TERRASTサステナアワード受賞企業が決定
AIとビッグデータで約4,000社のESG/SDGs貢献度をスコア化
サステナブル・ラボ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:平瀬錬司、以下サステナブル・ラボ)は、東証上場企業約4,000社を対象として、「デ―タの海から“良い企業”を照らす」ことを目的とした「TERRAST (テラスト)サステナアワード、以下本アワード)」の受賞企業を発表します。
- TERRASTサステナアワードについて
今回は、東京証券取引所に上場する3,844社(2022年10月31日時点)を対象に分析・スコアリングを行い、市場別に上位企業を表彰します。各ランキングの上位企業には、のちほど受賞バッジをお送りします。
▶ 東証プライム市場
サステナビリティ総合部門の第1位はデンソー、第2位はアサヒホールディングス、第3位はメックとなりました。デンソーは2020年に「環境」領域において2035年までに「CO₂排出実質ゼロ」を目指すカーボンニュートラル宣言をし、2021年にはサステナビリティボンドを発行するなどの取り組みを行っています。また、「サプライヤーサステナビリティガイドライン」を策定し、サプライチェーン全体での社会的責任の実践にも注力しています。
▶ 東証スタンダード・グロース市場
サステナビリティ総合部門の第1位は芝浦電子、第2位は千代田化工建設、第3位は日本精機となりました。これらの企業は、非財務情報の開示が相対的に進んでいたことで、ランキング上位に名を連ねる結果となりました。スタンダード・グロース市場では、非財務情報を適時、適切に開示することが、投資家や求職者などのステークホルダーに支援や共感を訴求しエンゲージする第一歩と言えます。
4位以下の順位・詳細情報については、非財務データバンク「TERRASTエントリーβ」(https://terrast.org)にて無料でどなたでもご覧いただけます。
今回、上位掲載とならなかった企業であっても、多彩な「良い企業」はもちろんたくさん存在します。そんな企業たちが、「良い企業」として照らされ、あらゆるステークホルダーから固い絆で選ばれ続ける社会を、我々サステナブル・ラボは目指しています。そんな社会を実現するため、非財務情報開示や取り組みの高度化を進めるためのスマートツールである「TERRAST for Enterprise β(T4E)」(https://www.t4e.biz/)をサステナブル・ラボでは提供しています。IR部門の人員不足、またESG専門家が不在であっても、スマートかつクイックに自社のESG/SDGs診断、ESG見える化推進、ESG開示業務の半自動化が可能です。
- プライム市場の企業ランキング
プライム市場の企業ランキングでは、ESG/SDGsに関する18テーマと24業種の各1~3位を発表します。
- スタンダード・グロース市場の企業ランキング
4位以下の順位・詳細情報については、非財務データバンク「TERRASTエントリーβ」(https://terrast.org)にて無料でどなたでもご覧いただけます。
- 分析方法について
・スコアリングに使用したデータは、企業の統合報告書などの開示資料やWEBコンテンツ、その他のオープンデータなどから抽出した情報(客観的事実)をもとにAIを活用し数理モデリングした、ファクトベースの中立、客観的な数値となっています。またサステナブル・ラボは第三者機関として、"説明可能かつ非・属人的な数理モデル"により対象を公正中立に評価するべく努めています。
- サステナブル・ラボ株式会社
・会社名:サステナブル・ラボ株式会社
・代表取締役:平瀬錬司
・所在地:東京都千代田区大手町1丁目6-1 大手町ビル 4 階 FINOLAB内
・事業内容:事業内容:ESG/SDGsに特化した非財務データプラットフォームの提供および非財務情報を含めた企業価値に係る研究開発
・設立年月:2019年1月
・公式HP:https://suslab.net
・プレスリリース一覧:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/52578
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