Netskope、ガートナーSASEプラットフォーム部門のマジック・クアドラントで2年連続リーダーの1社に認定
Netskopeは、セキュリティサービスエッジとSASEプラットフォームの両部門のレポートにおいて、リーダーの1社として、またビジョンの完全性において最上位の位置づけ
セキュリティとネットワーク業界をけん引するNetskopeは、本日、Gartner®(Gartner, Inc.、以下ガートナー)の「セキュア アクセス サービス エッジ(SASE)プラットフォームのマジック・クアドラント(Gartner Magic Quadrant for Secure Access Service Edge (SASE) Platforms)」において、2年連続でリーダーの1社に位置付けられたことを発表しました。[1]
Netskopeは先日、「2025年 セキュリティサービスエッジ(SSE)のマジック・クアドラント」においてもリーダーの1社として評価されています。[2]
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NetskopeはSSEとSASEプラットフォーム、両方のマジック・クアドラントのレポートにおいて、再びリーダー・クアドラントに位置付けられました。
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Netskopeは、SSEとSASEプラットフォームの両方のマジック・クアドラント レポートにおいて、ビジョンの完全性において最上位の位置づけと評価された唯一のベンダーです。
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「SASEプラットフォームのクリティカル・ケイパビリティ」レポートでは、4つ中3つのユースケースで最高スコア、残り1つのユースケースでも2位のスコアを獲得した、唯一のベンダーです。[3]
Netskopeは、重要なセキュリティ、ネットワーク、アナリティクス製品を、統合プラットフォームであるNetskope Oneに集約させることで、クラウドとAI時代に対応した組織のモダナイゼーションを支援します。Netskope Oneの独自なアーキテクチャは、ゼロトラストの考え方とAI技術を活用することで、アクセスを最適化し、データを保護し、脅威を防止し、安全でどこからでもアクセス可能な接続性を実現します。
NetskopeのCEO兼共同創設者であるサンジェイ・ベリ(Sanjay Beri)は、次のように述べています。
「適切なセキュリティとネットワークのアーキテクチャは、組織のモダナイゼーションにおいて、絶対的に重要です。Netskope One専用に設計されたアーキテクチャと、AIに対応したセキュリティの活用によって、お客様は、高度なセキュリティ機能の実現のためにネットワークパフォーマンスを犠牲にするトレードオフを受け入れる必要がなくなります。私たちは、SASE、SSEにおいて、リーダーの1社としての評価を受け続けていることを、大変誇りに思います。私たちはイノベーションに注力し、お客様のSSEおよびSASE導入のあらゆる段階でサポートを提供してまいります」
本日の発表の詳細については、Netskopeのサイトから「2025年 SASEプラットフォームのマジック・クアドラント(2025 Magic Quadrant for SASE(Secure Access Service Edge)Platforms)」全文を無料ダウンロードしてご覧ください。
Netskope Oneは重要な機能として、完全に統合されたSD-WAN(Software-Defined Wide Area Network)、クラウドアクセスセキュリティブローカー(CASB)、セキュアウェブゲートウェイ(SWG)、ゼロトラストネットワークアクセス(ZTNA)、Enterprise Browser、リモートブラウザ分離(RBI)、DLPとデータセキュリティポスチャ管理(DSPM)の統合データセキュリティ、FWaaS(Firewall-as-a-Service)、そしてDEM(Digital Experience Management)を含み、プラットフォーム全体に特許取得済みのイノベーションと独自のAIモデルを採用しています。Netskope Oneは、高いパフォーマンスを誇るプライベートクラウドインフラ、Netskope NewEdgeネットワークを搭載しています。NewEdgeは、データ、アプリケーション、クラウド、ウェブサイト、AIなどへの企業アクセスにおいて、パフォーマンスを犠牲にすることなく超高速なアクセスとセキュリティを実現できるように、特別に設計されています。
特筆すべきは、SASE、SSE、AI分野でNetskopeのリーダーシップが、ガートナーのSASE市場に関するガートナーの予測[4]と戦略プランニングの前提条件[5]と合致していることです。
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2027年までに、CIOおよび最高情報セキュリティ責任者(CISO)の50%が、ブランチオフィスやキャンパス、エッジ拠点のユーザーやデバイスなど、組織内のあらゆる要素に対して、一貫したセキュアなアクセスを推進するようになるでしょう。[4]
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2028年までに、SASE製品およびサービスの60%は、クラウド、オンプレミス、ハイブリッド環境において機密データを管理・保護するためのデータセキュリティポスチャ管理(DSPM)製品と統合されると予想されます。[1]
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2028年までに、SASE製品およびサービスは、高度な脅威検知のために生成AI技術を幅広く活用し、ネットワーキングとセキュリティの運用効率を高めます[4]
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2028年までに、デュアルベンダーのSASEを契約している大企業の30%は更新を行わず、単一のSASEプラットフォームに統合を行うと予想されます。[5]
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2028年までに、新規にSASEを導入する組織の中で、単一ベンダーのSASEプラットフォームを採用する組織の割合は、2025年現在の30%から50%へと増加する見込みです。[1]
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2028年までに、SD-WANの購入の70%は単一ベンダーのSASEプラットフォームの一部となり、その割合は2025年中に25%増加すると予想されます。[1]
ガートナー社の免責事項
[1] Gartner®「Magic Quadrant™ for SASE Platforms(SASEプラットフォームのマジック・クアドラント)」 Jonathan Forest、Neil MacDonald、Dale Koeppen、2025年7月9日
[2] Gartner®「Magic Quadrant™ for Security Service Edge(セキュリティサービスエッジのマジック・クアドラント)」 Charlie Winckless、Thomas Lintemuth、Dale Koeppen、Charanpal Bhogal、2025年5月20日
[3] Gartner®「Critical Capabilities for SASE Platforms (SASEプラットフォームのクリティカル・ケイパビリティ)」 Jonathan Forest, John Watts, Andrew Lerner, Charlie Winckless, 2025年7月14日
[4] Gartner®, Forecast Analysis: Security Access Service Edge, Worldwide, Charanpal Bhogal, Charlie Winckless, Neil MacDonald, Andrew Lerner, John Watts, Shailendra Upadhyay, Christian Canales, Marissa Schmidt, Jonathan Forest, 5 February 2025.
[5] Gartner®, Strategic Roadmap for SASE Convergence, John Watts, Andrew Lerner, Neil MacDonald, 23 June 2025
Gartnerは、Gartnerリサーチの発行物に掲載されている特定のベンダー、製品、サービスを推奨するものではなく、また、最高のレーティングやその他の評価を得たベンダーのみを選択するようにテクノロジーユーザーに助言するものではありません。Gartnerのリサーチ発行物はGartnerのリサーチ組織の見解を表したものであり、事実を記載したものではありません。Gartnerは本リサーチに関して、明示または黙示を問わず、商品性または特定目的への適合性を含め、一切の責任を負うものではありません。
GARTNERは、Gartner, Inc.および/または米国とその他の国におけるその関連会社の商標およびサービスマークであり、MAGIC QUADRANT は、Gartner, Inc.および/またはその関連会社の登録商標であり、本書では許可を得て使用しています。All rights reserved.
本プレスリリースは、米国時間2025年7月25日に発表されたプレスリリース(英語)をもとに作成しています。
Netskope Threat Labsについて
業界屈指のクラウド脅威およびマルウェア研究者が在籍するNetskope Threat Labsは、企業に悪影響を及ぼす最新のクラウド脅威に対する発見、分析および防御策の設計を行なっています。クラウドフィッシング、詐欺、マルウェア配信、コマンド&コントロール、データの抜き出しやデータの暴露など、クラウド関連の脅威に関する独自のリサーチと詳細な分析を用いることで、同ラボは、ネットスコープのお客様を悪意ある脅威アクターから守り、研究、助言、ベストプラクティスを通じてセキュリティの世界的コミュニティに貢献しています。同ラボはシリコンバレーを始めとする世界各地で企業の設立・経営に携わった経験を持つセキュリティ研究者やエンジニアによって率いられており、本社を拠点に世界中に展開しています。同ラボの研究者は、DefCon、BlackHat、RSAなどを含む最も権威あるセキュリティ会議に定期的に参加し、登壇者およびボランティアとして尽力しています。
Netskopeについて
SASEのグローバルリーダー企業であるNetskopeは、ゼロトラストとAI・MLのイノベーションを適用して、データ保護とサイバー脅威から組織を守ることを支援しています。高速で使いやすいNetskope Oneプラットフォームと特許取得済みゼロトラストエンジンは、場所を問わず、人、デバイス、データに最適なアクセスとリアルタイムのセキュリティを提供します。数千社のお客様が、Netskopeとその強力なNewEdgeネットワークを信頼し、リスクを削減し、あらゆるクラウド、ウェブ、プライベートアプリケーションのアクティビティにわたって比類のない可視性を獲得しています。これにより、セキュリティとパフォーマンスをトレードオフなしに実現しています。詳しくは、netskope.com/jpをご覧ください。
本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
Netskope 広報事務局 (合同会社NEXT PR内)
TEL: 03-4405-9537 FAX: 03-6739-3934
E-mail: netskopePR@next-pr.co.jp
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