【合言葉は!】話題のCLT+重量鉄骨を用いたオフィスビル完成【オーバーハング!】
5月1日(火) 8時30分より、現地にてオープニングセレモニーを開催!同時に現地完成見学会を行い、建築関係者・報道関係者はもとより、CLTの認知向上を目指し、一般にも広く公開する。
岡山県に本社を置くライフデザイン・カバヤ株式会社(代表取締役社長:野津基弘)は、同社の福山支店を福山市南蔵王町六丁目に新たに建設。福山市春日町から移転リニューアルし、今話題のCLTと重量鉄骨を組み合わせた3階建て事務所ビルとして生まれ変わった。広島エリアの戸建て住宅及びビル建築の受注強化を目指す。
《福山支店 外観写真》
《福山支店 内観写真》
▼オープニングセレモニー
日時:5月1日(火) 8時30分~
場所:広島県福山市南蔵王六丁目1-18
▼完成見学会
日時:5月1日(火)~6日(日) 10時~17時
場所:広島県福山市南蔵王六丁目1-18
▼CLTへの先進的な取り組みを存分に発揮した福山支店
弊社では現在までに純粋な『CLTパネル構法』以外に『木造軸組構法+CLT構法』や『水平構面部分利用』などを試みており、今後の需要拡大を見据え『CLTパネル構法+鉄骨造』をこの度採用することとした。
CLTが持つ遮音性・断熱性の特性を生かしていくには集合住宅は当然需要が期待でき、立地条件等で駐車場確保のためピロティが必要となる案件なども想定できるため、鉄骨造を利用した自由度の高い建築を目指した。
概要としては、1階:事務所+打合せスペース、2階:商談スペース、3階:会議室+倉庫の構成となり、各階天井高を3m以上とし、また1階エントランスホールに3階までの吹抜を設けるなどゆとりを持たせた設計計画としている。
仕上げに関しては、60分準耐火・内装制限等に適用させるため、CLTという木質構造であるイメージを損なうことのないように、内外装に木材を可能な限り採用し、一般的なRC造や鉄骨造とは異なる意匠が得られるよう努めた。
▼建物の特徴
CLTと鉄骨梁のハイブリット工法により、現状では CLTパネルのみで構成することが難しいデザインの確立を目指した。CLTパネルで面材耐力壁と水平構面を構成し、鉄骨梁を採用する事により、接合部の強固さと施工性を向上させた。
それにより11.5メートルのボックス空間をV字柱のみで支え、6メートルのキャンチレバーを実現した。
玄関ホールの吹抜けは、外部から2階のショールーム空間への繋がりの役目をしており、また外装・内装共に木板や天然石など自然素材を多く採用する事により、基本構造が木で構成されている事を表現している。
《福山支店構造見学会の様子はこちら》
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000026371.html
《福山支店着工時の様子はこちら》
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000026371.html
▼物件概要
建築地:広島県福山市南蔵王町六丁目1-18
用途:事務所
敷地面積:996.57 ㎡(301.46坪)
延床面積:786.91㎡(238.04坪)
構造・階数:CLT構法+鉄骨併用(ルート3)・3階建て
設計・施工:ライフデザイン・カバヤ株式会社
▼会社概要
商号:ライフデザイン・カバヤ株式会社
設立:昭和47年12月1日/カバヤ小掘住研株式会社として設立
平成2年/エス・バイ・エル・カバヤ株式会社に社名変更
平成29年/ライフデザイン・カバヤ株式会社に社名変更
資本金:9,000万円(授権資本3億6,000万円)
売上高:187億円(平成29年度)
▼事業内容
1.建築工事の請負及び施工に関する事業
2.上記事業に関するフランチャイズチェーン事業
3.建築物の設計及び工事監理に関する事業
4.土木工事の設計、請負、施工及び監理に関する事業
5.リフォーム及びエクステリア等の設計、請負、施工及び監理に関する事業
6.不動産の売買及び仲介に関する事業
7.不動産の管理及びコンサルタントに関する事業
8.風力・太陽光・地熱の利用等による発電並びに電気・熱の供給に関する事業
9.清掃事業
10.警備事業
11.損害保険代理店事業及び生命保険の募集に関する業務
12.前各号に付帯関連する一切の事業
《ライフデザイン・カバヤ株式会社》
https://lifedesign-kabaya.co.jp/
《ライフデザイン・カバヤ株式会社 特建事業部》
https://lifedesign-kabaya.co.jp/tokken/
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