ビニール傘を再利用する「PLASTICITY」、ムーミンバレーパークでイベント後に廃棄される傘を再利用する取り組みを実施。

株式会社モンドデザイン（本社：東京都港区、代表取締役：堀池 洋平）が運営する、クリエイターAkiにより創設された、廃棄ビニール傘を再利用するアップサイクルブランド「PLASTICITY（プラスティシティ）」は株式会社ムーミン物語（本社：埼玉県飯能市、代表取締役社長：小幡 匡志）が運営するムーミンバレーパークで春夏に開催されたイベントで展示後に廃棄されるカラフルなビニール傘を回収し、PLASTICITY独自の素材「GLASS RAIN」に再利用する取り組みを行いました。その素材を活用し、3回目となるコラボレーションではモバイルポーチを製作。12月5日(火)よりPLASTICITYオンラインストア、ムーミンバレーパーク施設内※にて数量限定で販売を開始します。
※後日販売予定となります。

公式ホームページ：https://plasticity.co.jp/

商品ページ：https://plasticity.co.jp/products/pl-021

Instagram：https://www.instagram.com/plasticity_official/

～イベント後に捨てられるはずだったビニール傘がバッグに～

ムーミンバレーパークでは毎年ビニール傘を展示するイベントを開催する中でイベント後に残るビニール傘を廃棄するのではなく、使用した資源を循環させたいという想いからPLASTICITYと取り組みを行うことになりました。

今年で3回目となるコラボレーションでは、カラフルなビニール傘の素材を再利用したモバイルポーチを製作。傘の色をそのまま綺麗に反映させた5色展開のラインナップとなります。使用されていたときの使用感がそのまま残り、ひとつひとつの表情が少しずつ異なる1点物のアイテムとしてお楽しみいただけます。

今回のコラボアイテムはムーミンバレーパーク施設内限定にて販売する他、PLASTICITYオンラインストアでも同モデル※を販売いたします。

※ムーミンバレーパークのロゴが無い状態での販売となります。

■製品情報

製品名：モバイルポーチ

価格：7,700円（税込）

サイズ：H190mm X W115mm X D20mm

重さ：50g

発売日：12月5日（火）※

販売場所：ムーミンバレーパーク施設内（https://metsa-hanno.com/）
　　　　　PLASTICITY公式オンラインストア（https://plasticity.co.jp/）

※ムーミンバレーパーク施設内は後日販売予定となります。

■PLASTICITY〈プラスティシティ〉

2020年4月にローンチした、廃棄ビニール傘を新たな形に生まれ変わらせるアップサイクルブランド。防水性やメンテナンス性といった傘の持つ素材の特性を最大限活かすため、そのままの状態にて何層にも重ねてプレスをする独自の加工方法を開発。さらに、加工工程にて雨模様の表情を生み出す事により独特な質感を持つ製品が完成しました。ビニール傘の回収から製品となる縫製まですべて人の手により一つ一つ細やかな作業が行われており、人間の感覚、職人の熟練した技術、素材を大切にする想いによりPLASTICITYの製品が生み出されていきます。

■Akiの概要

PLASTICITYファウンダー・クリエイター

千葉出身。幼少期をニューヨーク郊外で過ごす。イギリスの大学卒業後、日本の企業に就職するが、幼い頃から好きだったものづくりを始めたいと思い、バッグ制作の専門学校に入学。

環境、動物、⼈に優しいファッションに関⼼を持つ。在学中にPLASTICITYを⽴ち上げ、2020年卒業後に活動を本格化する。