇支給予定あり/支給済みは39.2%で昨年度から7.9ポイントの上昇 支給予定無しも昨年度より7.1ポイントの減少

代表取締役の方に、夏のボーナスの支給予定はあるか、またはすでに支給したか聞いたところ、「支給予定あり/支給済み」が39.2%、「ボーナス制度がない」が29.9%、「支給予定無し」が26.8%、「未定」が4.1%という結果だった。


◇一方、支給平均額は約「35万」 ボリュームゾーンは「10万~20万未満」で昨年度と大きな変化なし 昨年の夏ボーナスと比べて「変化なし」が最多で57.9%

ボーナスが支給された、または支給予定で金額を把握している従業員の方に支給額を聞いたところ、「10万円~20万円未満」が最多で21.1%、次いで「30万円~40万円未満」が18.4%、「50万円~60万円未満」が15.8%という結果で、ボリュームゾーンは昨年度と大きな変化はなかった。


また、ボーナスが支給された、または支給予定で金額を把握している従業員の方に昨年の夏ボーナスと比べて増減はあったか聞いたところ、「変化なし」が最多で57.9%、「やや増加した」が26.3%、「増加した」が13.2%、「減少した」が2.6%、「やや減少した」が0.0%という結果だった。


◇ボーナス使い道1位「預金・貯金」2位「生活費」 「旅行・レジャー」は昨年度より上昇して3位に

ボーナスが支給された、または支給予定で金額を把握している従業員の方に、ボーナスの使い道について聞いたところ、最多が「預金・貯金」で36.8%、次いで「生活費」が23.7%という結果だった。また、「旅行・レジャー」は昨年度より上昇して3位だった。


TOPIC② 冬ボーナス支給、見込みが立っている企業は30.9%

◇2024年度の冬のボーナス、支給見込み「立っている」30.9% 昨年度と比べて7.4ポイントの上昇

代表取締役の方に今年度の冬のボーナスに対して支給の見込みが立っているか聞いたところ、「立っていない」が38.1%、「わからない」が31.0%、「立っている」が30.9%という結果で、「立っている」回答は昨年度と比べて7.4ポイント上昇した。


◇一方、従業員側の回答として冬のボーナス「期待できる」34.6%で、昨年度と比べて6.8ポイントの減少 期待できない理由「会社の経営不振が続いているため」1位

従業員の方に、今年の冬のボーナスについて、支給を期待できるか聞いたところ、「期待できない」が42.6%、「あまり期待できない」が22.8%、「やや期待できる」が17.9%、「期待できる」が16.7%という結果だった。


上記で「期待できない」、「あまり期待できない」と回答した方に、期待できない理由を聞いたところ、「会社の経営不振が続いているため」が24.5%、「業績が回復する見込みがないため」が18.9%、「経済活動の縮小が継続すると考えているため」が11.3%、「賃上げによる賞与原資の減少が考えられるため」が8.5%、「自分の成績・業績が悪いため」が3.8%、「夏のボーナスが悪かったため」が0.9%、その他が32.1%という結果だった。


TOPIC③ 「業績が上がった」37.1%で、2023年度から11ポイント上昇 

賃上げ実施も46.4%で昨年からポイント増加 賃上げ理由1位は「価格転嫁はできていないが、社員の満足度を優先」で53.3%

◇「業績が上がった」37.1% 2023年度から11ポイント上昇

代表取締役の方に、今年度の上期と昨年度の下期で業績に変化はあったか聞いたところ、「昨年度の下期から今年度の上期を通して、業績が上がった」が28.9%、「変化なし」が27.8%、「昨年度の下期から今年度の上期を通して、業績が下がった」が20.6%、「昨年度の下期では業績が上がったが、今年度の上期は業績が下がった」が14.5%、「昨年度の下期では業績が下がったが、今年度の上期は業績が上がった」が8.2%という結果だった。


◇過去半年以内に賃上げを実施した企業は46.4%で、昨年度より4.7ポイント上昇

 実施の理由は「価格転嫁はできていないが、社員の満足度を優先」が53.3%で最多の結果に

代表取締役の方に、過去半年以内に賃上げを実施したか聞いたところ、「実施していない」が53.6%、「実施した」が46.4%という結果だった。


上記で「実施した」と回答した方に、なぜ賃上げを実現できたかについて聞いたところ、「物価上昇に伴う価格転嫁はできていないが、社員の満足度を優先したため」が53.3%、「会社の業績が上がったため」が44.4%、「オフィス設備や運営費用の原価を抑えたため」が6.7%、「製品/サービスの価格引き上げをしたため」「業務効率・利益効率が上がったため」「人員整理を行いコストカットを実施したため」がそれぞれ4.4%、その他が2.2%という結果だった。


■調査概要

調査タイトル:夏のボーナスに関するアンケート

調査方法  :インターネットリサーチ

調査期間  :2024年5月13日~2024年5月21日

調査対象  :中小企業/零細企業の従業員120人、ならびに代表取締役/個人事業主139人


【出典について】

本調査内容を転載される場合は、出典が株式会社フリーウェイジャパンであることを明記くださいますよう、お願いいたします。


  • 調査結果詳細

TOPICS① 2024年度の夏のボーナス、支給済/支給予定は39.2% 昨年度より7.9ポイントの上昇 一方の平均額は約35万円、ボリュームゾーンは「10万~20万未満」で昨年度と大きな変化なし


回答者の勤続年数の割合は以下の通り

Q1. 勤続年数をお答えください。個人事業主の場合は事業を始めてからの年数をお答えください。 SA

対象:中小企業/零細企業の従業員120人、ならびに代表取締役/個人事業主139人


◇支給予定あり/支給済みは39.2%で昨年度から7.9ポイントの上昇 支給予定無しも昨年度より7.1ポイントの減少

Q2. 夏のボーナスの支給予定はありますか?またはすでに支給しましたか?SA

対象:代表取締役の方(n=97)

代表取締役の方に、夏のボーナスの支給予定はあるか、またはすでに支給したか聞いたところ、「支給予定あり/支給済み」が39.2%、「ボーナス制度がない」が29.9%、「支給予定無し」が26.8%、「未定」が4.1%という結果だった。


◇一方、支給平均額は約「35万」 ボリュームゾーンは「10万~20万未満」で昨年度と大きな変化なし 昨年の夏ボーナスと比べて「変化なし」が最多で57.9%

Q3. 支給額はいくらですか?SA

対象:今年度の夏のボーナスが「支給された」、「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」と回答した方(n=38)

ボーナスが支給された、または支給予定で金額を把握している従業員の方に支給額を聞いたところ、「10万円~20万円未満」が最多で21.1%、次いで「30万円~40万円未満」が18.4%、「50万円~60万円未満」が15.8%という結果で、ボリュームゾーンは昨年度と大きな変化はなかった。


Q4. 昨年の夏ボーナスと比べて増減はありましたか?SA

対象:今年度の夏のボーナスが「支給された」、「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」と回答した方(n=38)

また、ボーナスが支給された、または支給予定で金額を把握している従業員の方に昨年の夏ボーナスと比べて増減はあったか聞いたところ、「変化なし」が最多で57.9%、「やや増加した」が26.3%、「増加した」が13.2%、「減少した」が2.6%、「やや減少した」が0.0%という結果だった。


◇ボーナス使い道1位「預金・貯金」2位「生活費」 「旅行・レジャー」は昨年度より上昇して3位に

Q5.使い道はなんですか?SA

対象:今年度の夏のボーナスが「支給された」、「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」と回答した方(n=38)

ボーナスが支給された、または支給予定で金額を把握している従業員の方に、ボーナスの使い道について聞いたところ、最多が「預金・貯金」で36.8%、次いで「生活費」が23.7%という結果だった。また、「旅行・レジャー」は昨年度より上昇して3位だった。


TOPIC② 冬ボーナス支給、見込みが立っている企業は30.9%

◇2024年度の冬のボーナス、支給見込み「立っている」30.9% 昨年度と比べて7.4ポイントの上昇

Q6. 今年度の冬のボーナスに対して支給の見込みが立っていますか?SA

対象:代表取締役の方(n=97)

代表取締役の方に今年度の冬のボーナスに対して支給の見込みが立っているか聞いたところ、「立っていない」が38.1%、「わからない」が31.0%、「立っている」が30.9%という結果で、「立っている」回答は昨年度と比べて7.4ポイント上昇した。


◇一方、従業員側の回答として冬のボーナス「期待できる」34.6%で、昨年度と比べて6.8ポイントの減少 期待できない理由「会社の経営不振が続いているため」1位

Q7. 今年の冬のボーナスについて、支給を期待できますか?SA

対象:従業員、個人事業主の方(n=162)

従業員の方に、今年の冬のボーナスについて、支給を期待できるか聞いたところ、「期待できない」が 42.6%、「あまり期待できない」が22.8%、「やや期待できる」が17.9%、「期待できる」が16.7%という結果だった。


Q8. 期待できない理由をお答えください。MA

対象:Q7で「期待できない」、「あまり期待できない」と回答した方(n=106)

上記で「期待できない」、「あまり期待できない」と回答した方に、期待できない理由を聞いたところ、「会社の経営不振が続いているため」が24.5%、「業績が回復する見込みがないため」が18.9%、「経済活動の縮小が継続すると考えているため」が11.3%、「賃上げによる賞与原資の減少が考えられるため」が8.5%、「自分の成績・業績が悪いため」が3.8%、「夏のボーナスが悪かったため」が0.9%、その他が32.1%という結果だった。


TOPIC③ 「業績が上がった」37.1%で、2023年度から11ポイント上昇 

賃上げ実施も46.4%で昨年からポイント増加 賃上げ理由1位は「価格転嫁はできていないが、社員の満足度を優先」で53.3%

◇「業績が上がった」37.1% 2023年度から11ポイント上昇

Q9. 今年度の上期と昨年度の下期で業績に変化はありましたか?SA

対象:代表取締役の方(n=97)

代表取締役の方に、今年度の上期と昨年度の下期で業績に変化はあったか聞いたところ、「昨年度の下期から今年度の上期を通して、業績が上がった」が28.9%、「変化なし」が27.8%、「昨年度の下期から今年度の上期を通して、業績が下がった」が20.6%、「昨年度の下期では業績が上がったが、今年度の上期は業績が下がった」が14.5%、「昨年度の下期では業績が下がったが、今年度の上期は業績が上がった」が8.2%という結果だった。


◇過去半年以内に賃上げを実施した企業は46.4%で、昨年度より4.7ポイント上昇

 実施の理由は「価格転嫁はできていないが、社員の満足度を優先」が53.3%で最多の結果に

Q10. 過去半年以内に賃上げを実施しましたか?SA

対象:代表取締役の方(n=97)

代表取締役の方に、過去半年以内に賃上げを実施したか聞いたところ、「実施していない」が53.6%、「実施した」が46.4%という結果だった。


Q11. なぜ賃上げを実現できましたか?MA

対象:Q10で「実施した」と回答した方(n=45)

上記で「実施した」と回答した方に、なぜ賃上げを実現できたかについて聞いたところ、「物価上昇に伴う価格転嫁はできていないが、社員の満足度を優先したため」が53.3%、「会社の業績が上がったため」が44.4%、「オフィス設備や運営費用の原価を抑えたため」が6.7%、「製品/サービスの価格引き上げをしたため」「業務効率・利益効率が上がったため」「人員整理を行いコストカットを実施したため」がそれぞれ4.4%、その他が2.2%という結果だった。


【フリーウェイジャパンの実態調査】

▼これまでの調査リリース一覧

https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/61444


▼一部抜粋

①2023年11月1日配信「2023年度 冬のボーナス実態調査」

中小企業/零細企業の従業員・代表取締役296人を対象

冬のボーナス「支給あり」企業が42.0%、支給平均額は47.9万円 今後の経営にマイナスとなりうるトピック、最多は「インボイス制度」で44.6%、次点で「人材不足」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000061444.html

調査サマリー

TOPICS① 冬のボーナス、支給済/支給予定は42.0%

TOPICS② ボーナス支給額のボリュームゾーンは「10万円~30万円」、平均額は47.9万円

TOPICS③ 今後の経営にマイナスとなりうるトピック、最多は「インボイス制度」で44.6%


②2023年6月15日配信「2023年度 夏のボーナス調査」

中小企業/零細企業の従業員・代表取締役255人を対象

夏のボーナスを支給済/支給予定は31.3%、昨年夏から11.7ポイントの減少


調査サマリー

TOPICS① 夏のボーナス、支給済/支給予定は31.3%

TOPICS② 昨年下期から今年度上期まで、業績に「変化なし」の回答が44.3%

TOPICS③ 冬のボーナス支給、見通しが立っている経営者は全体の23.5%


③2022年11月1日配信「2022年度 冬のボーナス調査」

中小企業/零細企業の従業員・代表取締役350人を対象

昨年度の冬のボーナスと比べて支給額が増加した方が55.0%

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000061444.html

調査サマリー

TOPICS① 中小零細企業の冬のボーナス、支給済/支給予定が53.0%

TOPICS② ボーナス支給額増加の理由、86.4%が「会社の業績が上がった」と回答

TOPICS③ 来年夏のボーナスの支給見込み、見通しが立っていない経営者が47.4%



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https://freeway-kyuuyo.net/news/view/691


◇特徴

・インストールもバージョンアップ(アップデート)も全て無料

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【株式会社フリーウェイジャパン】

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中小企業の業務をサポートすることが、日本経済の活性化につながるという信念のもと、起業家・フリーランスなどの小規模事業者を対象に「永久無料」でサービスを利用できる仕組みを実現しています。


【会社概要】

会社名  株式会社フリーウェイジャパン

代表者  代表取締役 井上 達也

設立    1991年3月19日

資本金  3,205万円

企業URL https://freeway-japan.com/

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会社概要

URL
https://freeway-japan.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区日本橋富沢町12-8 Biz-ark日本橋6F
電話番号
-
代表者名
井上 達也
上場
未上場
資本金
-
設立
-