ロボット耕作米「雷粉」の米粉クッキーが登場！阪急うめだ本店『阪急プラットファームマーケット』で7月17日（水）より期間限定販売

＜雷粉商品化第3弾＞『雷粉』（ミズホチカラ／ふくのこ）も数量限定でご用意

tmsuk

2024年7月12日 14時30分

　株式会社テムザック（本店：京都市上京区、代表取締役社長：川久保勇次、以下「テムザック」）と、株式会社永末書店が運営する、パウンドケーキ＆クッキー専門店イグレック（所在地：京都市上京区、代表：永末幸代、以下「イグレック」）のコラボレーション商品、雷粉を使った米粉クッキーが、2024年7月17日（水）から23日（火）の間、阪急うめだ本店地下2階の「Hankyu PLATFARM MARKET（阪急プラットファームマーケット）」に登場いたします。また、「雷粉」（ミズホチカラ／ふくのこ）500gも数量限定で販売いたします。

　「雷粉」は、テムザックが、最先端ロボット技術を用いて労力を大幅に削減する稲作 “WORKROID農業” で育てた米を米粉にしたものです。耕作放棄が懸念される小規模圃場や不整形地でも、収穫や耕起、雑草抑制、害獣対策などができる農業ロボット「雷鳥シリーズ」を用いることで、手間を最小限にして稲作を維持することが可能となります。

　今回登場するイグレックの「米粉抹茶チョコレートクッキー」、「米粉はちみつサブレ」は、雷粉を用いた新作クッキーで、阪急プラットファームマーケットのために開発されました。

■各社の役割

イグレック	テムザック
雷粉（米粉）スイーツの開発・製造・販売	ロボット開発、雷粉（米粉）の生産

商品詳細

■販売場所

阪急百貨店　阪急うめだ本店地下2階　

「阪急プラットファームマーケット　ミニショップ」

（大阪市北区角田町8番7号）

■商品紹介

◇イグレック　　Instagram　@igrek.kyoto

◇米粉抹茶チョコレートクッキー

ミルクチョコ、ビターチョコ、ホワイトチョコを三層に重ねて焼き上げた、しっとりホロホロ米粉抹茶クッキーです。大原の平飼い飼育で育った大原山田農園の美味しい濃厚な卵を使用しています。テムザックの米粉「ミズホチカラ」を使用したコラボ商品です。チョコレートと抹茶の香りがあふれ出す、なめらかな舌触りをお楽しみください。

◇米粉はちみつサブレ

テムザックの米粉と、自然豊かな京の山々で育った二ホンミツバチが集めた、希少な生はちみつを使ったサブレです。はちみつをカリカリにキャラメリゼして、ミズホチカラの米粉に混ぜて焼き上げました。サクホロ食感で、所々にはちみつのカリカリが味わえる甘さ控えめのサブレです。

▼イグレック公式通販サイトでも購入可能

（https://igrek-106182.square.site/product/-/424?cp=true&sa=false&sbp=false&q=false&category_id=100）

◇雷粉（ミズホチカラ／ふくのこ）

ロボット技術で食料自給率向上・耕作放棄地拡大を食い止める、最先端稲作プロジェクトにより誕生した"ロボット耕作米"の米粉です。

収穫や耕起、雑草抑制、害獣対策などができる農業ロボット「雷鳥シリーズ」を用いて育てた米を米粉にしました。

おいしさと使いやすさにもこだわり、きめの細かい製粉方法を採用。

米粉用の品種「ミズホチカラ」は、お菓子・パンづくりから料理まで幅広い用途にご利用いただけます。水分を含みやすいのでお菓子だとふんわり、しっとりな仕上がりになります。

「ふくのこ」は、高アミロース米品種で、麺づくりにおすすめです。お菓子や料理にもご利用いただけ、お菓子はさっくりとした仕上がりになります。

テムザックの省力化農業の取り組みについて　

　米は日本の数少ない食料自給品目ですが、農業従事者の最も多い割合を占めているのは75歳以上（2020年時点）。高齢化・担い手不足、そして耕作放棄地の拡大に歯止めがかからない状況の中、省力化・省人化に向けた技術革新が必須となっています。

　テムザックは、宮崎県延岡市および北浦農業公社との連携協定（2022年12月締結）に基づき、2023年春から、ロボット技術を活用した “WORKROID農業” を開始し、米粉用稲作の省力化に取り組んでいます。初年度は、農業ロボット「雷鳥シリーズ」を続々開発＆投入し、労働時間を削減しながら、24aの圃場から800kg弱の米を収穫しました。製粉した米粉は「雷粉」の名称で食品業者へ提供し、6次産業化の仕組みづくりにも取り組んでいます。

▼ワークロイド農業関連　プレスリリース一式