カカオ豆生産の持続可能性を高める活動からまもなく20年!明治“初”の育成ゲームでカカオをもっと身近に!「ほのぼのカカオ育成ゲーム」提供開始!
「今日のチョコガチャ」や「チョコの記録」など、チョコレート好き必見の機能も充実!
株式会社明治(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松田 克也)は、スマートフォン用アプリ「ほのぼのカカオ育成ゲーム〜テオテオと過ごす癒しのカカオ農園〜」をリリースいたしました。
本アプリは、カカオの妖精「テオテオ」の育成をしながら、カカオに関する幅広い知識にふれることで、カカオを身近に感じることができる明治“初”の育成ゲームアプリです。ユーザーは、カカオに関する情報を「基礎知識」「雑学」「食べ方」「活動」の観点から知ることができ、カカオへの理解を深められる多彩なコンテンツをお楽しみいただけます。ほかにも、ランダムにおすすめのチョコレートを紹介してくれる「今日のチョコガチャ」、日々食べたチョコレートを記録できる「チョコの記録」、といったチョコレート好きユーザー必見の機能もご用意しています。
明治は2006年から独自のカカオ農家支援活動「メイジ・カカオ・サポート」を行っています。具体的には、カカオ豆生産の持続可能性を高めるために、産地に直接足を運んだり、さまざまなパートナーと協働したりしながら、カカオ豆の品質向上への技術支援や農家の生活向上、地域の環境保全・回復等の社会課題解決に取り組んでいます。本アプリを通して、こうした取り組みをより多くの方々に知っていただき、カカオをもっと身近に感じていただければと思います。
※アプリ紹介サイト:https://www.meiji.co.jp/learned/honobonocacao/
※「ひらけ、カカオ。」公式サイト:https://www.meiji.co.jp/sustainability/newaction/cacao/
※「メイジ・カカオ・サポート」公式サイト:https://www.meiji.com/sustainability/cocoa/

「ほのぼのカカオ育成ゲーム~テオテオと過ごす癒しのカカオ農園~」について
■カカオの妖精「テオテオ」の育成について
テオテオのお世話は、「カカオのおはなしを1件読む」「チョコの記録で1つ商品を登録する」「今日のチョコガチャを回す」など、毎日のミッションを達成することで出来るようになります。お世話を続けることで、テオテオは時間の経過とともにベビー期、キッズ期を経て、オトナ期へと成長していきます。オトナ期になると、カカオポッド(カカオの実)が実り、タップすることでゲーム内での収穫が可能になります。収穫したカカオポッドはカカオ豆としてカウントされ、一定時間の経過後に「Cコイン」へと変換され、Cコインは農園内の施設をレベルアップさせる際に必要な要素となります。ただし、お世話をせずに時間が経過すると、テオテオの状態は「普通」から「衰弱」、「病気」へと悪化していきます。病気になるとカカオポッドが実らなくなり、さらに放置すると「枯れる」状態となって回復ができなくなってしまいます。この場合は、新たにテオテオを植え直す必要があります。毎日のミッションを達成し、お世話を欠かさず続けることが、テオテオを元気に育てるカギとなります。







農園にはお手伝いをしてくれる愉快な「サポーター」たちが登場。また、テオテオの衣装「ハカマ」を集めるコレクション要素も楽しめます。「ハカマ」は38種類登場し、カカオ柄はもちろんのこと、季節感のあるデザインや明治製品をモチーフにしたものなど、バリエーションも豊富です。登場したサポーターや獲得したハカマは図鑑に記録され、育成のモチベーションを高めてくれるコンテンツとなっています。今後もイベント限定など増えていく予定なので、お楽しみに!


■大黒摩季さんが楽曲提供『カカオde サルサ』
今回のサステナブルカカオアプリリリースに際して、プロモーションビデオを作成いたしました。そして、この度、プロモーションビデオ内で楽曲名「カカオde サルサ」をシンガー・ソングライターの大黒摩季さんにご提供いただきました。プロモーションビデオは、こちらからご覧ください。
※ほのぼのカカオ育成ゲーム~やってみた編~:https://www.youtube.com/watch?v=dbgpenEIL30
NA無しver:https://www.youtube.com/watch?v=SrxkoNlfE74
大黒摩季さんから、
「楽曲を作るにあたって、カカオの起源・効能・歴史などを学び、その志に感動し、1曲にはおさまらないのでシリーズ化することになった。」「明治さんのカカオ熱烈スタッフとの出会いによって、学ぶだけにとどまらず、いっそ歌詞にも出てくる「エクアドル」に今1番行きたいと思っている。」「カカオのドラマや素敵な情報が、この楽曲を受け取られた方々の暮らしへ自然と啓蒙され、健康と心豊かに笑顔溢れる日々に昇華されることを心から願っています。」などとコメントをいただいております。

■アプリ概要
アプリ名:ほのぼのカカオ育成ゲーム〜テオテオと過ごす癒しのカカオ農園〜
提供開始日:2025年5月7日(水)
価格:無料
サービス提供地域:日本
サービス提供形態:iOS向けアプリ、Android向けアプリ

全国菓子大博覧会・北海道 あさひかわ菓子博2025について
2025年5月30日(金)から6月15日(日)まで、道北アークス大雪アリーナで開催される「第28回全国菓子大博覧会・北海道 あさひかわ菓子博2025 SMILE SWEETS HOKKAIDO」に出展いたします。
展示ブースでは、スマートフォン用アプリ「ほのぼのカカオ育成ゲーム〜テオテオと過ごす癒しのカカオ農園〜」体験の他、チョコレートの原材料であるカカオへの理解を深めていただくため、カカオ生産に関する当社の取り組みや、カカオの新たな可能性に触れ、考えるきっかけとなるような多彩なコンテンツをご用意しています。

■コンテンツ概要
・カカオ豆の栽培・収穫の様子を学べる「カカオ農園動画」放映
ブラジル北部、アマゾン川河口付近に位置するパラー州トメアスで撮影したカカオ農園の360°映像を、菓子博向けに特別編集。現地で実践されている「森をつくる農業」によるカカオ栽培の様子を、迫力ある大型モニターでご覧いただけます。
・ MCS(カカオ豆の収穫工程)の展示・体験
明治独自のカカオ農家支援活動「メイジ・カカオ・サポート」を体験できます。カカオ豆の⽣産⼯程5ステップの展示・体験を通じて、MCSの取り組みやカカオ豆生産の背景に関する理解を深めていただけます。
・明治のカカオ⾖の価値創造プロジェクト「ひらけ、カカオ」に関する展⽰
チョコレート以外のカカオの活⽤法として、カカオの実の殻・果⾁・カカオ⾖の⽪まですべてを活⽤し、⾷品にとどまらないさまざまな商品やソリューションを開発する活動である「ひらけ、カカオ」に関する展⽰を行います。
※「第28回全国菓子大博覧会・北海道 あさひかわ菓子博2025 SMILE SWEETS HOKKAIDO」公式サイト:https://kashihaku-hokkaido.jp/
明治のサステナブル活動の取り組みについて
明治は2006年からカカオ豆生産の持続可能性を高めるために産地に直接足を運んだり、さまざまなパートナーと協働したりしながら、カカオ豆の品質向上への技術支援や農家の生活向上、地域の環境保全・回復等の社会課題解決に取り組んでいます。
■明治独自のカカオ農家支援活動「メイジ・カカオ・サポート」
メイジ・カカオ・サポートは、2006年に始まった明治独自の「カカオ農家支援活動」です。カカオ豆生産の持続可能性を高めるために、産地に直接足を運んだり、さまざまなパートナーと協働したりしながら、カカオ豆の品質向上への技術支援や農家の生活向上、地域の環境保全・回復などの社会課題解決に取り組んでいます。さらに、この活動の維持・推進のために、カカオ豆調達時にプレミアム価格で購入しています。

■「明治サステナブルカカオ豆」の調達比率100%達成。
2026年度までに、契約するすべての農園までのトレーサビリティの確立と、農家支援を実施した地域で生産されたカカオ豆「明治サステナブルカカオ豆」の調達比率100%を目標として取り組みを進めてきましたが、前倒しで目標を達成しました。引き続き、持続可能なカカオ豆生産を目指して、児童労働や森林減少など、カカオ豆の生産地域や農家が抱える社会課題の解決に取り組んでいきます。

・トレーサビリティの確立
2026年度までに、すべての調達先において農園までのトレーサビリティの確立を目指します。
・児童労働への対応
すべての調達先において、児童労働監視改善システム(CLMRS※)もしくは同等のシステムを導入し、児童労働ゼロを目指します。
目標:2026年度までにガーナ ▸ 2030年度までにその他の調達先
※CLMRS: Child Labor Monitoring and Remediation Systemの略で、カカオ産地での児童労働・強制労働撲滅を目指す
NPO「International Cocoa Initiative」が開発したシステムのこと
・森林減少への対応
すべての調達先において、GPSマッピングなどによる農園の実態把握を行い、森林の保護・回復につとめ、森林減少ゼロを目指します。
目標:2026年度までにガーナ ▸ 2030年度までにその他の調達先
■WCFのメンバーとして、課題解決に取り組んでいます。
カカオ・セクターのサステナビリティ確立のために、世界の主要なチョコレートメーカーやカカオ加工・流通企業などによって2000年に設立されたNPO「World Cocoa Foundation(WCF)」に2006年に加盟し、活動に参画しています。
さらにガーナとコートジボアールにおけるカカオ生産による森林減少抑制や森林保護を目的とした、35社によるパートナーシップ「Cocoa & Forests Initiative(CFI)」にも参画し、ガーナで活動しています。

■メイジ・カカオ・サポートを通じて、SDGs(持続可能な開発目標)への貢献を。
人々が健康で安心して暮らせる「持続可能な社会の実現」を目指して。
これからも、メイジ・カカオ・サポートの活動を通じてSDGs※達成に取り組んでいきます。
※2015年に国連で採択された、2030年までに達成することを目指す17の目標です。

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