コールドチェーンをつなぎ、高品質の台湾パインを日本へ
ファーマインド×イオン北海道×台湾農業部「台湾パイン販売拡大」イベント開催

全国規模でコールドチェーンを展開する青果の総合流通企業、株式会社ファーマインド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼COO:小林格、以下、ファーマインド)は、バナナやアボカド、りんごなど、数多くの新鮮でおいしい国内外の青果物を日本の食卓へお届けしています。
この度4月25日(金)、ファーマインド・飯田克成専務執行役員とイオン北海道株式会社・白戸正樹執行役員が、台湾農業部・胡忠一政務次長(日本の農林水産省副大臣に相当)を招き、「台湾パイン」のおいしさをより多くの消費者にお伝えすべく販売強化に向けて試食販売イベントを開催しました。
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ファーマインド・飯田克成専務執行役員 営業本部長のコメント
台湾パインは、芯まで柔らかく、その甘さとジューシーさで日本の多くの消費者に愛されています。今後もファーマインドが誇るコールドチェーン技術により高い品質の安定化を図り、現地と連携して、より一層おいしい台湾パインを日本の皆さまにお楽しみいただけるよう、努めてまいります。また手軽に食べられるカットパインの販売拡大をはじめ、社会環境の変化に合わせた商品提案を続けてまいります。
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イオン北海道株式会社・白戸正樹執行役員 商品本部 食品商品部長のコメント
台湾産パイナップルは、2021年に多くの方々の応援を受けて日本での需要が高まり、今では春の人気フルーツとして定着しつつあります。 イオン北海道でも積極的に販売に取り組んでおり、丸ごとの「玉売り」だけでなく、手軽にお召し上がりいただけるようカットした商品もご用意しております。 「芯まで柔らかく甘い」とご好評をいただき、毎年お買い求めくださるお客さまも増えてまいりました。 私たちはこれからも、台湾との関係を大切にしながら、より多くのお客さまにおいしいパイナップルを楽しんでいただけるよう、様々な販売企画を通じて提供してまいります。
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台湾農業部・胡忠一政務次長のコメント
台湾では、高品質なパイナップルを安定的に輸出するために、農業部が積極的にトレーサビリティを推進し、選果場や農民団体に対して集荷・包装作業手順や品質管理の改善を指導しています。こうした取り組みのもと、2024年には、日本向けの輸出量が19,373トンに達しました。今後さらに多くの店舗に取り扱っていただき、日本の消費者の皆さまに高評価をいただけることを願っております。
ファーマインドの台湾パイナップルへのこだわり
ファーマインドの「台湾スイートパイン」は高糖度を追求した台湾だけのオリジナル品種。夏は日差しが強く、冬は寒暖差が大きい理想の気候風土により、甘みが強く、果肉は黄金色で芯までおいしいのが特徴です。台湾の二大産地である屏東(へいとう)と高雄(たかお)から、一番おいしい時期に日本へお届けしています。当社スタッフが台湾に通年常駐することでトレーサビリティを重視し、予冷をはじめとする温度管理を徹底。現地との連携を強化して、産地から消費者までをコールドチェーンでつなぎ、新鮮で高品質な商品を提供しています。
【販売期間】 2025年2月下旬~6月下旬(予定)


ファーマインドは、台湾の行政機関と提携し現地企業と連携することで、日本と台湾の青果流通を支えるコールドチェーンネットワークを、より強固なものにしています。「台湾パイン」の日本での販売が5年目となる今年は、より一層、鮮度の良いおいしい状態でお届けいたします。
ファーマインドは、これからもアジア市場においてコールドチェーンの規模を拡大し、より多くの消費者へ新鮮でおいしい青果を安定供給できるよう、努めてまいります。
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