株式会社Legalscape、一般社団法人労務コンプライアンス協会への協賛を決定
― 労務領域の専門家支援を通じて、健全な労働環境と社会的信頼の向上に貢献 ―
法情報プラットフォーム「Legalscape(リーガルスケープ)」を提供する株式会社Legalscape(本社:東京都文京区、代表取締役・最高経営責任者 八木田 樹、以下:当社)は、一般社団法人労務コンプライアンス協会への協賛を決定いたしました。
本協賛は、労務コンプライアンス協会が推進する「労務DD(デューデリジェンス)や改善コンサルティングの高度化、調査システムやRPA導入による企業の労務コンプライアンス体制の発展」という目的に賛同し、当社の法情報プラットフォームおよびAI技術を通じて、労務分野の実務効率化と分析高度化を支援することを目的としています。
今後も協会との連携を通じて、労務実務のデジタル化と専門家支援を一層推進してまいります。

協賛の背景と目的
当社は、法情報の利活用を軸に、弁護士・企業法務・士業など幅広い専門家領域に向けたリーガルリサーチAIを提供しています。
近年、労働時間管理やハラスメント防止、労働法改正対応などをはじめ、労務DDや改善コンサルティングの必要性が高まるなど、労務実務が一層複雑化しています。
当社としても、社労士を中心とした労務支援市場との接点が拡大しており、専門家の課題解決を支援する機会が増加しています。こうした労務実務の高度化と専門家支援ニーズの高まりを背景に、当社は本協賛を通じて労務領域の専門家支援をさらに強化してまいります。
Legalscapeは今後も協会との連携を通じて、法情報の利活用機会を広げ、現場の課題解決に資する価値提供を強化していきます。
一般社団法人労務コンプライアンス協会について
一般社団法人労務コンプライアンス協会は、お客さま企業の真の成功のために、社労士や弁護士などの専門家が集い、互いに高め合うための参加型プラットフォーム「人と経営プラットフォーム」を運営しております。
企業の成長や価値向上を促し、そこで働く人が輝けるように、労務のプロが経営の目線で企業をサポートすることで、地域のみらいづくりや社会課題の解決を目指します。
具体的には、IPOやM&Aにおける労務コンプライアンス調査(労務DD)・改善コンサルティングのサポート、連携、研修、情報発信など多様な活動を展開しています。
コメント
【株式会社Legalscape 代表取締役社長・最高経営責任者 八木田 樹 コメント】
労務コンプライアンスを取り巻く環境は複雑化しており、社労士や関連専門家の役割は一層重要になっています。当社はAIや自然言語処理技術を活用したリーガルテックを通じて、専門家の意思決定や情報アクセスを支援してまいりました。
今後は本協賛を機に、労務領域における実務課題の解決にも一層貢献してまいります。労務コンプライアンス協会の活動を通じて、現場の課題を的確に把握し、価値提供の機会を拡大することで、業界全体の発展に寄与していきたいと考えています。
【一般社団法人労務コンプライアンス協会 運営 コメント】
このたびは、一般社団法人労務コンプライアンス協会の協賛企業にご参画いただき、誠にありがとうございます。「AI」との関係については、お客さま企業の経営課題の解決、成長を支援する専門家の立場としては、より重要なテーマとなっています。AIの活用から「AIとの共存」へ、このような意識や姿勢、行動が大事になってくるものと認識しております。
今後も本協会パートナーの社会保険労務士・弁護士の皆さまとともに、多くの企業さまの成長・成功に向けた活動を期待しております。
【リーガルリサーチプラットフォーム「Legalscape(リーガルスケープ)」について】
「Legalscape(リーガルスケープ)」は、2021年6月より提供を開始したリーガルリサーチプラットフォームです。あなたに必要な法情報を瞬時に要約し、知りたい法情報に最速でアクセスできます。
▼「Legalscape(リーガルスケープ)」サービスサイト
https://www.legalscape.jp/top/sharosi
▼サービスの資料ダウンロード
「Legalscape(リーガルスケープ)」の詳細資料はこちらからダウンロードできます
https://www.legalscape.jp/contact
2023年9月には生成AIと弊社独自の自然言語処理技術を組み合わせたAIリサーチ機能を日本で初めて導入。書籍・法令・ガイドラインなどが一目で見渡せるその次世代的な体験や、業界最大級のコンテンツ (4,000冊以上の書籍を含む、計40,000件超) を利用できる点などをご評価いただき、五大法律事務所や、大手企業法務部、地域密着の法律事務所など全国の法務パーソンにご愛顧いただいております。
【株式会社Legalscapeについて】
株式会社Legalscapeは、テクノロジーの力で法律業務を進化させるリーガルテック企業です。
「すべての法情報を見渡す景色を描き出す」というミッションのもと、業界最大級の法律情報データベースと独自AIを活用し、法務実務の効率化と高度化を目指しています。
森・濱田松本法律事務所との協業や法律文書の構造化に関する特許取得等、法律業界との強固なネットワークと自社の先進的な技術知見を背景に、2021年には主力サービスであるリーガルリサーチプラットフォーム「Legalscape」を正式リリースしました。
また、公的な取り組みにも参画しており、日弁連法務研究財団「民事判決情報データベース化検討PT」やデジタル臨調「法制事務のデジタル化検討チーム」への参画を通じ、法律情報の整備やデジタル化の推進にも貢献しています。
さらに、2025年には生成AIを活用した独自AIが司法試験の選択式全科目で満点水準を達成し、高度な技術力を証明しました。これからも、最先端のテクノロジーと法情報を融合させ、法務実務の新しいスタンダードを創造してまいります。
株式会社Legalscape 会社概要
社名 :株式会社Legalscape(リーガルスケープ)
所在地 :東大前オフィス(本社)
〒113-0023 東京都文京区向丘二丁目3番10号 東大前HiRAKU GATE 8階
虎ノ門オフィス
〒105-0001 東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 住友不動産虎ノ門タワー6階
グロース虎ノ門 Room 6
設立 :2017年9月14日
代表 :代表取締役社長・最高経営責任者 八木田 樹
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