インテグリカルチャーとInner Resource、バイオものづくりの「実用化」を加速する共同プロジェクトを開始
~細胞培養インフラ × 研究DXにより、新事業立ち上げの壁を最小化~


独自の細胞培養技術「CulNet® System(カルネットシステム)」を展開するインテグリカルチャー株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役CEO:羽生 雄毅、以下「インテグリカルチャー」)と、研究開発の購買・在庫・機器管理システム「reprua(リプルア)」を運営する株式会社Inner Resource(本社:東京都千代田区、代表取締役:澤田 英希、以下「Inner Resource」)は、研究開発型企業の事業化支援を目的とした協業検討に関する基本合意書(MOU)を締結いたしました。
■ 協業の背景
持続的に豊かな社会の実現に向け、細胞培養技術を用いた「バイオものづくり」への注目が高まっています。しかし、新規参入を目指す企業にとって、専用設備の導入(ハード)だけでなく、複雑な試薬購入・管理や法令対応といった「研究運営の仕組み作り(ソフト)」が大きな障壁となっています。
本協業では、両社の強みを掛け合わせ、「製造インフラの提供」から「資材調達・管理体制の構築」までを一気通貫で支援するパッケージの開発を目指します。これにより、バイオものづくり領域への参入障壁を下げ、優れた技術の早期実用化を後押しします。
■ 協業による主な検討領域
「CulNet® System」導入企業への研究DX支援 :細胞培養インフラの導入と同時に、最適な資材購買・管理フローをセットで提案します。設備稼働直後から効率的な開発体制を整えることで、製品を市場へ送り出すまでの期間を短縮します。
サプライチェーンの最適化と透明化 :培地や試薬の流通管理において両社の知見を連携させ、コスト削減とトレーサビリティ(追跡可能性)を両立した、持続可能な管理モデルを構築します。
スタートアップの立ち上げ支援 :インテグリカルチャーのコンソーシアム参画企業やバイオ系スタートアップに対し、設備と管理システムの両面から事業立ち上げを支援するプログラムを策定します。
■ 各社コメント
インテグリカルチャー株式会社 代表取締役CEO 羽生 雄毅
当社は、『細胞培養インフラのプラットフォーマー』として、誰もが細胞培養でモノづくりができる世界を目指しています。Inner Resource社との連携により、インフラ導入企業様が直面する『管理の複雑さ』を解消し、より創造的な開発に専念できる環境を提供できると確信しています。
株式会社Inner Resource 代表取締役 澤田 英希
当社は研究管理の効率化を通じて、研究現場の裏側を支援してきました。インテグリカルチャー社との連携により、様々な科学技術や研究成果がスムーズに社会実装される世界の実現にチャレンジできることを嬉しく思います。
■ 会社概要
インテグリカルチャー株式会社
事業内容:化粧品、食品、素材など、多様な産業における動物性原材料の細胞培養による生産インフラを提供
所在地:東京都文京区本郷4-1-3
株式会社Inner Resource
事業内容:研究開発向け購買・在庫・機器管理クラウド「reprua」の開発・運営および、研究支援ソリューションを提供
所在地:東京都千代田区丸の内3-2-2
■ 本件に関するお問い合わせ先
インテグリカルチャー株式会社 広報担当
E-mail: pr@integriculture.com
株式会社Inner Resource 広報担当
E-mail: info@irsc.jp
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