IT運用管理の「ManageEngine」、「Zoho」ファミリーとしてのブランドアイデンティティを明確化

テクノロジーとビジネスの融合でIT運用を革新

ゾーホージャパン株式会社

ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:マニカンダン・タンガラジ、本社:横浜市、以下、ゾーホージャパン)は、親会社であるZoho Corporation Pvt. Ltd.(本社:インド・チェンナイ)が開発するIT運用管理ソフトウェア群「ManageEngine(マネージエンジン)」が、Zohoファミリーの一員であることを明確にする新ブランディングを開始することを発表します。これにより、全世界で1億3000万人以上のユーザーが利用するビジネスアプリケーション群「Zoho(ゾーホー)」とIT運用管理ソフトウェア群「ManageEngine」の両輪で、企業・組織のIT運用とビジネスプロセスをシームレスに融合させる取り組みを加速させ、お客様のデジタルトランスフォーメーション(DX)をより強力に支援してまいります。

「ManageEngine, a division of Zoho Corp.」テクノロジーとビジネスの融合でIT運用を革新
 

ゾーホージャパン株式会社は、IT運用管理市場をリードしてきた「ManageEngine」が、その開発元である「Zoho」のブランドアイデンティティを冠し、新たな一歩を踏み出すことをお知らせします。今後、ManageEngineの各種ウェブサイト、製品資料、SNSなどにおいて、Zohoファミリーであることを示す「ManageEngine, a division of Zoho Corp.」という表記を加え、新ブランディングを開始します。


■新ブランディングの背景と目的

Zoho Corporationは、「ソフトウェアは私たちにとってのクラフトであり、情熱です。」という信念に基づき、長期的な視点でお客様のビジネスに寄り添うことを最も大切にしてきました。その思想は、ビジネスアプリケーション群「Zoho」と、IT運用管理ソフトウェア群「ManageEngine」の両方に共通するものです。

今回のブランディング刷新は、ManageEngineがZohoファミリーの一員であることを明確に示し、「Zoho」ブランドが培ってきた信頼性、革新性、そして顧客中心主義の哲学が、IT運用管理の領域にも息づいていることを広くご理解いただくことを目的としています。これにより、複雑化する企業のIT課題に対し、ビジネスとインフラの両面から一貫した思想に基づいたソリューションを提供できる唯一無二のパートナーとなることを目指します。

■お客様への提供価値

この度のブランドアイデンティティ明確化により、お客様は以下の価値を享受いただけます。

  1. 信頼性と一貫性: ビジネスアプリケーション「Zoho」と同様、その背景にあるZohoの哲学と技術力が「ManageEngine」にも貫かれているという安心感のもと、製品選定から導入、サポートに至るまで、一貫した顧客体験を提供します。

  2. 包括的なソリューション: 企業の成長を支えるアプリケーションから、その基盤となるITインフラの安定稼働まで、事業活動のすべてをゾーホージャパンが包括的に支援します。

  3. 将来のイノベーション: 「Zoho」と「ManageEngine」の製品連携をさらに強化し、AIや自動化技術を活用した、より高度でシームレスなソリューション開発を加速させてまいります。

■今後の展開と抱負 

ゾーホージャパンは創業以来、お客様の真の課題解決に貢献することを第一に考えてきました。今回のブランディングの明確化は、私たちのその想いをより高いレベルで実現するための重要な一歩です。ビジネスの現場を支える『Zoho』と、それを裏で支えるIT部門の皆様のための『ManageEngine』。この二つが同じZohoの哲学から生まれた姉妹ブランドであることを明確にすることで、日本企業のDXを、表と裏の両面から力強く支援し、これまで以上に、お客様の声に耳を傾け、日本の市場に根ざした製品とサポートを提供し続けることをお約束します。

具体的な取り組みとして、「Zoho」と「ManageEngine」のデータ連携や機能連携を一層強化します。特にAI、セキュリティ、データ分析の各分野で両ブランドの技術を融合させ、お客様がより本質的な課題解決に集中できる、自律的でインテリジェントなIT環境の提供を目指します。

日本国内においては、Japan IT WeekやInteropなどの主要な展示会への出展を継続するとともに、首都圏以外の地域にも販売活動を強化してまいります。全国のお客様が抱える課題に寄り添い、迅速なソリューションを提供できる体制を築くことで、Zohoファミリーとして日本のDXに貢献してまいります。

ManageEngineについて

ManageEngineは、ゾーホージャパン株式会社が提供するネットワークやITサービス、セキュリティ、デスクトップ・ノートPC、ビジネスアプリケーションなどを管理する製品・サービス群です。必要十分な機能に限定、かつ、直感的な操作が可能な画面設計により、短期間での導入が可能であり、その後の運用フェーズにおいても手間がかからず、よりシンプルなIT運用管理を実現します。また、中堅・中小企業でも導入しやすいリーズナブルな価格で、これまで大手ITベンダーが提供する複雑で高額なツールを利用していた企業や、ツールを自社開発していた組織にも採用されてきました。現在では、日本国内の一般企業、官公庁や自治体などへ、9,000ライセンスを超える販売実績があり、安心して使える製品・サービスです。最大で37言語に対応する製品・サービスは、北米、欧州をはじめ、南米、中東、アジアなど世界で28万社以上の企業や組織が導入し、企業・組織のIT運用管理のシンプル化、グローバル化に貢献しています。

ゾーホージャパン株式会社について

ゾーホージャパン株式会社は、ワールドワイドで事業を展開するZoho Corporation Pvt. Ltd.(本社:インド タミル・ナドゥ州チェンナイ CEO:Shailesh Kumar Dave)が開発/製造したネットワーク管理開発ツールや企業向けIT運用管理ソフトウェア、企業向けクラウドサービスを日本市場に提供すると同時に関連するサポート、コンサルティングなども提供しています。企業向けIT運用管理ツール群「ManageEngine」は、世界28万社を超える顧客実績を誇り、国内でも販売本数を伸ばしています。「ManageEngine」は、ネットワーク管理のOEM市場でスタンダードとして認知されてきたネットワーク管理開発ツール「WebNMS」のノウハウや経験を生かして開発されたものです。また、業務改善/生産性向上を支援する企業向けクラウドサービス群「Zoho」は、世界で1億3000万人を超えるユーザーに利用されています。国内では「Zoho CRM」や、45種類以上の業務アプリケーションを利用できる「Zoho One」を中心にユーザー数を増やしています。

お問い合わせ先

本プレスリリースに関するお問い合わせ:

ゾーホージャパン株式会社 ManageEngine マーケティング部

TEL:045-319-4613 E-mail:jp-memarketing@zohocorp.com

※本資料に掲載されている製品、会社などの固有名詞は各社の商号、商標または登録商標です。®マーク、TMマークは省略しています。

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会社概要

ゾーホージャパン株式会社

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URL
https://www.zoho.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目6−1 みなとみらいセンタービル 13F
電話番号
045-319-4611
代表者名
Manikandan Thangaraj
上場
未上場
資本金
4億円
設立
2001年09月