ジーネクスト、顧客対応における自動化支援ソリューション「Discoveriez Automation」β版を発表
2025年より、順次機能を強化し、実証実験を重ねることで、サービスの本格提供開始予定
株式会社ジーネクスト（本社：東京都千代田区、代表取締役：村田 実、証券コード：4179、以下「ジーネクスト」）は、生成AI（人工知能）を活用し顧客対応における作業負担の軽減・業務効率化およびVOC活用を支援するサービス「Discoveriez AI」とステークホルダーDXプラットフォーム「Discoveriez」上のデータを相互連携し、クライアント内部の情報管理や生活者への新たな体験を実現する新サービス、「Discoveriez Automation」β版の提供を開始することをお知らせいたします。
ジーネクストでは、顧客対応窓口をはじめとした、企業を取り巻くステークホルダーのDXを支援するプラットフォーム「Discoveriez」にて、顧客対応業務の効率化をはじめ、対応時間の短縮化および顧客データの的確な管理を実現し、2024年6月25日発表の「Discoveriez AI」にて、生成AIを活用したコールセンターのDX化を推進し、人材不足ならびに人材教育コスト増といった顕在化した課題の解決を推進しております。この度発表の「Discoveriez Automation」β版を軸に据え、「Discoveriez」と「Discoveriez AI」をシステム連携だけに留まらず、データ連携を行い、ソリューション間で密接に連携していくことで、クライアントの顧客対応における課題解決だけでなく、その先の顧客満足度の向上やファン化、クライアントの収益力向上などプロフィット化をご支援することで、よりクライアント課題に寄り添う形でDX支援を強化していきます。
「Discoveriez Automation」β版の提供を通じて、「Discoveriez」にて蓄積されたデータを生かし、「Discoveriez AI」のおいても機能強化を行うことで、より人間にも引けを取らない形での高い顧客対応(CS)を実現し、さらにAIが自然に溶け込む形での顧客体験(CX)の提供を目指しております。
近い将来起こりうる慢性的な人材不足をAIによる人間性の高水準かつ品質のばらつきの無い応対と、その的確な課題解決の実現、従来の人間では実現が難しかった画像・映像を通じた迅速かつ正確な顧客体験や、安定した顧客からのフィードバックの獲得までを網羅的に提供し、企業と顧客に高い価値を体験できる社会の実現を目指します。
第一弾として、流通小売、外食産業クライアントさま向けの提供ソリューションとして、店舗での顧客対応における省人化を目的とした課題解決支援プログラムをβ版として、提供を開始いたします。
第二弾として、同じく流通小売、外食産業クライアントさま向けの提供ソリューションとして、実店舗における生成AI、IoTを活用した顧客の購買体験向上ソリューションの提供を予定しております。
Discoveriez Automationの機能について
■社内・グループ内での迅速かつ適切な顧客対応課題解決支援プログラム
１． 「Discoveriez」に蓄積されたデータより適切な回答の提供
２． 「Discoveriez AI」を生かした「Discoveriez」内のデータ整理
３． 「Discoveriez AI」を生かした「Discoveriez」や社内コンテンツの可視化・改善提案
４． 「Discoveriez AI」での分析データの社内基幹システムへの連携
→ voice botと連携することで、外国語対応も可能となり、実店舗における顧客対応の省人化や
顧客満足度向上を実現いたします。
ジーネクストでは「Discoveriez AI」と「Discoveriez」ともに継続した機能追加・改良を行い、「Discoveriez AI」と「Discoveriez」との連携をより密にした上で、さらなる相乗効果を創生し、クライアントへ継続して今までに体験したことが無いより利便性が高いサービスを提供していきます。
ジーネクストについて
ジーネクストは創業以来、顧客対応のDX化を促進し、顧客体験の一貫性をご支援しております。企業をとりまく各ステークホルダーに対して適切なタイミングで情報を共有・利活用できる仕組みを構築し、現場と経営が同時にイノベーションを起こすプラットフォームを構築・提供するリーディングカンパニーを目指しています。
＜ステークホルダーDXプラットフォーム「Discoveriez」について＞
「Discoveriez」は、マルチチャネル情報統合によるVOCの一元化や適切な情報共有を実現するクラウド型のステークホルダーDXプラットフォームです。
「顧客の声」から経営課題を設定でき、全社で統一された危機管理・品質管理ができます。
*VOC：「Voice of the Customer」の略語であり、指摘・要望・お褒め等の顧客の声のこと。
＜生成AI型DXプラットフォーム「Discoveriez AI」について＞
「Discoveriez AI」は、A.I.(Artificial Intelligence、人工知能)を通じて、人間が行う作業を円滑かつ正確にサポートすることにより、顧客対応業務の現場で生成AIによりDX化を推進し、顧客対応の時間短縮および顧客データの正確な管理を実現し、人材活用を最適化するサービスです。問い合わせ窓口の最適化、人的リソースの削減と最適化、顧客データの正確な管理・改善を実現します。
従来の自動化ソリューションよりも、より人間に寄り添った問題提起、課題解決を実現することができます。
＜「SRM Design Lab」について＞
「SRM Design Lab」は、顧客をはじめとしたステークホルダーの皆様と共に考えることで、顧客価値(カスタマーバリュー)の創造につなげる共創型の取り組みであり、各業種・業界とのステークホルダーの対話の創出、顧客価値を共創します。
【株式会社ジーネクストの概要】
本社所在地 ：東京都千代田区平河町2-8-9 HB平河町ビル3F
代表者 ：代表取締役 村田 実
設立 ：2001年7月
ウェブサイト ：https://www.gnext.co.jp/
サービスサイト：https://discoveriez.jp/
◇製品に関するお問い合わせ先
株式会社ジーネクスト 担当：酒井
E-mail：info-ir@gnext.co.jp
すべての画像
