糖尿病情報に特化したメディア「糖尿病ねっと」をリリース
~管理栄養士など専門家による生活習慣病の予防・改善を一貫サポート~
糖尿病ねっとはこちら→ https://info.ninchisho.net/diabetes/
【提供サービスの内容・ポイント】
- 糖尿病専門医や管理栄養士をはじめとした専門家がコンテンツを監修
糖尿病専門医をはじめとした医療関係者・管理栄養士・薬剤師といった専門家が、原稿の監修または執筆をおこなっています。これにより利用者は安心して情報を取得することができます。糖尿病専門家インタビュー企画「オピニオン」では、糖尿病専門医の清水健一郎先生、管理栄養士の穴山幸さんのインタビューを掲載中です。
日本糖尿病学会認定専門医 清水 健一郎(しみず けんいちろう)先生
千葉大学医学部医学科卒業。2004年より国立精神神経センター国府台病院(現・国立国際医療研究センター国府台病院)にて初期臨床研修、2006年より栃木県済生会宇都宮病院の総合内科にて後期研修を行う。2011年から2015年まで同院の糖尿病・内分泌内科に所属。以降、企業に在籍し、血糖測定の価値を高める活動に従事する。講演やセミナー、書籍を通して、糖尿病ケアの質の向上に取り組んでいる。専門は糖尿病・栄養療法・アンチエイジング・リスクマネジメント。
管理栄養士 穴山 幸(あなやま さち)さん
女子栄養大学を卒業後、120人以上のダイエットサポート、約5000人のダイエットコンテスト審査員などを経て、分子栄養学に出会う。小松川クリニックでオーソモレキュラー療法を通した栄養指導を行う傍ら、アスリート・認知症・がん・生活習慣病・不妊症など様々な分野で、分子栄養学からの実践アプローチを、講師や個人コンサルタントとして広める活動を行う。
- 糖尿病情報に特化したコラムやニュースを毎日発信
糖尿病に関する基礎知識を体系的にまとめた「糖尿病を知る・学ぶ」、糖尿病を切り口として時事ネタや地域情報・新商品情報をお届けする「医療・健康ニュース」。これらのコンテンツを毎日発信することで、糖尿病に関する情報を欠かさずチェックしていただくことができます。
また、「糖尿病ねっと」では専用のSNSを開設。TwitterやFacebookでの情報発信も行っていきます。
・糖尿病ねっとFacebook https://www.facebook.com/tonyobyoyobo/
・糖尿病ねっとTwitter https://twitter.com/tonyobyo_net
- 糖尿病レシピや簡易セルフチェックなど様々な機能を追加予定
当社のメディア運営ノウハウを活かし、管理栄養士による糖尿病の予防・改善に効果的なレシピ情報や、簡単に糖尿病のセルフチェックができる機能、糖尿病専門医が所属する病院検索、糖尿病患者やその家族が悩みを共有しあえるコミュニティなど、様々な機能をリリースしていく予定です。
【サービス提供の背景】
- 社会的に生活習慣病の予防の重要性が高まっている
高齢化の進行に伴い、医療・介護などにかかる社会保障費の増大が深刻な社会課題になっています。生活習慣病については、適切な予防活動を行うことで、発症の抑制や症状の改善が可能であり、医療費の抑制にも寄与することから、予防活動の重要性が高まっています。一方で、これらの予防活動を行うために必要な情報はまだ十分に集約・発信されていないという現状があります。
当社では生活習慣病の各疾患について専門サイトを立ち上げ、専門家による信頼性の高い情報と改善策を提供し、生活習慣病の予防を実現していきます。まず今回「糖尿病ねっと」を開始し、続いて高脂血症や高血圧についても専門サイトを立ち上げていく予定です。
- 認知症と生活習慣病の関連性が指摘されている
当社は日本最大級の認知症専門サイト「認知症ねっと」(閲覧数 約160万/月)を運営しており、認知症予防についての情報や予防コンテンツの提供などをおこなっています。近年の研究により、認知症と生活習慣病の関連性が指摘されており、生活習慣病の予防についても感心が高まっています。
- 栄養士など専門家との繋がりを活かし、情報・ソリューションの両面で糖尿病の予防を実現
現在、日本には約2,050万人の糖尿病患者・予備軍がいる(厚生労働省調べ)といわれています。糖尿病は一度発症すると完治が難しい一方、日々の食生活や運動習慣などで予防・改善をすることが可能です。当社は栄養士のコミュニティサイト「エイチエ」を運営しており、全国の管理栄養士のうち約60%の方に登録いただいています。このようなリソースを活かし、糖尿病の予防に有効な情報提供から実際の予防・改善活動までを一貫してサポートしていきます。
この一環として、当社は経済産業省の【IoT推進のための新産業モデル創出基盤整備事業(企業保険者等が有する個人の健康・医療情報を活用した行動変容促進事業)】に参画し、「ウェアラブル機器等を活用した管理栄養士伴走による健康改善プロジェクト」*の実施を今夏より予定しております。
*詳細は以下をご参照ください。
・経済産業省による発表:http://www.meti.go.jp/press/2016/07/20160708005/20160708005.html
・(株)三菱総合研究所による発表:http://www.mri.co.jp/news/press/public_offering/result/021852.html
【株式会社エス・エム・エスとは】
2003年創業、2011年東証一部上場。「高齢社会に適した情報インフラを構築することで、価値を創造し社会に貢献し続ける」ことをミッションに掲げ、介護・医療・ヘルスケアなどの領域で「高齢社会✕情報」を切り口にした40以上のサービスを開発・運営しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エス・エム・エス(東京都港区芝公園2-11-1 住友不動産芝公園タワー)
・広報担当 経営企画部 平島(ひらしま)
電話 :03-6721-2404
E-mail : smsinfo@bm-sms.co.jp
URL : http://www.bm-sms.co.jp/
・事業担当 ヘルスケア事業部 平山(ひらやま)
電話 :03-6721-2411
E-mail : info@tonyobyoyobo.net
URL : https://info.ninchisho.net/diabetes/
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