HafH × JAL「航空サブスクサービス」実証実験レポートを公開!航空サブスクがもたらす「5つの効果」を発表
「⾏き先を事前に決めずに購入した」参加者は約8割!「航空路線の分散効果」を確認、地方路線の活性化も期待。2022年中に実証実験第2弾の実施を計画
株式会社KabuK Style(本社:長崎県長崎市、代表取締役:砂田 憲治、以下「KabuK Style」)と日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:赤坂 祐二、以下「JAL」)および株式会社ジャルパック(本社:東京都品川区、代表取締役社長:江利川 宗光)は、2021年8月~11月の期間、「航空サブスクサービス」実証実験(以下、本実証実験)を行いました。
本実証実験は、デジタル化の進展や働き方改革、SDGsの浸透などの社会の価値観の変化により、人々のライフスタイルが多様化していることを踏まえ、多様化するニーズに適応するサービス設計を行うため、3社で共同実施をしたものです。
この度、本実証実験で得られた知見を共有することで、さらなるライフスタイルの多様化を支援するため、本実証実験参加者の属性や利用動向、アンケートに基づく参加目的等のデータを一部公開いたします。
また、本実証実験で得られた知見をさらに発展させ、2022年中に「航空サブスクサービス」実証実験第2弾を実施することを計画中です。
本実証実験は、デジタル化の進展や働き方改革、SDGsの浸透などの社会の価値観の変化により、人々のライフスタイルが多様化していることを踏まえ、多様化するニーズに適応するサービス設計を行うため、3社で共同実施をしたものです。
この度、本実証実験で得られた知見を共有することで、さらなるライフスタイルの多様化を支援するため、本実証実験参加者の属性や利用動向、アンケートに基づく参加目的等のデータを一部公開いたします。
また、本実証実験で得られた知見をさらに発展させ、2022年中に「航空サブスクサービス」実証実験第2弾を実施することを計画中です。
- 「航空サブスクサービス」実証実験とは
*KabuK Styleが提供する、毎月定額で世界中の宿泊施設に滞在することができるサービス。 2022年2月末現在、36の国と地域、583都市の1040拠点 (ホテル、旅館、ゲストハウスなど)を定額で利用することができます。
実施期間:2021年8月~2021年11月の内、約3ヶ月間
参加者:HafH会員の中から 500名
商品内容:1往復の航空券と指定ホテル1泊分を3ヶ月間のうち最大3回まで利用する権利
対象区間:羽田発着10路線の往復
【新千歳、釧路、山形、小松、南紀白浜、高知、長崎、宮崎、那覇、宮古】
価格:36,000円(予約の都度 100 HafHコインが別途必要)
特集サイト:https://www.hafh.com/lp/jal/index.html
告知リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000039388.html
- 本実証実験の目的
SDGsの浸透などの社会の価値観の変化により、シェアリングエコノミーも進展しており、「所有しない」という新たな選択の幅も広がりを見せたことで、所有せずに豊かな暮らしを営むことも可能になっています。
これらの選択肢の多様化は、ライフスタイルの多様化を可能としました。ライフスタイルの多様化は、顧客属性の多様化を意味し、多様化した顧客ニーズに対応すべく、サービスも多様化が進んでいます。デジタル化の進展による細やかな顧客ニーズの把握も、これを後押ししています。また、サービスの多様化は、さらなるライフスタイルの多様化を促進し、この「多様化のスパイラル」は加速度的に推し進められていくと考えられます。
旅行業界におけるサービスの多様化が顕在化しているのが、「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた「ワーケーション」というライフスタイルの出現です。また、新たなライフスタイルは仕事と組み合わせるワーケーションに限定されず、これまで年に数回の旅行を楽しんでいた人々の旅行頻度の増加を通じて、旅行市場の規模を成長させていくことが期待されます。
KabuK Styleは、多様なライフスタイルを実現するためのサービスを提供しており、本実証実験により、宿泊だけでなく、航空需要をも拡大させていくことで、日本の観光業の活性化に寄与するとともに、地域の活性化にも寄与していくよう、さらなるサービス拡充を行っていきます。
- 本実証実験で得られた5つの知見
- 20-30代の若年層が多く参加し、会社員の参加が68%。
- ワーケーション目的との回答が50%。
- 80%が行き先を完全には決めずに航空サブスクサービスを申込み。
- 行き先が分散されたことを確認。
- 予定していなかった地域に出かけた参加者は75%。
1)20-30代の若年層が多く参加し、会社員の参加が68%。
リモートワークの拡大により、会社員であっても、週末だけでなく、日常に旅行を取り込むことも可能となっていることで、積極的にライフスタイルに旅行を取り組む、感度の高い会社員が多く参加されたと考えられます。
2)ワーケーション目的との回答が50%。
一人当たりの平均回答数は2.4項目となり、複数の目的を併用した使い方がなされていることもわかります。
3)80%が行き先を完全には決めずに航空サブスクサービスを申込み。
4)行き先が分散されたことを確認。
5)予定していなかった地域に出かけた参加者は75%。
- 〈今後の展望〉2022年中に実証実験第2弾の実施を計画
KabuK Styleは、JALとともに実証実験の第2弾を計画しており、2022年中にさらに利便性を高める形での実証実験を行っていきたいと考えています。また、世界的に国をまたぐ渡航制限も徐々に解除されてきており、KabuK Styleは、海外の航空会社との連携も進めていく計画です。
KabuK Styleは、新しい旅行のあり方をご提案するため、宿泊だけでなく、航空等の交通も含めた事業者との連携をより一層進めてまいります。
<会社概要>
社名:株式会社 KabuK Style
代表:代表取締役 砂田憲治
創業:2019年1月8日(設立 2018年2月5日)2019年4月1日 サービス開始
資本金:11億1,800万円(2021年4月時点、資本準備金等含む)
事業内容:旅のサブスク「HafH(ハフ)」の運営、宿泊及び賃貸運営業、旅行業
HafHについて:HafH(Home away from Homeの略:ハフ)とは、毎月定額で、好きな時に全世界の好きな場所で生活するためのプラットフォームを目指す、新しいライフスタイルのためのサブスクリプション型サービスです。ホテルを始めとする宿泊施設の定額化と交通事業者との各種提携により、旅をより簡単で、便利なものとし、移動の自由化を通じた新たなライフスタイルを提案しています。
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