Schickからサステナブルなハイブリッドカミソリが新登場

ハンドル部分の約70%に天然竹を使用した「エクストリーム3 バンブー」をSchick公式ストアなどで先行販売!

 ウェットシェービング国内トップシェア(※1)を誇るシック・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ニコラス パウエル、以下シック)は、同社のロングセラー使い捨てカミソリ「エクストリーム3シリーズ」より、ハンドル部分の約70%に天然竹を使用した「エクストリーム3 バンブー」を、2022年5月27日(金)からSchick公式ストア、全国のバラエティショップ等にて先行販売します。
 「エクストリーム3シリーズ」は「曲がる3枚刃」による快適な深剃りが特徴の使い捨てカミソリ。新商品の「エクストリーム3 バンブー」は、従来の使い捨てカミソリと替刃式カミソリの利点を併せ持つだけでなく、天然竹を使用し、よりサステナブルな特徴を備えた“ハイブリッドカミソリ”です。さらに、刃を含むカートリッジ部分をホルダーに着脱し交換できるため、一つのホルダーを長く使うことが可能。また、カートリッジを取り外して分別廃棄ができるなど、環境に配慮したハイブリッドカミソリです。

 シックでは、これまでにも主力製品のパッケージを順次紙へ変更し、従来品と比較してプラスチック使用量を減らすなどの環境に優しい製品や包装の開発・販売に取り組んできました。これからも環境に配慮したサステナブルな製品の開発、さらにはSDGsへの貢献活動に積極的に取り組み、持続可能な循環型社会の発展を支援していきます。
※1 インテージSRI+調べ2021年度(2020年10月-2021年9月)ウェットシェービング市場(男性用カミソリ・シェービング剤市場+女性用カミソリ市場の計)金額シェア

【「エクストリーム3 バンブー」開発の背景】
 使い捨てカミソリは、“衛生面”や“手軽さ”の観点から、多くのお客様にご愛用頂いている商品ですが、シックが行った調査の結果、使い捨てカミソリでも環境に配慮したいというお声もいただきました。シックはシェービング業界のリーディングカンパニーとして、このご要望にお応えすべく、替刃式カミソリと使い捨てカミソリ両方の特徴を活かし、かつサステナブルな素材を使うという新たな“ハイブリッドカミソリ”を目指して商品開発に着手しました。このハイブリッドカミソリは、使い捨てカミソリの“衛生面”や“手軽さ”を損なわず、替刃式カミソリのようにカートリッジ交換をして一つのホルダーを長く使えるという利点を備えています。
 また素材として、成長が早く、その特性から様々な用途に幅広く活用されている「竹」に注目。ハンドル部分の約70%に「竹」を使用した「エクストリーム3 バンブー」を開発しました。2022年4月1日より「プラスチックに関する資源循環の促進等に関する法律」(プラスチック資源循環促進法)が施行されましたが、脱プラスチックという社会的課題にも対応する商品だと自負しています。

【「エクストリーム3 バンブー」の特徴】
 ホルダーのハンドル部分の約70%に天然竹を使用。残り30%は防水・防カビ効果のあるコーティング剤で構成されています。刃の部分には75%リサイクルスチール(ステンレス刃物鋼)を使い、カートリッジ交換が可能。カートリッジを取り外して分別廃棄することもできます。フレームにはリサイクルプラスチック80%(ポリプロピレン)を使用するなど、構成する各パーツそれぞれに環境に対する配慮がなされています。

【「竹」の利点】
 竹は成長が早く、1日(24時間)で1メートル以上伸びるケースもあるといわれています。そのため、資源として枯渇しにくく、様々な用途に活用することができます。また、竹はしなやかで丈夫であり、耐水性の高い素材です。曲げる力に対しては一般的な無垢木材よりも強度があり、カミソリホルダーの材料として十分な耐久性を確保できます。さらに竹には強い抗菌作用があり、昔の人たちは竹を水筒にしたり、皮部分をお弁当の包み紙として利用するなど、その高い機能性を重宝してきました。
 使用後には分別して、可燃物として処理できます。植物のため、コンポスト化することも可能。竹をプラスチックの代わりに使用することで、プラスチックごみ削減につながると期待しています。

【商品開発担当者のコメント】
 「エクストリーム3」は、2000年の発売より長きに渡り人気を誇るシックの使い捨てカミソリブランドです。
今回、この「エクストリーム3シリーズ」の利便性や快適な剃り心地を保ちつつ、環境にも配慮した商品に進化させたいという想いから、使い捨てカミソリと替刃式カミソリの特徴を併せ持つ新しいハイブリッドカミソリとして誕生しました。
 「エクストリーム3 バンブー」のホルダー部分に採用した天然竹はサステナブルな特徴を持つだけでなく、表面を適切に加工(防滴・防カビ加工)することで水回りでの使用にも適した強度と耐久性を発揮します。
 また、天然竹がもつ質感により、お客様のライフスタイルにも馴染みやすく日々のシェービングを楽しくするデザインとなりました。
 いつものシェービング習慣を保ちながら、環境に配慮したスタイルへ一歩踏み出すお手伝いができたらと考えています。

【「エクストリーム3 バンブー」製品概要】

商品名:エクストリーム3 バンブー(刃付き+替刃2コ)
希望小売価格:オープン価格
重量:33.6g(パッケージ含む)
Schick公式ストア:https://schick.jp/products/smr035

■購入方法:Schick公式ストア、Amazon 公式サイト、全国のバラエティショップ等

【環境への取り組み】
 シックはウェットシェービング国内トップシェアカンパニー(※1)として、これまでも持続可能な循環型社会を支援するため、主力製品のパッケージをプラスチックから紙へと変更し、90%(年間120トン)(※2)以上のプラスチックを削減するなど、環境問題やSDGsへの貢献に積極的に取り組んできました。2021年9月には、ウエルシアグループのウエルシア薬局と連携し、天然コルク使用のサステナブルなカミソリ「コルクスホルダー」を発売するなど、環境に優しい製品の開発にも注力しています。シックは、今後さらにSDGsへの貢献活動に積極的に取り組み、持続可能な循環型社会の発展を支援していきます。

※2 主力製品のホルダーパッケージ(男性替刃式カミソリ:ハイドロ、クアトロ、女性替刃式カミソリ:ハイドロシルク、イントゥイション)をプラスチックから紙に変更したことによる2022年度工場出荷予定量で削減されるプラスチックの計算値)

■詳細はこちら:https://schick.jp/pages/company-csr


【会社概要】
シェービングを中心としたパーソナルケア商品の提供を通じて、日本、そして世界のすべての人々により良い顔と、より快適で豊かな毎日を―のビジョンのもと、シェービング関連製品やスキンケア関連製品を提供しています。

社名:シック・ジャパン(株)( Schick Japan K.K.)
本社:〒141- 8671 東京都品川区上大崎2-24-9 IK ビル
代表者:代表取締役社長 ニコラス パウエル
資本金:3億1,000万円
従業員数:99名(派遣社員含む) ※2021年11月1日現在
事業内容:シェービング関連製品(ヒゲ剃り、シェービング剤)、スキンケア関連製品の輸入・製造・販売
U R L : https://www.schick.jp/

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会社概要

URL
https://www.schick.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都品川区上大崎2-24-9 IK ビル
電話番号
03-5487-6801
代表者名
後藤 秀夫
上場
未上場
資本金
3億1000万円
設立
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