日の出屋製菓産業　SDGsへの取り組みを富山県・南砺市・高岡市に登録　サスティナビリティ推進に向けて

～「人と人、人と自然」の「絆」を大切に、良質な米菓を通じて「地域を元氣に、地域を守り、ともに歩む」を目標に～

創業98年の老舗米菓メーカー日の出屋製菓産業株式会社(本社：富山県南砺市、代表取締役会長：川合 声一)は、富山県SDGs宣言登録企業、南砺市のSDGsパートナー、高岡市のたかおかSDGｓパートナーとして登録・掲載されました。

当社は国際連合が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)への取組みを通じ、これまで以上に社会的課題解決と社会の実現を目指してまいります。

今回、「富山県SDGs宣言」登録企業、南砺市「SDGsパートナー」、高岡市「たかおかSDGｓパートナー」募集に伴い、創業の地・本社所在地である富山県・南砺市、直営店ささら屋の所在地である高岡市に応募をいたしました。

今回の登録により、
・自社のSDGsの取組みをPR
・お互いの取組みを知ることにより、他企業等との連携
・自社の事業等とSDGsの関連性の再認識による従業員の理解促進とモチベーションアップ
・企業イメージの向上による多様な人材の確保や新たな事業機会の創出
を目指します。

参考：
富山県SDGs宣言「富山県SDGs宣言」とは＜SDGs宣言のメリット＞
https://www.sdgs-toyama.jp/about/
 

• 当社の取組み

当社は創業以来、地域に根差し地域に貢献できる企業でありたい、地域の豊かな自然と環境を守りたい、という想いから「人と人、人と自然」の「絆」を大切にしてまいりました。さらに、良質な米菓を通じて「地域を元氣に、地域を守り、ともに歩む」という目標達成に向けて取り組んでいます。

■日の出屋製菓産業　SDGsへの取り組み　サイトはこちら
https://www.hinodeya-seika.com/about/sdgs/
 

• SDGsに向けた目標と取組み1

■目標
安定的な生産体制等を維持していくために、地域の「人財」を積極的に雇用する

■主な取組み
75期(2029年2月期)までに計画的に増員に取組む
①中途採用を積極的に実施し、従業員数350人(女性6割以上)を確保する
②就労移行支援事業所等の専門機関とも連携し、障害者雇用10人(2.8%=法定雇用率2.3%+0.5%)を確保する
 

• SDGsに向けた目標と取組み2

■目標
農業を守るため、「富山県産米」100%の製品を国内外のお客様に安定的にお届けする

■主な取組み
75期(2029年2月期)までに計画的に増産に取組む
①米菓や米の特性を活かした米関連製品を安定的に生産することで、原料米(富山県産米)の使用量を67期(2021年2月期)比＋2割増加させる
②米文化のアジア地域、特に中国と台湾への輸出を開始し安定化させる

 

• SDGsに向けた目標と取組み3

■目標
食料資源の無駄を無くし環境への負荷を軽減させるため、食品ロスの削減に取り組む

■主な取組み
75期(2029年2月期)までに計画的に削減に取組む
①生産過程で発生する廃棄処分を67期(2021年2月期)比▲10%削減する
②返品を67期(2021年2月期)比▲10%削減する
 

• 掲載サイト

■富山県SDGs宣言
https://www.sdgs-toyama.jp/

■南砺市SDGsパートナー
https://www.city.nanto.toyama.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=24210

■たかおかSDGｓパートナー
https://www.city.takaoka.toyama.jp/keiei/shise/shisaku/sdgs/sdgs_partner_list.html

 

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• 会社概要

日本の歴史や風土・伝統文化等に深く関わりあいのある米菓を通して、多くの皆さまに幸せを運びたいと願っている⼤正13年（1924年）創業の⽶菓メーカー。その土地でとれた原料を使い、その土地で製造することを証明する「地産地証」をキャッチフレーズに、お客様に安全・安心商品をお届けしています。

企業名：日の出屋製菓産業株式会社
本社所在地： 富山県南砺市田中411
創業： 1924年
資本金： 8,000万円
従業員数： 344名(2022年2月現在)
代表者： 代表取締役会長　川合 声一
コーポレートサイト
URL ： https://www.hinodeya-seika.com/
ささら屋公式オンラインショップ
URL：https://www.sasaraya-kakibei.com/