IPG Health、アジア太平洋地域のクリエイティブを強化 ピエール・ルーがIPG Health APACのエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターに就任
国際的なアワード受賞歴を誇るリーダーが、中国と日本のIPG Healthエージェンシーのクリエイティブ・エクセレンスとイノベーションを推進
[2025年7月15日:香港発] IPG Healthは、ピエール・ルーのIPG Health APACのエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターへの就任を発表しました。約10年にわたり、中国におけるネットワークのクリエイティブ力を牽引してきたピエールは、この昇進により、その職責を中国と日本の全エージェンシーに広げていきます。域内50人を超える才能豊かなクリエイティブを率いて、ネットワークが掲げるクリエイティブの理念、クリエイティブの効果を中国全土と日本において前進させることに集中していきます。
20年に及ぶグローバル市場におけるヘルスケアの経験を有し、そのうち約10年はIPG Healthネットワークエージェンシーであるマッキャン・ヘルス グレーターチャイナのエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターを務めたピエールは、豊富な経験を携えて、クリエイティビティ、テクノロジー、データ、サイエンスを融合させることで、現実の課題を解決し、ビジネスを成長させ、人々の生活を変える創造的なソリューションの提供を追求していきます。
「クリエイティビティは私たちの活動に欠かせません。ピエールは単にクリエイティブとして優れているだけではなく、芸術的才能と深い戦略的洞察力に将来的視点を融合させ、クライアントとそのブランドのために成果を上げる尊敬されるリーダーです。」と、IPG Health EMEA & APACプレジデントであるヨルグ・ヘンペルマンはコメントしています。「才能を導くだけでなく、アワードを獲得できる、つながり合うチームを築くことに注がれる彼の情熱は、作品にも表れ、域内のクリエイティブの成長の次章を形作るだけでなく、今やダイナミックな機会にあふれた市場である日本においても、その影響力を発揮し続けてくれるでしょう。」
ピエールは、製薬業界と消費者向け業界の両分野の豊富な専門知識を有しています。ニューヨークでキャリアをスタートした後、アジアに戻り、ヘルスケアマーケティングの変革を牽引してきました。この間に世界的なアワードを受賞した作品も生み出しています。クリエイティブのグローバルコミュニティにおいても活発な役割を果たしており、カンヌライオンズ2024のファーマ部門審査員など、主要アワードの審査員を務めています。ピエールの作品は、カンヌライオンズ、LIA、クリオ、スパイクス アジア、ザ・ワンショー、ADC、ニューヨークフェスティバルズなど、数多くの賞で輝かしい受賞を果たしています。また、2021年には、Lürzer's Archiveによって、中国の#1、世界で#3のトップクリエイティブディレクターに選出されました。
「人のニーズに応え、体験を向上させる人間中心の創造性は、ヘルスケアにおいてはこれまで以上に重要で、だからこそエキサイティングに感じています。」と、ピエールはコメントしています。「より広範な職責を与えられたことを光栄に思います。中国と日本のチームが、従来の枠を超えて、違いをもたらすことができる、大胆かつ意味のある作品を生み出す力になれるように取り組んで参ります。アジア太平洋地域が進化し続ける中、好奇心と情熱をもって、クライアント、ブランド、そして仲間のために正しいことを行うことに力を注ぎ、この時代に対応して参ります。」
日本のIPG Healthは、キャンペーン誌のJapan/Korea Specialist Agency of the Yearに15年連続で選出されています。また、中国も2023年、2024年とGreater China Specialist Agency of the Yearを受賞しています。
IPG Healthについて
IPG Healthは、世界で最多受賞歴を誇るヘルスケアマーケティングエージェンシーのグローバルな集合体です。斬新なマーケティングソリューションを創造し、クリエイティブ、テクノロジー、サイエンス、データを駆使し、より健康であるための行動を喚起することへの健全なこだわりを持つ、6,000人の社員が世界の6大陸で働いています。18の専門に特化したグループを含む、50を超えるエージェンシーを擁し、あらゆるコミュニケーションを統合したアプローチで、クライアントの世界中のヘルスケアオーディエンスのアウトカムと生活の質の向上に向けた取り組みを支援しています。クライアントには、世界の製薬企業上位20社をはじめ、数々の新興企業、バイオテクノロジーやバイオファーマの企業、その他さまざまなライフサイエンス企業が含まれています。
APACにおいては、中国と日本にその拠点を構えています。日本のIPG Healthは、キャンペーン誌のJapan/Korea Specialist Agency of the Yearに15年連続で選出されています。また、中国も2023年、2024年とGreater China Specialist Agency of the Yearを受賞しています。IPG Healthネットワークの各社は、毎年数多くの受賞を果たしており、2025年には、クリオヘルスでは3年連続、カンヌライオンズでは5年連続のネットワーク・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。当社はインターパブリックグループ(NYSE:IPG)の一員です。詳しくはipghealth.com をご覧ください。
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