麻布台ヒルズで「MEETタッチPR」導入 。スマホタッチで施設回遊を促進

独自機能「シェアブロック」、「ダブルタッチ」の活用で、来場者限定特典を付与、施設全体の利用を促進

ミート株式会社

ミート株式会社(代表取締役社長兼CEO:岩城 功、所在地:東京都世田谷区弦巻1-50-13)が提供するNFC(近距離無線通信)を活用した次世代コミュニケーションサービス「MEET」は、東京都港区を拠点とする森ビル株式会社において、「MEET」を活用したリアルな都市空間とデジタル技術の融合による新たなヒルズ体験の創出に貢献しています。

*「シェアブロック」機能は当社が保有する「特許第7668554号」(発明名称:アクセス制御システム、アクセス制御方法及びアクセス制御プログラム)に基づく独自技術です。

「MEET」が導入された麻布台ヒルズ

導入背景:1日限りの認証をスマートに

同社では、ヒルズ内の各施設の回遊促進にあたり、「1日限り有効な来場者限定の優待をデジタルで提供する」方法を模索していました。従来の紙媒体では、運営者側の負担やオペレーションの煩雑さが課題となっていましたが、「ダブルタッチ」機能は、2つ以上の「MEET」に連続タッチした場合に特別コンテンツを簡単に表示でき、運営もシンプルで来場者にも手間をかけない点を評価いただきました。

導入の決め手:圧倒的な検知感度と拡張性

同社では以前よりNFCタグの活用も検討していましたが、端末による検知のばらつきが課題でした。「MEET EASY ACCESS」の サンプル提供後、社内でのデモにおいてその高い検知感度が評価されました。

さらに、優待の拡散を防ぐ「シェアブロック」機能や管理画面の操作性など、他社にはない機能が高く評価され、1年間の試験導入が決定しました。麻布台ヒルズを皮切りに、さまざまなシーンでの活用、検証が始まっています。

*チケ得:対象施設利用日に限り館内店舗で割引や特典が受けられる優待サービス

活用シーン:チケ得デジタル認証での活用

① 当日の来場者の回遊施策として「MEET ダブルタッチ」機能の活用

麻布台ヒルズの対象施設(森ビル デジタルアート ミュージアムエプソン チームラボボーダレス、麻布台ヒルズギャラリー)をご利用いただいた来場者にチケ得優待を「MEET」を通じて提供しています。

A: 施設利用時にタッチポイント「MEET」にスマホでタッチしてチケ得優待を獲得

対象施設で「MEET」にタッチしてチケ得優待を獲得

B: 対象のショップやレストランにて、ご利用の際にチケ得利用パネルである「MEET」にダブルタッチして利用可能(「MEET」ダブルタッチにより、簡単に対象施設利用者であることの認証を可能にしています)

麻布台ヒルズ内のショップや飲食店で「MEET」にダブルタッチして優待サービスを利用

②「シェアブロック」機能による優待拡散防止

獲得したチケ得優待は、「MEET」にタッチした対象施設の利用者限定で提供されます。優待画面をSNSなどで共有しても、「MEET」にタッチしていない(=対象施設利用者ではない)人には表示されない仕組みを実現しています。また、この優待は対象施設利用当日のみ有効で、「MEET」を通じて時間制限も実現しています。

活用シーン:チケ得以外の「MEET」活用事例紹介

③ 来街者へのご案内ツールとして活用

インフォメーションカウンターに「MEET」を設置し、館内施設のルート案内、イベント情報や店舗情報等各種WEBサイトの表示等で活用しています。

④ アプリ会員向けの体験の提供

アプリ会員向けに、「MEET」のタッチを通してアプリにお知らせを配信することでイベント受付の認証とする等の、自社アプリと組み合わせた活用も広がっています。

森ビル担当者の評価

シンプルな体験が来街者にも大変好評です。スマホをかざすだけ、という新しい体験に最初は戸惑う来街者も見られましたが、いざタッチしてみればみなさんそのシームレスな動きと速さに驚かれています。運用面も非常にシンプルで、スタッフのオペレーション負荷軽減につながっているほか、デジタル化は紙の制作物削減にも寄与し、施策にかかる準備期間の短縮やコストの削減にもつながっています。今後はタッチ件数の効果測定を通じて、より良い活用方法を検討していきたいと思っています。他事業部でも「MEET」への関心が高く、自部署の施策への応用を検討する動きが広がっています。

森ビル株式会社とは

森ビル株式会社は、東京都港区を拠点とする総合ディベロッパー。「都市を創り、都市を育む」を理念に、六本木ヒルズや麻布台ヒルズに代表される大規模都市再開発を推進。高層化した建物に、職、住、遊、商、学、憩、文化、交流などの多彩な都市機能を立体的重層的に組み込み、足元には豊かな緑地を創出する独自の手法「Vertical Garden City」を実現することで国際都市・東京の磁力向上に貢献している。

次世代コミュニケーションサービス「MEET」 とは

「MEET」は、ミート株式会社が独自開発したNFC(近距離無線通信)を活用したコミュニケーションサービスです。スマホをかざすだけでウェブサイトやアプリなど、あらゆる情報やコンテンツに瞬時にアクセスできます。「MEET」本体は差し替えることなく、管理画面からリアルタイムに表示コンテンツの変更が可能です。「MEET」は、法人向けから個人向けまで幅広く商品をラインナップ。特に「MEETタッチPR」は営業活動のDX化、店舗やイベントでの利用等、多くの企業に様々な用途で活用されています。

■ 法人向け

・「MEETタッチPR

  営業支援から店舗やイベントでの活用など、幅広く法人向けソリューションを提供

・「MEETタッチ資料

  営業活動における資料の管理&送付のスタイルを画期的に変えるDXツール

・「MEETタッチ名刺for Business

  会社全体の名刺情報を管理画面で一元管理。企業向けのデジタル名刺サービス

■ 個人向け

・「MEETタッチ名刺

  スマホにかざすだけで情報交換。連絡先やSNSシェア、名刺交換がワンタッチで

ビジネスモデル特許申請済(特願2021-198527、意願2022-009500)

ミート株式会社について

・社名:ミート株式会社

・所在地:東京都世田谷区弦巻1-50-13

・設立:2022年6月30日

・代表者:代表取締役社長兼CEO 岩城 功 

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・事業内容

NFCチップ活用及びその周辺領域の事業/広告代理店業、販売促進及びマーケティングに関する企画・制作・コンサルティング/ホームページの企画、制作、販売及び保守/コンピューターソフトウェアの企画、制作、販売及び保守/コンピューターネットワークシステムの企画、設計、開発、販売及び保守

本件についてのお問い合わせ先

ミート株式会社 MEET事務局

Eメールアドレス:inquiry@meet-meet.com

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会社概要

ミート株式会社

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URL
https://www.meet-meet.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都世田谷区弦巻1-50-13
電話番号
-
代表者名
岩城 功
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2022年09月