留学の問い合わせは「申し込んだ後」が1.9倍——公式LINE12ヶ月・6,185件を全件分類してわかった検討のリアル

集客から現地運営まで一貫して担う直営型だからこそ見えた問い合わせ実態——申込後が54.8%と申込前の約1.9倍、緊急度の高い連絡も申込後が2.1倍に

株式会社Crepity

留学プログラム「U-GAKU(ユーガク)」を運営する株式会社Crepity(代表取締役: 生雲勝之)は、公式LINEに届く問い合わせを全件分類し、2025年9月1日〜2026年8月31日の12ヶ月・6,185件(ユニーク顧客849人)を集計しました。1件ずつ「申し込む前か、申し込んだ後か」を判定したところ、申込後のやり取りが54.8%、申込前が29.2%(どちらとも判断できないもの16.0%)と、申し込んだ後の連絡が申込前の約1.9倍にのぼることがわかりました。

最も多いカテゴリも、申込前の相談ではなく、参加の準備や滞在中の連絡にあたる「参加準備・滞在中の連絡」(18.7%)でした。U-GAKU(ユーガク)は集客から現地でのサービス提供までを自社で行っており、この6,185件は検討段階の相談から滞在中の連絡まで、すべて同じ窓口に届いたものです。

公式ホームページ:https://u-gaku.jp/

〇問い合わせカテゴリTOP10(構成比)

2025年9月1日〜2026年8月31日にU-GAKU(ユーガク)公式LINEへ届いた顧客からの問い合わせ6,185件の分類結果です。

※メッセージ単位の自動分類。構成比は小数第2位を四捨五入(合計100.0%)

このほか、全体の74.0%がスタッフの返信を要する内容と判定されました。

〇データが示す「留学検討のリアル」

①留学の問い合わせ対応は、申込前の営業ではなく「申込後の伴走」が主戦場

6,185件を1件ずつ「申込前/申込後」で判定した結果、申込後が54.8%、申込前が29.2%(判定できないもの16.0%)。申し込んだ後の連絡が、申し込む前の相談の約1.9倍ありました。カテゴリ別に見ると、「参加準備・滞在中の連絡」は75.6%が、「宿泊・生活・現地情報」は80.8%が申込済みの顧客からのものです。意外だったのは「料金・支払い」で、54.5%が申込後でした——請求書の内容確認、入金の連絡、現地で追加でかかる費用の質問です。料金の問い合わせ=これから検討する人、とは限りません。

さらに、急を要する連絡ほど契約後に集中していました。緊急度が高いと判定されたメッセージの割合は、申込前13.6%に対し申込後28.8%と2.1倍。同じ顧客を追っても、申込後に送られるメッセージは申込前の2.1倍(1人あたり平均4.5件→9.5件)でした。量でも、緊急度でも、留学サービスの負荷は申し込みが決まった後に集中します。

②知りたいのは価格表ではなく「現地でどう暮らすか」

2位の「宿泊・生活・現地情報」(17.4%)は、「料金・支払い」(11.8%)や「プログラム内容・効果」(4.6%)を上回りました。部屋・食事・持ち物・周辺環境といった”暮らしの解像度”を上げる情報が、価格やカリキュラムの説明よりも多く求められています。1位「参加準備・滞在中の連絡」(18.7%)との差はわずか1.3ポイントで、事実上この2つが問い合わせの二大テーマです。

③問い合わせの中身には「季節」がある

12ヶ月分を季節別に分けると、構成比は明確に変化しました(統計的に有意)。夏(7〜8月)は「宿泊・生活・現地情報」23.9%・「参加準備・滞在中の連絡」21.7%と、渡航直前から滞在中の実務に集中します。一方秋冬(9〜1月)は「申込・予約の手続き」19.3%・「料金・支払い」16.0%と、検討段階の相談が中心になります。留学サービスの顧客対応は、繁忙期と閑散期で求められる情報がまったく違うことがわかります。

④保護者の不安は、送り出す前より送り出した後に来る

「保護者からの質問」は独立したカテゴリとして7.8%を占め、子どもが現地にいる夏(7〜8月)には10.7%まで上がります。さらに、保護者からの質問の70.3%は申込後でした。申し込むかどうか迷っている段階の質問より、送り出したあとの心配のほうが多いという構図です。本人ではなく送り出す家族への情報提供が、留学サービスの重要な業務になっています。 

〇「集客する会社」と「現地で預かる会社」が同じであること

留学サービスには、大きく2つの形があります。日本で顧客を募集する事業者と、現地でプログラムを運営する事業者が別々になっている形と、同じ会社が両方を担う形です。

U-GAKU(ユーガク)は後者です。自社で拠点とプログラムを運営し、募集も、申し込み後の準備も、現地での受け入れも、同じ会社が担っています。今回のデータは、その構造がそのまま表れたものです。

  • 問い合わせの54.8%が申込後(申込前29.2%の約1.9倍)

  • 急を要する連絡は申込後に集中(緊急度高の割合が申込前13.6%→申込後28.8%)

  • 申込前と申込後の両方でこの窓口に連絡している顧客が849人中219人(25.8%)おり、この方々だけで全メッセージの58.6%を占める

料金を比べている段階の相談も、現地で子どもの体調が優れないという連絡も、同じ会社の同じ窓口に届きます。申し込みを受けた側が、そのまま最後まで担当する——それが今回のデータの背景にある構造です。

〇分析の仕組み——AIが分類、返信は必ず人間が 

本データは、公式LINEに届いた問い合わせを、Anthropic社の生成AI「Claude」を活用した自社構築システムが分類・要約・緊急度判定するものです(2026年7月に本番稼働、本集計ではそれ以前の期間も同一システム・同一条件で分析)。

  • 顧客への返信は必ず人間のスタッフが行います

  • 分類データは顧客対応の品質改善・体制設計に活用しています

同様のAI顧客対応の仕組みづくりに関心のある企業さまは、伴走型事業開発支援(株式会社Crepity)までお問い合わせください。

〇代表コメント

株式会社Crepity 代表取締役 生雲勝之

留学は、申し込みが決まった瞬間に仕事が終わるサービスではありません。今回のデータでは、急を要する連絡の割合は契約後のほうが2倍以上でした。私たちが拠点もプログラムも自社で運営しているのは、この"契約後"に責任を持ち切るためです。申し込みを受けた窓口と、現地でお子さんを預かる人間が同じ会社であること——それが留学というサービスの質を決めると考えています。

〇調査概要

  • 調査主体: 株式会社Crepity(U-GAKU調べ)

  • 調査対象: U-GAKU(ユーガク)公式LINEに届いた顧客からのテキストメッセージ

  • 調査期間: 2025年9月1日〜2026年8月31日(12ヶ月)

  • 有効分析数: 6,185件(ユニーク顧客849人)

  • 調査方法: 自社構築のAI分類システム(Anthropic社「Claude」使用)によるメッセージ単位の自動分類を集計。リッチメニューの操作やフォームへの氏名回答など、問い合わせにあたらない機械的・定型的なメッセージは集計対象から除外。「申込前/申込後」は、全6,185件についてメッセージ本文と要約から1件ずつ判定し、確証がないものは「判定不能」とした

  • 注記: AIによる自動分類のため、個々のメッセージの分類には一定の揺らぎがあります(社内検証では、内容が他カテゴリにも該当しうるものが約6%)。本リリースの数値はいずれも全件集計による構成比です

  • 注記: 本リリースに個人が特定される情報・メッセージ本文の引用は一切含みません

〇「U-GAKU」とは

U-GAKUは、「本当の自分を知り、自分の生きたい人生を。」をミッションに、国内外での留学プログラムやEnglish Campを運営しています。

英語力の向上だけでなく、異なる環境や多様な人との出会いを通じて、参加者が新しい価値観に触れ、自分の可能性を広げるきっかけを提供しています。

〇株式会社Crepity 会社概要

会社名:株式会社Crepity

代表:代表取締役 生雲勝之

会社設立:2020年12月23日

U-GAKU事業の創業:2021年2月1日

事業内容:国内留学/海外留学プログラム「U-GAKU」「U-GAKU English Camp」「Cebu Way English」の運営、事業開発の伴走支援/コンサルティング事業、マーケティング支援事業、プロジェクトマネジメント支援

公式サイト: https://u-gaku.jp

〇本件に関するお問い合わせ先

株式会社Crepity

広報担当宛メールアドレス:info@crepity.jp

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会社概要

株式会社Crepity

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URL
-
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F−C
電話番号
-
代表者名
生雲勝之
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年12月