バイタリフィ、LENZ DX社にDify構築支援サービス『AIエージェントDRIVE』を導入。入居者様向けアプリのチャットをAI化し、24時間対応と業務効率化を同時に実現!

株式会社バイタリフィ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:板羽 晃司)は、株式会社トーシンパートナーズホールディングスのグループ会社である、不動産の総合管理・コンサルティングを担う株式会社LENZ DX(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:小笠原 一義)に、Dify構築支援サービス『AIエージェントDRIVE』を導入したことをお知らせいたします。
▼ LENZ DX社 公式サイト:https://lenzdx.co.jp/
▼ Dify構築支援サービス『AIエージェントDRIVE』:https://vitalify.jp/lp/services/aiagentdrive/
本プロジェクトにより、入居者様専用アプリ「LENZ MEMBER」のお問い合わせ対応が2026年2月26日にAIチャットボットへリニューアルされました。その背景と、具体的なシステム構築のポイントを公開いたします。
■ 導入前の課題:シナリオ式チャットの限界と、営業時間外の対応遅延
LENZ DX社では、入居者様からの問い合わせが24時間発生する一方で、担当者の対応は営業時間内に限られており、夜間や休日の対応が「回答待ち」になってしまう課題がありました。また、従来のアプリ内チャットはシナリオ式で構築されており、以下の制約を抱えていました。
・自動で対応できる回答パターンが限定的だった。
・シナリオから外れた問い合わせはすべて有人対応となり、担当者の業務負荷が高まっていた。
・「すぐに知りたい」という入居者様のニーズに十分に応えきれていなかった。
■ 解決策と『AIエージェントDRIVE』によるアプローチ
こうした課題を解決するため、生成AIエージェント開発プラットフォーム「Dify」を活用した「AIチャットボット」の開発をご支援いたしました。長年蓄積されてきた過去のお問い合わせデータやヒアリング履歴をナレッジ化し、大規模言語モデル(LLM)と連携させることで、これまで人間が行っていた業務の一部をAIが対応できるような仕組みを構築しました。
■ 実装した主な機能と技術的な工夫点
本プロジェクトでは、単なる一問一答のボットではなく、実業務に即した高度なAIチャットボットを開発しました。
・即時回答と有人切り替えのハイブリッド対応
設備の利用方法やゴミ出しルールといった基本的な質問には、AIが即座に回答します 。一方、設備トラブルなど詳細な確認が必要なケースでは、AIが順序立てて一次ヒアリングを行った後、シームレスに有人対応へ切り替えるフローを構築しました。
・物件ごとの条件分岐機能
API連携によりアプリ側のデータと統合し、「駐輪場の有無」や「ペット飼育の可否」など、物件ごとに異なる条件をAIが判断することが可能です。ユーザーごとに適切な回答を出し分ける機能を実現しました。
・不正確な回答(ハルシネーション)の対策とナレッジ運用の最適化
ナレッジパイプラインを用いたデータ整形や、LLMによるヒアリング項目の最適化を実施し、不正確な回答を極力抑える工夫を凝らしています。また、ナレッジ更新の定型化により、専門知識のメンテナンスを迅速に行える運用環境を構築しました。
■ 導入後の成果:入居者様の利便性向上と担当者の負荷軽減
本サービスのリリースにより、営業時間外であっても入居者様はアプリ内で即座に回答を得られるようになりました。さらに、既存のチャット機能のデザインのまま導入されたため、ユーザーはこれまでと同じ感覚で違和感なくAIチャットを利用できています 。問い合わせのやり取りを簡潔に済ませたい入居者様のニーズに応えつつ 、管理側の一次対応コストを大幅に削減する結果に繋がりました。
■会社概要
商号 :株式会社バイタリフィ(https://vitalify.jp/)
代表者 :代表取締役 板羽晃司
所在地 :東京都渋谷区恵比寿西1-9-6 アストゥルビル8F
設立年月 :2005年9月
サービス①:生成AIチャットボット「FirstContact」(https://first-contact.jp/)

サービス②:AIエージェントDRIVE(https://vitalify.jp/lp/services/aiagentdrive/)

■問い合わせ先
株式会社バイタリフィ 担当:島貫
お問い合せ先:03-5428-6346
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