Resily監修書籍『目標を超える組織をつくるOKRストーリーと先進事例で学ぶ 組織・チーム変革の知識と実務』10月21日発売
シンプルそうに見えて実は奥が深いOKRを、ストーリーで楽しく学ぶ
OKRクラウドサービスを提供するResily株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:堀江真弘、以下Resily)は、監修書籍『目標を超える組織をつくるOKRストーリーと先進事例で学ぶ 組織・チーム変革の 知識と実務』を、2022年10月21日より販売開始いたします。
- 奥が深いOKRを、ストーリーを交えて理解できる
短時間でOKRを学びたい方は、ストーリーだけでも読んでいただければ本書のエッセンスをつかむことができます。
もちろん、OKRについてしっかりと理解を深めたい方も、本書では組織開発や目標設定における理論的な背景
や、実務に即した進め方についてのアイデアも多数収録しているので、じっくり味わって学んでいただけるかと思います。
OKRは、正しく活用することができれば事業成長を加速させ、組織風土を変えることができる強力な武器になります。しかしながら、さまざまな理由からOKRを活用できている企業がまだ多くないことも事実です。
本書が正しいOKRの導入・運用の一助になり、少しでも多くの組織に変化をもたらすことができたのならば、当社一同、望外の喜びに思います。
- 目次
第1章 OKRとはなにかOKRは組織の一体感を生み出すための組織マネジメント手法 今の時代にフィットした組織マネジメント OKRの特徴「ムーンショット」 MBOとOKRの比較 本書の構成 第2章 OKRが注目されている背景 ―目的別に見た導入経緯スタートアップ企業だけではないOKRの導入 目的①:既存事業を飛躍的に成長させたい 目的②:新規事業の立ち上げ確度を高めたい 目的③:ミドルマネジメントを育成したい 目的④:テレワークにおける自律的な組織づくりに活用したい 目的⑤:コロナ禍において事業変革しなければならない ●ストーリーで学ぶOKRの導入・運用 CASE1 目標管理制度の実施で課題山積の中堅製造業A社、OKRの導入を検討する 1.4年間の新規事業の取り組みでも変わらない風土 2.風土改革の特命下る 3.目標管理制度の限界を打ち破る新たな組織マネジメント手法 「OKR」 第3章 OKRの四つの効果と基礎知識 OKRの四つの効果 OKRの基礎知識 ●ストーリーで学ぶOKRの導入・運用 CASE2 働き方改革に寄与する仕組みとして、OKRの導入を提案 1.CASE1のおさらい 2.OKRの導入条件は、働き方改革の文脈に乗せること 3.OKRの効果を創出する四つのポイント 4.技術部長との対話、OKRと人事評価との兼ね合い 第4章 OKRの効果を阻害する諸問題 組織(ソフト)面の課題 制度(ハード)面の課題 ●ストーリーで学ぶOKRの導入・運用 CASE3 立ちはだかる人事制度の壁 1.CASE2のおさらい 2.人事評価制度とOKR 3.OKRの運用を想定した課題 4.OKRによって見えてきた改善方針 5.MBO的な風土とOKRの挑戦 第5章 OKR導入成功のポイント ―組織(ソフト)問題の解決 課題①:新しい取り組みを粘り強く続けられない 課題②:取り組みの改善がなされない 課題③:縦割り組織(セクショナリズム)から抜け出せない 課題④:マネジメントの型を変えられない ●ストーリーで学ぶOKRの導入・運用 CASE4 OKR運用のキーポイント ―トライアル導入で分かった運用のコツ 1.CASE3のおさらい 2.トップOKRの設定と認識のずれ 3.OKRプロジェクト始動 4.目標に対する固定観念とCFRに基づくコミュニケーション 第6章 OKRと他制度との共存 ―制度(ハード)問題の解決 課題①:四半期ごとのOKR運用サイクルになじんでいけない 課題②:MBOの癖でムーンショットが設定できない 課題③:人事評価におけるマネジャーの負担が依然として高い 課題④:KPIなどの他の経営管理手法とのすみ分けがしにくい ●ストーリーで学ぶOKRの導入・運用 CASE5 ―OKR導入範囲の拡大と組織との伴走 1.CASE4のおさらい 2. OKRの運用における学習と改善 3.OKRの適用範囲の拡大と組織文化による統治 4.むすび 第7章 OKR導入企業の先進事例集 freee Sansan ユーザベース |
- 書籍概要
著者:Resily株式会社
定価:税込価格2,200円
発売日:2022年10月21日
発行:労務行政
言語:日本語
ISBN:978-4-8452-2462-3
ASIN:B0BHGT4ZHS
- OKRとは
OKRは、Googleやメルカリで取り入れられている目標管理手法で、Objective & Key Results の略称です。会社や各部門/チームが、達成したい目標(=Objective)と、目標への進捗をはかるための複数の定量指標(=Key Result)を設定し、互いに関連付けて全体に公開することで、全社の力を会社の優先事項にフォーカスさせます。
- 『Resily(リシリー)』とは
製品サイト:https://resily.com/
Resilyは、目標管理フレームワーク「OKR」の導入・運用をサポートします。タスク管理・進捗共有・エンゲージメントなど、組織マネジメントの課題を解決し、社員がエンゲージメント高く働ける環境をつくります。
- 代表取締役 堀江真弘のご紹介
2010年慶應義塾大学文学部卒業。東京大学大学院学際情報学府卒業後、Sansan株式会社に入社。法人営業に従事後、プロダクトマネジャーを経験。会社や他部門の優先事項が見えていないことで、業務に多くの無駄が発生していると気づく。「会社が目指す方向に向かって、みんなで納得して次のアクションへ進められるようにしたい」という想いから、2017年にResily株式会社を創業。
- Resily株式会社について
「未来をつくるためのチームの会話をスタートさせる」をミッションに、OKRという目標管理手法を軸にした「会社全体の目標への共感を深める」クラウドサービス『Resily』を提供しています。チームはゴールに向かう過程で様々な困難を経験します。自分たちはどこまで来たのか、これからどのように道を進むべきか。これらをチームで確認し、次の一歩をみんなで決めることで、大きなチャレンジに向かうために必要な目標への共感が生まれます。わたしたちResilyは、チームが未来をつくるための会話を始め、目標への共感を生むワークスペースを提供します。
会社名:Resily株式会社
設立:2017年8月
事業内容:OKRクラウド「Resily」の開発・販売、導入支援サービス
所在地:〒108−6022 東京都港区港南二丁目15番1号 品川インターシティA棟 22階
代表者:堀江真弘
URL:https://resily.com
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