大山加奈・中村美里・三浦優希らアスリートたちが、女子アスリート指導で必要な知識を身に着け学ぶための検定『1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定』に挑戦!

3/1(金)開始の本受検前にプレ受検を実施。挑戦したアスリートたちからの声が到着!

 一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)は、女子アスリートに向けた生理とスポーツの教育/情報発信活動である1252プロジェクトの一環として、全ての女子アスリート指導者はもちろん、保護者やアスリート本人にとっても必要な知識を身に付け、学ぶための検定『1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定』のプレ受検を実施しました。


  •  『1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定』プレ受検

 本検定は、女子アスリートを指導する上で必要な知識を問うものです。トップアスリートを指導する指導者から、学校教育、保護者、アスリート本人まで女子スポーツ関係者に広く知識を身に着けてもらうことを目的としています。

 プレ受検参加アスリートは、スポーツを止めるな及び1252プロジェクトに賛同してくださっている、現役・現役を退いたアスリートです。現役時代の経験や引退後の活動の中で女子アスリート指導に必要な知識を身に着けたい、知識を身に着けることの大切さを広めたいなどの想いから、今回のプレ受検に参加いただきました。


『1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定』公式サイト

URL: https://1252expert.com/


  • プレ受検に参加したアスリートたちのコメント ※50音順

<東俊介・元ハンドボール日本代表主将>

昨年より女性ハンドボールトップチームの監督に就任し、女性ならではのコンディショニングの難しさなどを感じていました。

また、女性特有の生理などの状況についての知識が不足していることで、コミュニケーションが難しい部分もありましたが、当然のこととして受け止め、お互いの違いを認め、尊重しながらトレーニングなどを進めていくことの重要性に気づくことができました。


<大山加奈・元バレーボール日本代表>

競技者本人ももちろんですが、競技者を取り巻くコーチや保護者は知っておかねばならないと思いましたし、検定のテキストブックに書かれていることを理解しておくというのは最低限の義務であるなと感じました。

検定を受ける受けないに関わらず、この本は必読だと思います。


<竹村幸・元競泳日本代表>

現役中に検定のテキストに巡り合っていたら、当時の悩みのほとんどが解決していたと思います。月経について”わからない”ことが多かったので、PMSで悩んだ時も「自分はメンタルが弱いんだ」と決めつけ長い時期を対処せず過ごしていました。今思えば無知が自分を苦しめていたと思います。この検定が広まり、悩むアスリートが少なくなることを願います。


<中村美里・元柔道日本代表>

高校時代は知識もほぼ無く、何か問題があってもなんとなく見過ごしてきました。そういった学生は少なくないと思います。検定を受けたことにより深く知ることができたので、得た知識、自分の経験を活かし、様々な角度からアドバイスしていけるようにしたいです。


<桧野真奈美・元ボブスレー日本代表>

なんとなく、ざっくりは知っていたつもりでしたが、どの分野も細かいことは理解出来ていなかったことを知りました。大事な分野が一冊にまとまっているので学びやすいと思います。保護者と子ども一緒に学ぶ機会のきっかけになったら良いな。と思いました。アスリートに限らず、私の周りの友人などにも勧めてみたいと思います。


<三浦優希・プロアイスホッケー選手>

恥ずかしながら、これまで何となくでしか知らなかったことも多く、検定を通して、しっかりと今後に向けた知識を身につけていかなければと感じました。また、女性アスリートの内容に限らず、栄養面・メンタル面・アンチドーピング等、自分自身の選手生活にも役立つ情報も検定のテキストにはたくさん載っていて、現役選手、指導者、サポーター等、全てのスポーツ関係者にとって有益な情報がまとめられていると思います。


<宮下純一・元競泳日本代表>

1252エキスパート検定を受検したことで、女性アスリートの抱える特有の悩みや生理との向き合い方を知ることができ、とても貴重な経験をさせていただきました。現役のときにこれだけの知識があれば一緒に頑張ってきた女性の仲間への声かけや気遣いも大きく変わっていたと思います。多くの指導者の方にも是非検定を受けてもらいたいです。


<横山雅美・元バレーボール日本代表>

中学生の頃から貧血もかなりあり、生理痛があっても『生理痛は病気や怪我じゃないから休むな!』と言われ、『痛み止めを服用』するだけの対処で終わっていました。結果、20代中盤に調べてみると内膜症などになっていました。もっと早く相談出来る環境があれば、もっとストレスなく競技に集中出来ていたと思います。検定を機に自分の身体と向き合う事、相談出来る環境を作る事を勧めていきたいと思います。


  • 『1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定』とは

 女子アスリートを指導する上で必要な知識を問う検定です。トップアスリートを指導する指導者から、学校教員、保護者、アスリート本人まで女子スポーツ関係者に広く知識を身につけてもらうことを目的に、2階級の検定を設けています。

 女性特有の月経課題を中心に、女子アスリートのスポーツ環境を正しく知る基礎データ、医学、運動生理学、栄養学、アンチ・ドーピング、S&Cとケア(ストレングス&コンディショニングとケア)、コミュニケーションの7つの観点から、女子アスリート×生理に関する正しい知識の習得を目指します。

【開催日時】

2023年度第1回

1級:2023年度は実施いたしません。

2級:2024年3月1日(金)~2024年3月14日(木)


【申込受付期間】

2023年12月5日(火)~2024年3月8日(金)

コンビニ決済の申込期間は、2月29日(木)までとなります。


【受検料】

1級/12,000円(税込13,200円)、2級/8,000円(税込8,800円)


【受検方式/開催場所】

1級/オンライン受検・インターネットに接続できる環境であればどこでも受検可能。

指定会場での検定を実施する場合は順次発表します。

2級/オンライン受検・インターネットに接続できる環境であればどこでも受検可能。

※各級とも4年に1回の更新が必要です。更新は別途費用が発生いたします。

※1252エキスパート検定WEBサイトより会員登録後、お申込が可能となります。

※詳細は1252エキスパート検定WEBサイト内の【実施概要】をご覧ください。


1252エキスパート検定WEBサイト:https://1252expert.com/

コンセプト動画:https://youtu.be/977R7ooK9aw


  • 「1252プロジェクト」とは

 1年(52週)のうち、約12週は訪れる生理とそれに伴う体調の変化は、女子アスリートにとって避けては通れない問題です。「正しい情報がない」「相談する先がない」と感じる女子アスリートや、その指導者のみなさまに対し、必要な情報を楽しく学ぶためのオンライン発信や授業などの様々なプログラムを提供しています。

・1252プロジェクト紹介映像

 https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw


・トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252」
 https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I

 

・1252プロジェクト公式インスタグラムアカウント

 生理とスポーツの新しい教科書「1252Playbok」

 https://www.instagram.com/1252project/



  • お問い合わせ

・1252プロジェクトについてはこちら

https://spo-tome.com/1252-top/


取材申し込み、活動内容へのお問い合わせ窓口はこちら。

info@spo-tome.com


  • 報道におけるお願い

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会社概要

URL
https://spo-tome.com/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都新宿区矢来町15
電話番号
-
代表者名
野澤武史
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2020年07月