発酵調味料「塩麹」への関心高まる!「塩麹」の検索頻度、掲載レシピ数が年々伸長 ~日本最大級のレシピ動画メディア「DELISH KITCHEN」調査データより~
味噌・醸造製品メーカーのハナマルキ株式会社(本社:長野県伊那市、代表取締役社長:花岡周一郎)は、日本最大級のレシピ動画メディア「DELISH KITCHEN」を運営する株式会社エブリー(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉田大成)の協力を得て、「DELISH KITCHEN」内での「塩麹」の検索頻度、「塩麹」を使用したレシピ掲載数の推移を発表いたします。
「塩麹」の検索頻度は2018年~2024年の間で約2.4倍に、掲載レシピ数は約4.4倍と増加しており、発酵調味料「塩こうじ」の興味関心が年々高まってきていることを表しています。
ハナマルキは、1918年の創業以来、味噌を中心とした発酵食品を提供してきましたが、2012年に塩こうじを液体化した液体塩こうじ(製造特許取得)を開発・発売以後、液体塩こうじを中心に、塩こうじの普及に努めています。塩こうじは、肉や魚を柔らかくしたり、旨味を引き出したりする効果があり、様々な料理に活用できる万能調味料で、その特徴、使い方の情報発信を継続的に行っております。
今回の「DELISH KITCHEN」におけるデータは、塩こうじの認知度向上、そしてハナマルキの取り組みが実を結びつつあることを示すものと考えております。
ハナマルキは今後も、日本古来の調味料である「塩こうじ」の魅力を広く発信し、豊かな食生活に貢献してまいります。
<調査概要>
調査対象:「DELISH KITCHEN」内における「塩麹」に関するデータ
調査期間:2018年~2024年7月末まで
調査協力:株式会社エブリー(「DELISH KITCHEN」 運営会社)
<調査結果>
●「塩麹」検索頻度:2018年~2024年で「塩麹」の検索頻度は約2.4倍に増加
●掲載レシピ数:同期間に「塩麹」を使用したレシピ数も約4.4倍に増加
<塩こうじ、人気の理由>
塩こうじは、こうじに含まれる酵素の働きによる「素材のうま味を引き出す」特徴があり、肉・魚の下味から、煮物・炒め物などの味付けまで、幅広く使用いただけます。
さらにハナマルキが開発した「液体塩こうじ」は、粒状の塩こうじを液体化し「漬け込みやすく」「混ぜやすく」「溶きやすく」を実現し、塩こうじを調理の際に使いやすくしました。この液体タイプの広まりが、塩こうじの認知・使用を広める要因になっていると考えています。さらに塩分を50%カットタイプの「減塩液体塩こうじ」も2024年9月より新発売します。塩分が気になる方はもちろん、他の調味料とも相性が良いので、様々な味付けを楽しみたい方にもおすすめです。ハナマルキは塩こうじのバリエーションを増やすことで、発酵調味料「塩こうじ」をさらに世の中に広げてまいります。
★「塩こうじ」を使用したレシピランキング(「「DELISH KITCHEN」内」)
第1位:彩り鮮やか♪ 牛ステーキ串
第2位:柔らかジューシー♪ レンジ塩麹角煮
第3位:あっさり塩味で♪ 具沢山塩豚汁
第4位:とろとろ卵が絶品♪ かくれんぼ親子丼
第5位:下味冷凍でやわらかジューシー♪ 鶏の塩麹から揚げ
[DELISH KITCHENについて]
国内No.1のレシピ動画数(※)で、3,500万人以上に利用されているレシピ動画メディア。
レシピは「誰でも簡単においしく作れる」をコンセプトにすべて管理栄養士などの食のプロによって考案され、その総数は5万件以上。さらに、近くのお店の特売情報の配信・クーポン配布などの毎日のお買い物がお得・便利になる機能や、作りたいレシピに必要な食材をワンタップでネットスーパーに注文できるシステム、デザイン性と機能性に優れたオリジナルキッチンツール、管理栄養士監修の栄養バランスが取れた食事をご自宅までお届けする冷凍宅配弁当Mealsなど、食卓を豊かにするサービスを提供しています。 (※)自社調べ(アプリ上の公開本数、2022/2/24時点)
[ハナマルキ株式会社について]
1918年の創業以来、「素材とモノづくりを大切にしていく」という企業理念のもと、家庭用から業務用まで約400種にもおよぶ製品を幅広く展開。「お味噌ならハナマルキ」のフレーズとともに、日本の伝統食である味噌、塩こうじをお客様に届けてきました。「液体塩こうじ」や「すぐ旨カップみそ汁」など、独自商品の開発にも積極的にチャレンジ。昨年には、<「麹」の可能性を追求し、「麹」の未来を創る>というコンセプトで、新しいブランド「ハナマルキ醸造 麹 研究室」を立ち上げました。今後はグローバル展開をさらに加速し、発酵食品における技と最新技術で、世界の健康でおいしい食卓に貢献していきます。
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