約9割の企業がAIに関する相談増加を実感!AI受託開発・AI導入コンサルの実態調査
DXコンサルティング会社・システム受託開発会社の営業・コンサルタント・プロジェクトマネージャー・SEの方1,003名への大規模調査!約8割の企業がAI関連の開発案件で外注していると回答
AIとビジネスをつなぐAIコネクティブカンパニーのコーレ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:奥脇 真人)は、DXコンサルティング会社・システム受託開発会社の営業・コンサルタント・プロジェクトマネージャー・SEの方1,003名を対象に、「AI受託開発・AI導入コンサル」に関する調査を実施しました。
よりよく業務を進めるために、AIを導入しようと検討している企業は多いでしょう。
では、実際にAI受託開発やAI導入コンサルの相談は増えているのでしょうか。
また、どのような相談内容が多いのでしょうか。
そこで今回、AIとビジネスをつなぐAIコネクティブカンパニーのコーレ株式会社(https://co-r-e.net/)は、DXコンサルティング会社・システム受託開発会社の営業・コンサルタント・プロジェクトマネージャー・SEの方を対象に、「AI受託開発・AI導入コンサル」に関する調査を実施しました。
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本調査のスライド資料はこちら:https://co-r-e.net/request/aisiuserresearch/
【調査概要】
調査概要:「AI受託開発・AI導入コンサル」に関する調査
【調査期間】2025年2月3日(月)~2025年2月5日(水)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,003人
【調査対象】調査回答時に、DXコンサルティング会社・システム受託開発会社の営業・コンサルタント・プロジェクトマネージャー・SEと回答したモニター
【調査元】コーレ株式会社(https://co-r-e.net/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
【調査結果サマリー】
・AI受託開発・AI導入コンサルの相談:約9割が「増えている」と回答
・最も多い相談内容:「会社の方針でAIで何かやらないといけないが、詳しいことは決まってない」というレベル
・AI受託開発・AI導入コンサルの依頼を受けた場合の対応:外部のコンサルタントやエンジニアと協力して対応する方が最多
・社内にAI関連の開発に対応できるエンジニアはいるものの、約8割が外注していることが判明
・開発案件を外注している理由:知識やリソース不足を補うため
・相談から受注に至る割合:「3~5割未満」が最多
・受注までに重い工数:1位はAIの基礎知識のレクチャー
・受注1件あたりの営業コストは「30万〜50万円未満」が最多
約9割の方がAI受託開発・AI導入コンサルの相談が増えていると回答
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「AI受託開発・AI導入コンサルの相談は増えていますか?」と質問したところ、約9割の方が『はい(90.1%)』と回答しました。
AIに関する相談の増加が顕著で、市場の関心が高まっていることがうかがえますが、実際にどのような相談が多いのでしょうか。
「AI受託開発・AI導入コンサルの相談は、主にどのレベルのものが多いですか?(複数回答可)」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。
『「会社の方針でAIで何かやらないといけないが、詳しいことは決まってない」というレベル(48.4%)』
『「AIで何ができるの?」という相談のレベル(45.0%)』
『「この業務にAIを組み込みたいけど、何からすればよい?」というレベル(38.7%)』
『「この業務にこのようなAIを組み込みたいが、技術的な実現性を確認したい」というレベル(24.0%)』
『「この予算、スケジュール、内容で開発できる?」というレベル(18.3%)』
『「RFPがあるので、提案してほしい」というレベル(7.7%)』
多くの企業がAI活用の方向性を模索している段階にあり、技術的な議論以前の相談が多いことがわかりました。
では、AI受託開発・導入コンサルの依頼を受けた際はどのような対応をしているのでしょうか。
「AI受託開発・AI導入コンサルの依頼を受けた場合の対応について、最もあてはまるものを選択してください」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。
『外部のコンサルタントやエンジニアと協力して対応する(38.7%)』
『予算と要求レベルで自社対応か外注するか決定する(34.0%)』
『社内ですべて対応する(18.2%)』
『大部分は外注する(5.6%)』
『AIは対応できないので、他の会社を紹介する(3.4%)』
約4割の方が、外部のコンサルタントやエンジニアと連携して対応していると回答し、また要求によって自社対応するか、外注するかを決定しているケースも多いようです。
自社内にAI関連の開発に対応できるエンジニアは多いものの、実際は外注する企業が多数
AI開発に対応できるエンジニアはどの程度いるのでしょうか。
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「勤めている企業のエンジニアはAI関連の開発に対応できますか?」と質問したところ、約9割の方が『とてもできる(28.3%)』『ややできる(58.2%)』と回答しました。
大多数の企業で、AI関連の開発に対応できるエンジニアがいるようです。
では、実際にAI関連の開発案件を外注している企業はどの程度なのでしょうか。
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「勤めている企業ではAI関連の開発案件で外注していますか?」と質問したところ、約8割の方が『はい(81.7%)』と回答しました。
多くの企業がAI関連の開発案件を外注しているようですが、外注している理由とは何なのでしょうか。
前の質問で『はい』と回答した方に、「AI関連の開発案件で外注している理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『自社のリソースだけでは対応できないため(43.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『専門性が高い作業を任せるため(42.0%)』『特定の業界や分野に特化した知識が必要なため(33.8%)』となりました。
AI関連の開発には専門性が求められるため、多くの企業がその知識やリソース不足を補うために外注していることがわかりました。
AI受託開発・AI導入コンサルの相談から受注につながるのは「1~5割程度」。受注確定までの期間やコストはどのくらい?
先程の調査結果で、AI受託開発・AI導入コンサルの相談が増えていることがわかりましたが、相談を受けた案件が実際に受注につながる割合はどの程度でしょうか。
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「AI受託開発・AI導入コンサルの相談を受けて、実際に受注に至る割合はどれくらいですか?」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。
『1割未満(8.6%)』
『1~3割未満(36.4%)』
『3~5割未満(39.8%)』
『5~7割未満(12.6%)』
『7~9割未満(2.1%)』
『9割以上(0.5%)』
多くの相談が寄せられているものの、受注につながるのは『1~5割未満』が多いようです。
では、相談を受けてから受注に至るまでの期間はどれくらいなのでしょうか。
「AI受託開発・AI導入コンサルの相談から受注確定までの期間は平均してどれくらいですか?」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。
『1週間未満(6.4%)』
『1〜2週間未満(22.0%)』
『2週間〜1か月未満(29.4%)』
『1〜2か月未満(23.0%)』
『2~4か月未満(12.0%)』
『4~6か月未満(3.9%)』
『6か月以上(3.3)』
比較的短期間で受注に至るケースが多いようですが、受注に至るまでのプロセスで最も重い工数はどこなのでしょうか。
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「AI受託開発・AI導入コンサルの受注までに重い工数はどこですか?(複数回答可)」と質問したところ、『AIの基礎知識のレクチャー(そもそもAIで何ができるかの説明)(35.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『AIの事例の情報提供(29.7%)』『どのような用途のAIにするかのすり合わせ(28.3%)』となりました。
AI開発の前提となる知識共有や事例の情報共有、業務適用の方向性を決める工程に多くの時間が割かれていることがわかりました。
そのような期間や工程を要する中、受注1件あたりどのくらい営業コストが掛かっているのでしょう。
「AI受託開発・AI導入コンサルの案件受注1件あたりに掛かっている営業コストはどれくらいですか?」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。
『10万円未満(3.5%)』
『10万~30万円未満(9.6%)』
『30万〜50万円未満(19.4%)』
『50万〜80万円未満(19.3%)』
『80万〜100万円未満(16.3%)』
『100万〜200万円未満(15.4%)』
『200万〜500万円未満(8.9%)』
『500万円以上(7.6%)』
『30万〜50万円未満』『50万〜80万円未満』『80万〜100万円未満』と回答した方が多く、AI案件の受注には多くの営業コストが掛かることが示されました。
【まとめ】開発に対応できるエンジニアはいるものの、外注している企業が多いことが判明!
今回の調査で、AI受託開発・AI導入コンサルの相談は増加傾向にあるものの、企業側の知識不足などが課題であることが明らかになりました。
AI関連について「どのように活用できるのか」「AIで何ができるのか」という初期段階の相談が多く、導入を具体的に進めるには専門的な知見が不足している様子がうかがえました。
そのため、勤めている企業でAI関連の開発に対応できるエンジニアはいるものの、知識やリソース不足を補うために外注している企業が約8割に上ることがわかりました。
また、AI受託開発・AI導入コンサルの相談から受注に至る割合は比較的低く、受注確定までにある程度の期間が掛かる傾向が見られました。
企業側へのAIの基礎知識の説明や事例の情報提供、業務適用の方向性などが大きな工数となっており、AI導入のハードルの高さがうかがえる結果になりました。
さらに、受注1件あたりに多くの営業コストも掛かっていることがわかりました。
AI導入の需要は高まっているものの、企業が実際に活用するには知識やリソースの課題があり、導入の際には外部のサポートが不可欠であるといえます。
AI関連業者からもご相談お待ちしています
今回、「AI受託開発・AI導入コンサル」に関する調査を実施したコーレ株式会社は、AIを活用したい企業向けにコンサルティングやシステム開発の支援をしています。
さらに、同業・類似業者となるDXコンサルティング会社・システム受託開発会社をはじめ、生成AI研修会社やAIサービス事業者からのご依頼も多数いただいております。
さまざまな打ち手を用いてご支援をすることが可能です。ご相談がありましたらお問い合わせください。
お問い合わせ:https://co-r-e.net/contact/
【依頼内容例】
■AIを絡めた企画を顧客企業向けに一緒にやってほしい
■AIを活用して会社全体のリブランディングするプロジェクトを手伝ってほしい:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000037237.html
■AIサービスのUI/UXデザインだけを手伝ってほしい:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000037237.html
■AI関連やIT関連の研修教材を作ってほしい:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000037237.html
■クリエイティブ関連でもAIを絡めた施策を手伝ってほしい:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000037237.html
その他、多数の打ち手があります。
2025年3月リリース予定!AI導入AI【AI-BPR CLOUD】
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コーレ株式会社は、AI-BPR CLOUDを開発しています。
AI-BPR CLOUDは、企業がAIを導入しようとするときに、その会社に最適なAIを提案してくれるAIです。現在ウェイトリスト登録を受付中です。
AI-BPR CLOUDはこちら:https://ai-bpr.cloud/
コーレ株式会社
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AIとビジネスをつなぐAIコネクティブカンパニーのコーレ株式会社はデジタルマーケティングやデザインから始まった組織で、事業開発代理店(新規事業開発コンサルティング)を経て、生成AIをコアとして事業展開をしています。
会社名: コーレ株式会社
役員: 代表取締役 奥脇真人
設立: 2017年5月
所在地: 東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー 18階
お問い合わせ:https://co-r-e.net/contact/
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