「マントン・レモン祭り」を感じる、早春のシトラスメニューを開始
CYCLE by Mauro Colagreco(東京、大手町)で味わう、黄金の果実の多様性
■ 「マントン・レモン祭り」と柑橘の歴史
フランス、リヴィエラ地方の街、マントンでは、毎年2月から3月にかけて、世界最大規模の柑橘の祭典「マントン・レモン祭り」が開催されます。
街中が柑橘類の展示やパレードで彩られ、町全体が祭りの雰囲気に包まれます。
マントンは地中海を望む山の中腹に位置し、特に「マントンレモン」が有名です。伝説によると、アダムとイブがエデンの園を追放された際、黄金の果実であるレモンを持ち去り、マントンの地でそれを育てたと言われています。このような歴史的背景を持つマントンのレモンは、その特別な土壌や気候条件によって、非常に香り高くジューシーな果実を生み出します。また、甘酸っぱく、苦味がないことから皮ごと食べることができると言われています。
そのマントンにある、マウロ・コラグレコシェフが率いる三つ星レストラン、ミラズールでは、5ヘクタールの自家菜園で15種類以上の柑橘類を栽培しており、マントンレモンをはじめ、シトロン、ユズ、ベルガモット、ライム、仏手柑、ケフィアライム、フィンガーライム、ブラッドオレンジ、クレメンタインなどさまざまな種類の柑橘が収穫できます。
柑橘類は、約2000万〜3000万年前に東南アジアで誕生し、そこから世界中に広まり、現在では1000種類以上が栽培されています。その多様性は、人々の手によって進化し、世界各地で親しまれてきました。日本でも古くは奈良時代から、中国から伝わった柚子や橘が使われてきました。現在では数百種の品種があると言われています。
■ CYCLE by Mauro Colagrecoで楽しむシトラスの多様性
マウロ・コラグレコシェフが日本で初めて手がけたレストランが、東京の「CYCLE by Mauro Colagreco」。マウロ・コラグレコシェフのフィロソフィーを受け継ぎ、オープン1年目にしてミシュランガイド東京2025で、一つ星とサービスアワードを受賞。
このCYCLE by Mauro Colagrecoでも、マントンで開催される「マントン・レモン祭り」にちなみ、柑橘の多様性を味わえるメニューを提供します。マウロ・コラグレコシェフの愛する、シトラスの爽やかな香りとともに春の到来をぜひお楽しみください。
■ご予約
www.tablecheck.com/shops/cyclerestaurant/reserve
■マウロ・コラグレコシェフ
アルゼンチン出身。フランス、マントンのミシュラン3つ星レストラン、ミラズールのオーナーシェフ。世界のベストレストラン50(2019)で世界1位を獲得。2021年殿堂入り。地球保護とガストロノミーの融合に情熱を注ぐシェフであり、ユネスコ親善大使としても、環境保護や資源の持続可能な使用を強く提唱している。彼の料理哲学は、「サーキュラー・ガストロノミー」として知られ、環境への責任と持続可能な食材の使用を推進している。
■店舗概要
CYCLE by Mauro Colagreco(スィークル バイ マウロコラグレコ)
受賞:一つ星、サービスアワード(ミシュランガイド東京2025)
住所:東京都千代田区大手町1丁目2番1号 Otemachi One 1階
アクセス:東京メトロ「大手町」駅C4、C5直結
電話番号: 03-6551-2885
席数:47席 個室あり
営業時間 平日 17:00 - 23:00 (L.O.20:00)
週末・祝日 11:30 - 15:00(L.O.13:00) 18:00 - 23:00(L.O.20:00)
定休日:月曜日(祝日の場合は営業)
URL: https://cyclerestaurant.com
Instagram: @cyclerestaurant
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