【ファンが選ぶ、好きなゴジラ作品ランキング】2位は「モスラ対ゴジラ(1964年)」3人に1人が選んだ1位は?上位ランクイン作品に共通する魅力も分析

ゴジラファンの原点は昭和にあり?「初めて観た作品」最多はあの名作

トイズキング

『T-BASE JAPAN』を運営するトイズキング(本社所在地:名古屋市中村区、代表者:山本 祐介)は、ゴジラ好きの20~60代の男女を対象に、「好きなゴジラ作品ランキング」に関する調査を実施しました。

ゴジラは、1954年の初登場以来、世代を超えて愛され続ける日本を代表する怪獣キャラクターです。

その巨大なスケール感、迫力あるバトルシーン、そして放射能や環境問題へのメッセージ性など、多くの魅力を持ち合わせており、国内外のファンから熱狂的な支持を集めています。

では、ファンの中で一番人気のゴジラ作品はどれなのでしょうか。

そこで今回、『T-BASE JAPAN』を運営するトイズキング(https://tbasejpn.com/は、ゴジラ好きの20~60代の男女を対象に、「好きなゴジラ作品ランキング」に関する調査を実施しました。

【調査結果のポイント】

・ゴジラ作品、人気ランキング1位は「シン・ゴジラ(2016年)」

・初めて観たゴジラ作品は「モスラ対ゴジラ(1964年)」が最多に

・ゴジラ人気の理由、共通点は「迫力×感動」

・他ゴジラの魅力は“文化”と“メッセージ性”にあり

・ゴジラ関連のアイテムをすでに持っている方は約2割。過半数が「欲しい」「興味がある」と回答

・. ゴジラ関連アイテム、選ばれるポイントは「品質・希少性・デザイン」

好きなゴジラ作品第1位は「シン・ゴジラ(2016年)」

Q:あなたが好きなゴジラ作品は何ですか?(上位3つまで選択)

『シン・ゴジラ(2016年)(328票)』と回答した方が最も多く、次いで『モスラ対ゴジラ(1964年)(284票)』『ゴジラ-1.0(2023年)(283票)』となりました。

好きなゴジラ作品1位は『シン・ゴジラ』となり、『モスラ対ゴジラ』『ゴジラ-1.0』と続きました。

近年の作品と、昭和の名作がバランス良く上位に並ぶ結果となりましたが、どのような理由でその作品が好きなのでしょう。

Q:その作品を選んだ理由は何ですか?(複数回答可)

以下のような回答結果になりました。

■シン・ゴジラ(2016年)

『迫力のあるバトルシーンが魅力的だから(43.3%)』

『ストーリーが面白く感動したから(42.4%)』

『ゴジラのビジュアルが好きだから(31.4%)』

■モスラ対ゴジラ(1964年)

『迫力のあるバトルシーンが魅力的だから(41.9%)』

『子どもの頃の思い出が詰まっているから(40.1%)』

『ゴジラのビジュアルが好きだから(37.3%)』

■ゴジラ-1.0(2023年)

『ストーリーが面白く感動したから(45.6%)』

『迫力のあるバトルシーンが魅力的だから(44.9%)』

『特撮やCGなど映像技術のクオリティが高いから(37.8%)』

全作品共通で「迫力あるバトルシーン」や「ゴジラのビジュアルの魅力」は上位を占める結果となりました。「モスラ対ゴジラ」では子どもの頃の思い出が詰まっていると4割以上が回答しており、作品そのものの魅力以上に、当時の体験や感情が今も記憶に残っている方が多いようです。

さらに、1番新しい作品であるゴジラ-1.0は、映像技術のクオリティが高いことも評価されていることがわかりました。

では、ゴジラ好きが思うゴジラ作品の魅力とは一体何なのでしょうか。

詳しく聞いてみました。

■ゴジラ作品の魅力とは?

・自分の親世代も知ってて共通で映画に見に行ったり話したりできる(30代/男性/埼玉県)

・ビジュアルと悲哀を感じるストーリーや表情(60代/男性/北海道)

・ゴジラの圧倒的な強さと存在感(60代/女性/埼玉県)

・ゴジラの迫力と人間模様(30代/女性/兵庫県)

・環境汚染から突然変異したという悲しい設定のキャラなのに力強くカッコよくて、どんな年齢層にも愛されて楽しめる映画(40代/女性/神奈川県)

ビジュアルや迫力、存在感だけでなく、悲哀を感じるストーリーや親世代とゴジラについて話せるといった意見が見られ、ゴジラ作品にさまざまな魅力を感じていることがうかがえました。

ゴジラファンになったきっかけは「特撮の魅力」や「迫力」

次に、初めて観たゴジラ作品について聞きました。

Q:あなたが初めて観たゴジラ作品は何ですか?

『モスラ対ゴジラ(1964年)(21.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『ゴジラvsキングギドラ(1991年)(14.9%)』『ゴジラ(1954年)(14.7%)』となりました。

『モスラ対ゴジラ』と回答した方が最多になり、好きな作品ランキング2位の作品はゴジラファンを生み出す大きなきっかけにもなっていることが示されました。

Q:ゴジラファンになったきっかけは何ですか?(複数回答可)

『特撮の魅力に惹かれた(34.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『映像に迫力があったから(31.9%)』『テレビで偶然出会った(26.4%)』となりました。

視覚的なインパクトと出会いの偶然性が、ファンを生む重要な要素となっているようです。

では、ゴジラ作品は他の怪獣映画とどのような点が違うのでしょうか。

Q:ゴジラ作品が他の怪獣映画と異なる点は何だと思いますか?(複数回答可)

『日本独自の文化的背景(40.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『核兵器や環境問題への警鐘というテーマ(36.5%)』『特撮技術の進化(36.2%)』となりました。

単なる怪獣映画ではなく、文化的な背景や環境問題への警鐘、特撮技術の進化などが評価されていることが浮き彫りとなりました。

では、今後のゴジラ作品にどのような要素を期待するのでしょうか。

Q:ゴジラ作品に期待する要素は何ですか?(複数回答可)

『迫力のあるバトルシーン(48.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『ゴジラの進化や変化(38.7%)』『メッセージ性の強いストーリー(35.8%)』となりました。

バトルシーン、ゴジラの進化とともに、ストーリー性への期待が根強いことがわかりました。

約2割がゴジラ関連商品の購入経験あり!新たに欲しいグッズとは?

Q:ゴジラ関連のアイテムが欲しいと思ったことはありますか?

以下のような回答結果になりました。

・『すでに持っている(16.0%)』

・『とてもそう思う(21.4%)』

・『持ってはいないが興味がある(36.4%)』

・『そう思わない(26.2%)』 

約2割の方がゴジラ関連のアイテムをすでに持っており、また、欲しい、興味があるという方も約6割いることが示されました。

では、どのようなアイテムを持っている、あるいは欲しいと思うのでしょうか。

Q:ゴジラ関連のアイテムで持っている、または欲しいものは何ですか?(複数回答可)

『高品質なフィギュア(42.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『映画の限定版グッズ(37.9%)』『文具、日用品などの実用的なアイテム(34.0%)』となりました。

ゴジラファンにとって“飾って楽しむ”“コレクションとしての価値”が高く評価されている証拠であり、実用性よりも感情的価値・所有欲を満たすアイテムのニーズは高いようです。

最後に、ゴジラ関連アイテムを選ぶ際に重要だと思うことについてうかがいました。

Q:ゴジラ関連のアイテム選びの際、どういったことが重要ですか?(複数回答可)

『品質の良さ(49.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『限定性や希少性(33.6%)』『デザインの良さ(31.7%)』となりました。

高品質や希少性のあるもの、デザイン性の高いアイテムが、ファンに求められている傾向が見られました。

ゴジラ作品は世代を超えて様々な作品が愛されている!ゴジラ関連のアイテムを選ぶ際に重要なことは品質やデザインの良さと希少性

今回の調査で、ゴジラ作品が単なる怪獣映画の枠を超え、多様な魅力によって幅広い世代に支持されていることが明らかになりました。

最も人気のある作品には、2016年に公開された「シン・ゴジラ」が選ばれましたが、同時に昭和期の名作である「モスラ対ゴジラ」や「ゴジラ-1.0」も上位になり、新旧を問わず広く評価されているようです。

特に「シン・ゴジラ」が好きな理由として、映像やバトルシーンといった視覚的な要素だけでなく、ストーリーの深さも挙げられ、近年の作品が単なるリブートではなく、現代的な価値観に基づいて再構築されていることがわかりました。

初めて観た作品に関しては、比較的古い作品が上位を占めており、家族やテレビを通じて幼少期にゴジラと出会った経験が、長期的なファンを生んでいることがうかがえました。

ファンになったきっかけとしても、「特撮の魅力」や「映像の迫力」など、視覚的な驚きと偶然の出会いが多いようです。

また、ゴジラ作品が他の怪獣映画と一線を画す理由として、「日本独自の文化的背景」や「核兵器・環境問題へのメッセージ性」が上位になり、今後の作品に期待する要素としても、迫力ある映像表現に加えて「ゴジラの進化や変化」や「メッセージ性の強いストーリー」に関心が集まっており、作品が時代とともに進化し続けることへの期待の高さが感じられました。

さらに、グッズへの関心も高く、多くのファンがフィギュアや限定グッズなど、コレクション性と実用性を兼ね備えた商品を求めており、特に「品質の良さ」や「限定性」「デザインの良さ」が重視される傾向が見られました。

【今年で30周年】『ゴジラ対デストロイア』のバーニングゴジラの「バーニングレッドカラー」がT-BASEに登場!

2025年に30周年を迎える『ゴジラvsデストロイア』のバーニングゴジラのバーニングレッドカラーです。

ソフビの柔らかさを活かしながら、繊細なディテールと独自の「和」テイストの色彩感覚を駆使して彩色されたデザインが特徴です。

今後、ゴジラのシリーズが順次発売予定なので販売をお楽しみに!

■商品概要

シリーズ名:GODZILLA VINYL ART(ゴジラバイナルアート)

商品名:ゴジラ(1995)バーニングレッドカラー

カラー名:バーニングレッドカラー

全高:約24cm

仕様:ソフビ製塗装済完成品

素材:PVC(ソフビ)

デザイン原型:Frog Tree

価格:35,000円(税込)

発売日:2025年2月1日(土)11:00〜

店舗:T-BASE 池袋P’PARCO店

※本商品は、エイジング加工により、意図的に下地を露出させることで、奥行きと重厚感のある独特な風合いを実現しました。

※アーティストによるハンドメイド仕上げのため、彩色や加工の箇所には個体差があります。商品の特性として、あらかじめご了承のうえお求めください。

■ゴジラとは

ゴジラは、東宝映画が生み出した世界的に有名な架空の怪獣です。

初めての映画は1954年に公開され、これまでに30本以上の映画が制作されています。

世代や国を超えて支持され続けている文化的アイコンであり、日本映画史上最も有名な怪獣キャラクターの一つです。

■『GODZILLA VINYL ART』とは

日本・世界で活躍するソフビアーティストとのコラボによるゴジラアートソフビ企画『GODZILLA VINYL ART』(ゴジラバイナルアート)。

第一弾は「和」のアーティストFrog Treeとのコラボのソフビが登場!!

■Frog Treeとは

「和」をテーマにした独自のスタイルで、国内外で活躍するソフビアーティスト集団。Frog Treeの作品は、単なるソフビではなく芸術性と日本の伝統的な美意識を融合させたアートとして、世界中のアートトイ愛好家から注目されています。

■販売店舗詳細

【T-BASE 池袋P'PARCO店 店舗概要】

店名:T-BASE 池袋P'PARCO店

TEL:03-6912-6631

住所:東京都豊島区東池袋1丁目50-35

   池袋P'PARCO 2F T-BASE JAPAN

営業時間:11:00〜21:00

問い合わせ:tb.ikebukuro@ymt-hd.com

【きっと見つかる】ここでしか出会えない限定品多数!『T-BASE JAPAN』

おもちゃ買取「トイズキング」が運営する『T-BASE JAPAN』では、クリエイターや作家などのオリジナルソフビを販売しています。

トイズキング(有限会社ヤマト)について

大人が本気でワクワクするTOYショップ「おもちゃをもっと、おもしろ楽しく」をテーマにおもちゃ&ホビー買取専門店として運営しております。

■「トイズキング」:https://www.toysking.jp/

■WEB申込:https://www.toysking.jp/request.html#mousikomi

■無料電話相談:0120-778-070(年中無休 10:00~22:00)

調査概要:「好きなゴジラ作品ランキング」に関する調査

【調査期間】2025年3月18日(火)~2025年3月19日(水)

【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査

【調査人数】1,005人

【調査対象】調査回答時にゴジラ好きの20~60代の男女と回答したモニター

【調査元】トイズキング(有限会社ヤマト)(https://tbasejpn.com/

【モニター提供元】PRIZMAリサーチ


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会社概要

有限会社ヤマト

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URL
https://corporate.yamato-gp.net/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
愛知県名古屋市中村区名駅4-5-26 ユニモール桜ビル4階
電話番号
052-569-5585
代表者名
山本 雅之
上場
未上場
資本金
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設立
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