【授賞式のご案内】デジタルアーカイブ推進コンソーシアム（DAPCON）より奨励賞を受賞します

〜12月11日（水）14:30～16:30のオンライン開催〜

株式会社誠勝

2024年12月3日 10時00分

デジタルアーカイブの構築と利活用教育を手がける株式会社誠勝(本社：東京都新宿区、代表取締役社長：山本大視以下誠勝)は、「デジタルアーカイブ推進コンソーシアム（DAPCON）」が主催する「2024 デジタルアーカイブ産業賞」にて「奨励賞」を受賞します。これに伴い12月11日に授賞式が開催されますのでご案内いたします。

▼詳細はこちらをご覧ください。
https://dapcon.jp/awards/2024/

■「2024 デジタルアーカイブ産業賞」授賞式の概要

開催予定日：2024年12月11日（水）14:30～16:30

開催方法：Zoomによるオンライン形式

【式次第】

1. 開会宣言：緒方靖弘事務局長（司会）

2. 選考委員ご挨拶：白鳥綱重氏（内閣府知的財産戦略推進事務局参事官）、吉見俊哉氏（デジタルアーカイブ学会会長）

3. 表彰状授与式：青柳正規会長

4. 受賞者による受賞内容のショートプレゼンテーション

▼Zoomの視聴方法等、授賞式の詳細は下記をご覧ください。

https://dapcon.jp/news/award_2024/

■「2024 デジタルアーカイブ産業賞」について

デジタルアーカイブ産業振興に寄与した活動を称揚することによって、デジタルアーカイブ産業及びデジタルアーカイブ推進コンソーシアム（DAPCON）への社会的関心を高めるとともに、産業の発展に資することを目的とし、各年度で選考し、総会開催時に発表・授賞式を行うものです。

なおこの度、誠勝が受賞した「奨励賞」は、今後更なる発展が期待されるデジタルアーカイブ産業の個人・企業・団体を対象とする賞となっております。

▼詳細については、デジタルアーカイブ推進コンソーシアムのHPをご覧ください。
https://dapcon.jp/award/

■誠勝の「受賞テーマ」と「受賞理由」について

【受賞テーマ】

「産学連携教育を想定した史料デジタル化支援サービス」

【受賞理由】

史資料の電子化・資料整理・必要な機材選定支援のみならず、デジタル化された史資料を自治体・教育機関・地域関係機関と連携したキャリア教育へ利活用するなど、デジタルアーカイブを起点とした長期持続的な価値創造を目指している。確固として実績に基づいた企業による取り組みである点を評価したい。

▲（左上から時計回りで）京都大学学芸員養成課程での特別講義の様子 / 奈良国立大学機構にて「DXで奈良に新たな人と文化の価値創造を行うタスクフォース」企画提案の様子 / 関西文化学術研究都市推進機構主催展示会で実施した、司書・学芸員有資格者と民間企業のミスマッチを抑制する教育に関する講演の様子 /「奈良市共創チームプレ研究会」にて実施した「国立国会図書館次世代デジタルライブラリー」を活用した企画立案イベント中継の様子 / 奈良県インターンシップ推進事業内で採用された「デジタルアーカイブ利活用キャリア教育プログラム」実施の様子 / 「奈良市みらい価値共創プロジェクト研究」第2期共創ワークショップにて主宰したワークショップ「デジタルを活用して、自分史を残そう・受け継ごう」実施の様子

■デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)について

デジタルアーカイブ推進コンソーシアム（DAPCON）は、デジタルコンテンツの流通・利用とそれを支えるデジタルアーカイブの構築に関わる産業界諸団体が連携し、その促進と共通の課題解決に向けて取り組むために、2017年4月に発足したコンソーシアムです。

産業界として、様々な業態の関連企業が知恵を出し合い、デジタルアーカイブの普及と発展、各種の課題解決に寄与するべく、活動しています。

▼詳細は下記デジタルアーカイブ推進コンソーシアム（DAPCON）HPをご覧ください。

https://dapcon.jp/

■株式会社誠勝について

誠勝は「”文化を継承するアメーバ”を創る。」をミッションに掲げ、デジタルアーキビストやAI・機械学習、地域産業連関分析などの専門知識を有したメンバーも在籍している「デジタルアーカイブ構築と利活用」のスペシャリスト集団です。2012年の設立以来、累計5,000社以上の企業や団体にご愛顧いただいており、”IT×デジタルアーカイブ”で人々の生活を豊かにするために活動しています。