ChatGPTにURL指定してWebページを認識・読み込みさせる機能をリリース。法人向け生成AIのChatProで追加学習可能に

株式会社ナレッジセンス

株式会社ナレッジセンスは、社内データをChatGPTのに追加学習できるチャットボット「ChatPro」を提供しております。この度、ベータ版で提供中の「追加学習」機能にて、URL指定によるChatGPTのWebページ読み込み機能に対応したことをお知らせします。通常のChatGPTでは、URL読み込みする機能はありませんが、ChatProを利用すれば、URL読み込みした上で、その情報に詳しい社内向けAIを簡単に作成することができます。ChatProの「追加学習」機能に関する詳細は、こちらを御覧ください。
https://chatsense.jp/function/on-your-data?utm_source=51

あらゆる社員の生産性向上をミッションとする株式会社ナレッジセンス(本社:東京都中央区、代表取締役:門脇敦司、以下ナレッジセンス)は、チャットGTPを活用したAIチャットボット「ChatPro」について、URLによるウェブページ読み込み機能に対応しました。ウェブページをChatGPTに追加学習することで、よりかんたんに社内ヘルプデスクの運用ができるようになります。

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ChatProの「追加学習」機能は現在ベータ版です。ベータ版ユーザーには、本日(2023年12月21日)より、URL読み込みの利用が可能になります。12月~来年1月以降、正式版をリリース予定であり、現在、招待制のベータ版ユーザーを募集しております。https://chatsense.jp/function/on-your-data?utm_source=51


■ 背景 ― 「URLから読み込んだ情報をChatGPTに学習させたい」

ChatGPTは、業務効率化やサービス品質向上に役立つことが期待されています。ChatGPTは、多くの企業で導入され始めており、ナレッジセンスの「ChatPro」においても、セキュリティなど法人向けの強みが注目され、東証プライム上場企業を含む大手企業等、200社以上に導入されています。

しかし、ChatProの導入を検討いただく企業の方からは、定期的に変更される公開URL(法令やFAQなど)について、簡単に学習させたいという要望を複数頂いておりました。ChatProでは、このようなニーズに対応するため、URL指定による読み込み機能を実装を決定し、企業が、より柔軟にChatGPTに独自データを追加学習したチャットボットを運用できるようにします。


■ 新しい「URL指定によるWebページ追加学習機能」機能の特徴

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ChatGPTにWebページを読み込ませるには、ChatProの追加学習機能を利用します。追加学習AIを作成する画面から、データソースとしてURLを指定することにより、「ページ内容に詳しいAI」をかんたんに作成することができます。URLの指定は複数可能です。(※非公開URLや安全でないリンクの場合読み込みが失敗する場合がございます。)


■ 「追加学習」機能の特徴

独自データとChatGPTを活用し専門業務に特化したAIを作成独自データとChatGPTを活用し専門業務に特化したAIを作成

1.ChatGPTにもない独自機能 ― 自社データを取り込んだAIの構築 ―

ChatGPTには、独自文書を読み込んで社内共有する機能はありません(※2023年10月24日現在)。ChatProの新機能「追加学習」プラグイン機能では、以下のファイル形式のドキュメントをアップロードし、それに基づいてAIが回答するよう設定が可能です。


アップロード可能な独自データ形式:xls, txt, csv, doc, docx, pdf, html, URLで特定のページを指定

エクセル含む社内データを取り込んだAIチャットボットを構築可能エクセル含む社内データを取り込んだAIチャットボットを構築可能

また、複数ファイルの読み込み可能、複数のAIの作成が可能、原稿用紙100万枚分までの学習が可能(上限の引き上げも相談可)です。


2.回答の参照元も必ず提示、AIの嘘を見抜く

ChatGPTのデメリットの一つには、回答生成に用いた情報が確認できない、という点があります。しかし、ChatProの追加学習機能では、回答に利用した社内データの参照を常に表示することが可能なので、いつでも元のドキュメントを確認し、AIの回答をダブルチェックすることが出来ます。

独自データとChatGPTを活用し専門業務に特化したAIを作成独自データとChatGPTを活用し専門業務に特化したAIを作成


ChatPro「追加学習機能」導入についての詳細は、以下の紹介ページをご覧ください。

https://chatsense.jp/function/on-your-data?utm_source=51


■ 法人向けChatGPTサービス「ChatPro(チャットプロ)」とは

ChatGPTは、米OpenAI社が2022年秋にリリースした大規模言語モデルです。ナレッジセンスの提供するChatProとは、セキュリティを強化した形でChatGPTを利用しつつ、コスト面でも優位性のあるサービスです。ChatProは、企業・官公庁・総合大学など、多くの法人で導入実績があります。以下の特徴がございます。

社内向け chatgpt ai チャットボット社内向け chatgpt ai チャットボット

1.チャット内容をAIの学習から守る機能

無料のスタータープランから、全てのプランで利用可能な共通の機能です。

また、ビジネスプラン以上では、より高度なセキュリティ機能(シングルサインオン、禁止ワード登録、IP制限、履歴のエクスポート機能など)を追加料金無しでお使いいただけます。


2.プロンプトを社内共有できる機能など、豊富な独自機能

通常のChatGPTには見られないビジネス向けの機能が特徴です。他にも、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ整理機能など、日々アップデートを重ねており、そのほとんどが、無料プランであっても適用されています。


3.ChatProは初期費用が無料、最低利用期間の縛りがない

「使ってみないとわからない」という企業のみなさまの気持ちに応えるため、導入のハードルをなるべくさげ、無料で利用可能な範囲を大きく広げています。


■ ナレッジセンスについて

ナレッジセンスは、企業のDXを加速し、あらゆる社員の生産性を向上させるため、法人向けChatGPTサービス「ChatPro」・事業コンサルティングを提供しています。ChatProだけでなく、生成AIに関する複数のサービスをリリースし、グローバルのユーザーに提供している実績がございます。ナレッジセンスでは、生成AIを活用して社員の業務効率を加速したい企業からのご相談をお待ちしております。

https://knowledgesense.jp/


ナレッジセンスは、生成AIを利用して社員の生産性を大幅に向上させ、デジタルトランスフォーメーションを推進するための活動に尽力して参ります。


以上


■ 会社概要
会社名:株式会社ナレッジセンス
本社:東京都中央区八重洲2丁目8-7 福岡ビル6階
代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司

設立: 2019年4月10日

事業内容:

・「ChatPro」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営

・生成AIを活用したDX戦略コンサルティング

・社内外向けのソリューション開発

https://chatsense.jp/


追加学習機能の関連リリース:

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000073671.html


本文中に記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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会社概要

株式会社ナレッジセンス

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URL
https://knowledgesense.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階
電話番号
-
代表者名
門脇敦司
上場
未上場
資本金
2600万円
設立
2019年04月