【武蔵野大学】有明キャンパス5号館完成!
新たな教育と研究活動の拠点が誕生
武蔵野大学有明キャンパス(東京都江東区)に、地上7階地下2階の5号館が完成しました。
9月24日からスタートする2021年度後期授業から利用が始まります。
9月24日からスタートする2021年度後期授業から利用が始まります。
【本件のポイント】
- 教育活動と研究活動の更なる充実を目指した新施設がオープン
- 環境配慮型、ユニバーサルデザインに基づいた建物設計
- 消防水利や大災害時の地域防災機能を整備
【本件の内容】
有明キャンパスの新校舎5号館は、通常の大中小講義室の他、AI研究室、アクティブラーニング教室、再利用木材を使用した研究スペースなど、教育活動と研究活動の更なる充実を図る新しいアイディアをふんだんに取り入れています。また、本施設は環境に配慮し、ユニバーサルデザインに基づいた建物設計になっており、太陽光発電、建物の熱負荷軽減仕様の窓、高齢者や障がい者にも使いやすいバリアフリー設計、LGBTQや車椅子利用者に配慮した多機能トイレなど充実した設備を備えています。地域防災への貢献として、消防水利、大規模災害時の一時滞在機能などの防災機能も整備しています。
【主な施設紹介】
■学生ホール(1階)
学生の憩いの場となる吹抜けのラウンジ空間です。熱負荷を軽減する環境配慮型の窓デザインを取り入れています。学生ホールと一体化するプレゼンテーションスペースと多目的講義室も設けています。
■アクティブラーニング講義室(5階)
学生の活発なコミュニケーションやIT活用を推進する教室です。ホワイトボード、プロジェクターなどを多数備えており、学生同士の自由な討論や協働学習をサポートします。
■研究スペース(6階)
6階の研究エリアは「ワンルームラボ」をコンセプトにした、複数の研究室を一体的な空間として計画したフレキシビリティの高い研究スペースです。パーテーションはホワイトボード、すべての椅子と机は可動式になっており、研究室間の交流やディスカッション等を活発に行うことができます。また、環境に配慮した再利用のヒノキ材を使用し、学生がリラックスしながら研究・学修活動を行うことができます。
【武蔵野大学について】
1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に改名。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し12学部20学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数12,000人超の総合大学に発展。また2021年4月に日本初の「アントレプレナーシップ学部」、全学生「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせるなど、2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。
武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp
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