12月22日は「冬至」【全国400名に調査】　冬至を「意識する人」6割超も、実際に行動する人は3割に満たず　～冬至は“運命の転換点” 金運師が教える「流れを変えるための4つのアクション」～

株式会社RIZING

2025年12月9日 10時40分

　一年で最も日照時間が短くなる冬至を前に、『金運年鑑　365日お金を引き寄せるマンガでわかる行動マニュアル』（かんき出版）や『365日の最強開運法』（SBクリエイティブ）の著者であり、チャンネル登録者数28万人のYouTubeチャンネル『金運上昇チャンネル』を運営する金運師・たかみーは、30歳以上70歳未満の男女400名を対象に「冬至に対する意識や行動」についてアンケート調査を実施しました。

　その結果、冬至そのものを「意識している」人が6割を超える一方、具体的な準備や行動につなげている人は少ないという実態が明らかになりました。特に、ゆず湯やかぼちゃなどの行事への関心には男女差が見られ、女性の方が積極的に取り入れている傾向がうかがえました。さらに、この1年で「手放したい習慣がある」と答えた人は約半数にのぼりました。

■調査概要

調査期間：2025年12月1日

調査手法：インターネット調査

調査対象：全国の30歳以上70歳未満の男女全国

サンプル数：400名（10歳刻みに各50名）

調査機関：Freeasy

※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、「金運上昇チャンネル調べ」と必ずご明記ください。

■調査結果

　まず、「『冬至』という日をどの程度意識しているか？」を尋ねたところ、「毎年しっかり意識している」（17.0%）、「なんとなく意識している」（42.3％）となり、6割（59.3%）が認識している結果となりました。一方で、「名前は知っているか、意識したことはない」（34.5％）も3割を超えており、冬至が広く知られていながら、生活習慣として定着しているわけではないこともわかりました。

　次に、「冬至についてのイメージ」を尋ねたところ、「1年で昼が最も短い日」（68.3％）が最多となり、以下「行事がある日（ゆず湯・かぼちゃなど）」（41.5％）、「季節の節目」（30.0％）と続きました。特に、「行事がある日」と回答した割合は女性で53.5%、男性で29.5%と大きな差が出ており、ゆず湯やかぼちゃなどの季節行事を強く意識しているのは主に女性層であることが明らかとなりました。

　続いて、「冬至に向けて行っていること」について尋ねると、「ゆず湯やかぼちゃのなどの準備」（27.0％）が最多となりました。一方、「あてはまるものはない」（54.3%）が全体の過半数を占め、冬至を意識していても、実際に行動として何かを行っている人は少数派であることがわかりました。また、「十分な睡眠をとる」（16.0%）、「不要なものを捨てる・手放す（捨て活）」（9.5％）、「デトックス・浄化（ファスティングやバスソルト入浴など）」（6.8％）は一定数みられるものの、1割前後にとどまりました。

　最後に「過去1年を振り返り、『手放したい習慣・考え・行動』はあるか？」を尋ねたところ、「ある」（20.5％）、「なんとなくある」（32.0％）となり、半数以上の人が何かしら手放したいものを抱えていることもわかりました。特に、女性は「ある」（女性：25.5％、男性：15.5％）、「なんとなくある」（女性：34.5％、男性：29.5％）と男性よりも高く、改善意欲や内省への関心が強いことが示されました。

■「流れをかえるための4つのアクション」とは？

　冬至は、エネルギーの流れが大きく切り替わる“運命の転換点”です。今年の冬至は12月22日で、春分・夏至・秋分と並び、季節とエネルギーが大きく変化する重要な節目にあたります。

　春分は“新しいスタート”、夏至は“浄化”、秋分は“エネルギーの調整”の日とされ、それぞれ異なる作用を持つ日です。その中で冬至は“再生”を象徴し、未来への希望の光が射す日と言われています。

　一年で最も夜が長い冬至は、“陰の気”が最大に高まる日です。そのため、春や夏のように外へ向かうエネルギーとは異なり、エネルギーが内側に向かいやすくなります。普段より行動意欲が落ち着いたり、気分が少しトーンダウンしたように感じる人もいるでしょう。しかし、この“内に向かうエネルギー”は、自分の心との繋がりや守っている存在との繋がりを深めたり、スピリチュアリティも目覚めやすい時期でもあります。自分の中に潜んでいる過去のトラウマや癒されていないネガティブな体験・感情などが浄化して自分の中から去って行く時期でもあります。もし過ごしにくさを感じているなら、それは“手放し”が進んでいるサインとも言えます。

　冬至を境に “陰”から“陽”へとエネルギーの流れが切り替わり、日ごとに“陽の気”が増すことで、希望とやる気が段々満ちていきます。自分の中の不要なものを手放して、また生まれ変わるのが冬至です。海外でも冬至を祝う文化は多く、それまでのマイナスがリセットされてプラスに転じる「一陽来復」として親しまれています。

　今、どん底にいるように感じている人にとっても、冬至は流れを変える絶好のチャンスです。そこで、今回はそのようなエネルギーの大転換に向けて、冬至までにやっておくと、より手放しと好転がスムーズにできる「4つのアクション」を紹介します。

冬至までにやっておきたい4つのアクション

１．浄化

　冬至に向かう時期は、心身の“不要なもの”を排出しやすくなります。水を多めに飲む、粗塩やエプソムソルトを入れたお風呂に入りしっかり汗をかく、軽いファスティングを取り入れるなどして、滞っていた感情やネガティブなエネルギーを浄化しましょう。体を浄化することで心も浄化でき、“再生”のエネルギーにスムーズに乗れるようになります。22日以降は外へ向かうエネルギーになるため、22日までにやっておくことがオススメです。

２．よく寝る

　エネルギーが切り替わる時期は、エネルギーが非常に強くなるため、体調を崩したり、やたら眠いと感じる人もいるでしょう。これは、自分の中の要らないものを手放し浄化しているサインでもあります。眠気を我慢せず、休める時にしっかり休むことがオススメです。“手放し”と“再生”で冬至から生まれ変わり、春になるとさらに“陽の気”が加速することで、現実面が大きく変わっていきます。十分な睡眠はそのための最良の準備となります。

３．手放しリストを書く

　冬至は“手放しのピーク”です。過去のトラウマや忘れてしまいたいこと、イライラ・不安・嫉妬などのネガティブな感情、あまり良くないと思っている固定概念や思考・捉え方のクセ、やりたくないことなどを思いつくままに紙に書いてみてください。書き出すことで意識化され、手放しやすくなります。実際に、書いたことを機に行動が変わった、気持ちが楽になったという声も多い、シンプルながら非常に効果的なワークです。

４．「運盛り」の準備をする

　冬至には“運盛り”と呼ばれる風習があります。れんこん・だいこん・なんきん（かぼちゃ）・にんじん・ぎんなん・うどん・みかん・きんかん・かんてんなど、「ん」が付く食べ物を食べることで運が呼び込めるという縁起担ぎです。また、ゆず湯に入る風習もあり、体を温め、リフレッシュするきっかけになります。

　冬至は、“手放し”と“再生”が同時に起こる年に一度の大きな節目です。心身を整えるアクションを取り入れることで、翌日から徐々に高まる“陽の気”の流れに乗りやすくなります。新しい年をより良い形で迎えるための準備として、ぜひ取り入れてみてください。

■たかみープロフィール

　金運上昇する様々なことを伝える金運師をはじめ、運気がアップするサポートをメインに活動。YouTube「金運上昇チャンネル」を運営し、登録者数は28万人。中国万年暦、マヤ暦、通書を駆使した独自の方法で、特定の日にしたいこと・避けたいことをズバリ的中させることで特に定評がある。

　元々は金融会社勤務で、3年6ヶ月連続で営業成績1位。そこからすべてのことは一人でできると錯覚し、コミュニケーションをこじらせ人間関係で衝突。自殺未遂や引きこもりを経験し、1,500万円もの借金まで抱えてしまう。

　その経験から、目先のお金を追うのではなく、まずは自分の経験や持てるものを全身全霊で伝えることに集中。結果、後からお金が入ってくるようになり借金は完済。自分と同様の経験をさせないよう、多くの人の背中を押すような活動を精力的に行っている。

　著書に『金運年鑑　365日お金を引き寄せるマンガでわかる行動マニュアル』（かんき出版）、『鳳凰の金運上昇アクション生きたお金のつかみ方、死んだお金の手放し方』（KADOKAWA）、『寝るだけで運が良くなるお守りの法則』（アルカディア出版）、『365日の最強開運法』（SBクリエイティブ）があり、2025年7月に5冊目となる著書『龍神を引き寄せて爆上がり！最強金運法365』（SBクリエイティブ）を出版。
「金運上昇チャンネル」：https://www.youtube.com/@kinun-up