プロシードと都築電気が協業開始ーCOPC®を活用し、コンタクトセンターの高度化を支援
株式会社プロシード(本社:東京都中央区、代表取締役社長:柳楽仁史、以下「プロシード」)は、都築電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉田克之、以下「都築電気」)と協業し、「CX起点の価値創出」を目的とした取り組みを開始しました。
両社は、プロシードの持つセンターマネジメントに関する専門知見と、都築電気の持つICT・システムインテグレーション領域での強みを融合。コンタクトセンターにおける課題を、マネジメントとシステムの両側面から総合的に支援します。

■ 協業の背景
コンタクトセンターを取り巻く環境は日々変化を続けています。近年では電話以外の問い合わせ手段(ノンボイス領域)の発展やAI活用、CRMツールとの連携など「顧客体験(CX)向上」がトレンドになっています。また、労働人口の減少に伴うオペレーター人材の確保、カスタマー・ハラスメント対策、問いの複雑化に伴うオペレータースキルの高度化など「従業員体験(EX)向上」に向けた取り組みも求められています。
加えて近年では、インサイドセールス拡大や顧客の声(VOC=Voice of Customer)の収集強化など、「営業活動の属人化解消/営業プロセス改革」を実現するため、コンタクトセンターに期待される役割もさらに拡大しています。このような環境の中で、システム・技術領域における都築電気の実装力とマネジメント領域における当社のコンサルティング力とを組み合わせることで、センター運営における課題をより精緻に可視化し、改善に結びつける協業体制を構築しました。
■ サービス内容
(1)アセスメントサービスの提供*提供開始
運用状況の可視化から改善提案までを一貫して行うアセスメントサービスです。業務の流れや運営体制を多角的にヒアリング・評価し、グローバル基準と照らし合わせた客観的で信頼性の高い改善提案を行います。当社が策定した改善ロードマップ計画に基づき、その実行については都築電気と連携して推進し、評価・計画と実行の間にズレが生じることなく、課題を的確に捉えた一貫性のあるプロジェクト進行が可能となります。

(2)アウトバウンドコールサービスパック *2025年12月より提供開始予定
都築電気のデジタル技術と当社のコンサルティングメソッドとを掛け合わせたオファリングサービスを提供予定です。
課題の特定・整理から、改善計画の立案、必要なデジタル施策の導入支援(PoC、本導入)、運用保守およびデータ分析、継続改善支援まで、お客様におけるインサイドセールス/カスタマーサクセスの変革を一気通貫で支援します。

■ 都築電気株式会社について
都築電気株式会社は、ICTを基盤としたソリューションプロバイダーとして、ネットワーク構築からシステムインテグレーション、運用保守まで一貫したサービスを提供。通信、製造、流通、金融など幅広い分野において、企業のDX推進や働き方改革を支援しています。
■ 株式会社プロシードについて
株式会社プロシードは、コンタクトセンターのパフォーマンスマネジメント専門コンサルティング会社として、運営最適化やCX向上支援を行っています。COPC® CX規格の日本唯一の代理店として、グローバル基準の知見をもとに、国内企業のセンター改革を包括的にサポートしています。
■ COPC®について
COPC®(Customer Operations Performance Center Inc.)は、米国に本社を置く国際的なベストプラクティス標準機関であり、世界中のコンタクトセンターやBPO事業者で採用されています。COPC® CX規格は、顧客体験・品質・生産性を高いレベルで両立する運営モデルとしてグローバルに認知されています。 プロシードは、日本国内における唯一のCOPC Inc.認定代理店として、コンサルティング、トレーニング、認証支援を通じ、国内企業のセンター変革を推進しています。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社プロシード
TEL:03-4223-3161
Mail:ps_sales@proseed.co.jp
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