建設課題の解決に取り組むタカミヤが、創業55周年を機に若手中心の社内オンラインイベントを実施
~建設業界の未来に向けて白熱したトークセッションに!~
「JOIN!! TAKAMIYA」とは?
建設業には「きつい・汚い・危険=3K」という旧来からのイメージがあり、建設業就労者数は、ピーク時の1997年に比べ、若年層が6割近く減少しているという課題があります。
タカミヤは、建設業界のイメージを払拭するべく「JOIN!! TAKAMIYA」をスローガンに掲げ、全社員が活躍できるように社内体制や制度を整えています。今回の周年イベントは7年目までの20代若手社員をメインに、企画・運営を担いました。
タカミヤは、建設業界が若年層にとって目指したい業界になるよう、イメージの変革を起こすべく、業界のリーディングカンパニーとして、若手社員をはじめとした、全社員が活躍できる環境づくりを推進していきます。
建設業界の未来について若手社員が真剣討論
─“女性活躍”についての議論が白熱
今回は「タカミヤの未来を描くトークセッション」と題して、様々な部署に所属する若手社員7名が登壇。建設業界が掲げる課題についての議論を実施しました。
様々なテーマについての討論が実施される中
「あなたが感じる建設業界の非常識な常識は?」についての議論が白熱しました。
「ローカルルールが多すぎること」、「所属する部署で働く場所や時間に制限が多く発生すること」など、様々な“非常識な常識”について話題があがりました。
中でも「女性に優しすぎる職場環境」が問題であるという主張に注目が集まりました。
子育てに関連して「時短勤務や休暇を取得しやすいなどの福利厚生が充実している一方で、配慮が行き過ぎていて、もっと外に出て活躍したい女性もいる」という意見に、登壇していた多くの若手社員が賛同。
「建設業界=男性にニーズが集まりやすい職場」という偏見が根付いていることを課題視するような意見や、多くの方の意識や働き方が変わっていけば、これまで「営業=男性」というイメージが定着していた状況が変わり、女性も営業として活躍できる環境が整います。女性ならではのきめ細やかな配慮や視点が加わることで、営業活動においても新たな価値が提供され、より多様な人材が力を発揮できる職場が実現されるだろうと、次々に意見が上がりました。
その他にも「フレックス勤務制度」の浸透度合いに部署間で差が生まれていることなどにも言及があがるなど、社内制度を含めて建設業界の課題を見直すきっかけとなるトークセッションになりました。
代表取締役社長 兼 会長 髙宮一雅 講評 「働き方を自ら選択できる会社へ」
タカミヤは5年前、創立50周年を機に「Transform」を掲げ、革新的なビジネスモデルへの転換と働き方改革を宣言しました。そしてこの 5 年間で「働き方を自分で選択できる会社」を実現するべく、制度を整備することに全力で取り組んできました。
今回のイベントで、若手社員たちが業界の未来について熱く語り合う姿に深い感銘を受けました。これこそが私たちの変革の成果であり、タカミヤの輝かしい未来を象徴するものです。今後も先進的な制度を活用し、社員一人ひとりの理想の働き方実現をサポートします。タカミヤは、建設業界の働き方改革のリーディングカンパニーとして、業界全体の発展に貢献し続けます。
タカミヤの自ら働き方を“選ぶ”ためのキャリア制度について
■コイン制度
繁忙期を迎えた部署が閑散期の部署に仕事を依頼し、コインという形式で報酬を渡す制度です。コイン制度を通じて様々な業務に触れることで、社員全員が新たな「働き方」を選択するきっかけ作りを目指します。
■DXインセンティブ
さらなるDXの推進・DX人材の育成を目的として推進しているインセンティブ制度です。自身で設定した目標の達成度合いに応じてインセンティブを支給します。
■スターキャリア制度
閑散期を迎えた部署の専任事務職を対象としたJOBローテーション制度です。調整が付けばそのまま希望部署への移動が可能になるなど、自身の活躍の場を広げることに繋げられます。
■マーケティングビジネススクール
30~50代の中間管理職を対象にしたマーケティングのリスキリングを目的とした勉強会を実施。若手社員だけでなく、経験を積んだベテラン社員がさらに活躍できるような制度も整えていきます。
会社情報
社名 :株式会社タカミヤ
代表 :髙宮 一雅
本社所在地:大阪市北区大深町 3-1 グランフロント大阪 タワーB27 階
設立 :1969年6月21日
資本金 :10億 5,214万円
従業員数 :778名(連結従業員数 1,370 名)
事業内容 :仮設機材の開発、製造、販売及びレンタル、仮設工事の計画、設計、施工
URL :corp.takamiya.co/
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