浜松市スマートシティでのデータ利活用プロジェクトを実施完了
~データ連携基盤「FIWARE」のデータをビジュアライズ化~
株式会社スマートバリュー(本社:大阪府大阪市、取締役兼代表執行役社長:渋谷順、以下:スマートバリュー)は、静岡県浜松市(以下:浜松市)が推進するスマートシティプロジェクト「Hamamatsu ORI-Project」へ参画し令和2年度事業を完了いたしました。
スマートバリューは、浜松市内で発生する災害など課題の把握や、その分析・判断に繋げるため、データ連携基盤「FIWARE」内に蓄積された各種データをリアルタイムに可視化するダッシュボードを提供いたしました。
スマートバリューは、浜松市内で発生する災害など課題の把握や、その分析・判断に繋げるため、データ連携基盤「FIWARE」内に蓄積された各種データをリアルタイムに可視化するダッシュボードを提供いたしました。
- データ連携基盤「FIWARE」に集約されたデータを可視化
浜松市が公開する避難所に関するオープンデータや、市内に設置された端末から取得された各種データがデータ連携基盤「FIWARE」に集約され、スマートバリューはダッシュボードを用いて可視化をしています。例えば、Hamamatsu ORI-Projectを通じて市街地に設置された水位計と、浜松市内を流れる河川の水位計を照らし合わせることにより、データを用いた市域の冠水予測への活用の可能性を得ております。
- データマネジメント基盤「Open-gov Platform」のノウハウを活用
「Open-gov Platform」は、データ連携基盤である「FIWARE」と、蓄積されたデータを利活用する各種アプリケーション・モジュールによって構成された「都市OS」のサービスプラットフォームです。災害対策、環境対策、SDGsの各目標といった地域課題の解決のための分析やモニタリングにデータを用いることにより、まちづくりの根拠と共感へと繋がります。
データマネジメント基盤である「Open-gov Platform」は、弊社地域情報プラットフォーム「SMART L-Gov」や,オンライン行政プラットフォーム「GaaS(Government as a Service)」とも相互連携することにより、オープンガバメントの「透明性」「参加」「連携」を社会実装します。スマートバリューはこれらのデジタルガバメントに関する事業展開から、持続的かつ民主的なまちづくりの実現を目指します。
- Hamamatsu ORI-Project(ご参考)
令和2年度はスマートバリュー含め8社が参画し、3月19日に成果発表が行われました。
【関連URL】
https://www.ori-project.hdsc.city/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000049248.html
- 地域情報プラットフォーム「SMART L-Gov」(ご参考)
- オンライン行政プラットフォーム「GaaS(Government as a Service)」
- スマートバリュー概要
代表者名:取締役兼代表執行役社長 渋谷 順
所在地 :大阪市中央区道修町三丁目6番1号 京阪神御堂筋ビル
設立年月:1947年6月
資本金 :959,454千円
上場市場:東証一部(証券番号:9417)
事業内容:クラウドソリューション事業
ホームページ:https://www.smartvalue.ad.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社スマートバリュー 経営管理Division 藤原 孝高
TEL:06-6227-5577 MAIL:info@g.smartvalue.ad.jp
お問い合わせフォーム:https://www.smartvalue.ad.jp/cgi-bin/inquiry.php/1
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