TMJのWeb社内報「TMJ Times」が社内報アワード2022においてシルバー賞・ブロンズ賞をダブル受賞
~障がい者との共生を目指し、社内報を通じた理解促進の取り組みが評価~
コールセンター・バックオフィス(事務処理センター)の構築・運営を行うセコムグループの株式会社TMJ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:丸山 英毅 以下、TMJ)が運営するWeb社内報「TMJ Times」が、ウィズワークス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:髙橋大輔)が主催する「社内報アワード2022」のWeb/アプリ社内報の企画単体部門においてシルバー賞、同媒体全体部門でブロンズ賞を受賞いたしました。
TMJでは自社経営理念に掲げる「誰もが暮らしやすい社会を創る」「with your style」を実現するため、ダイバーシティ&インクルージョンへの理解浸透を推進しています。その中の1つのテーマである「障がい者雇用」を拡げる取り組みでは、受け入れ部門・職場の理解をより高め、違いを活かして誰もがイキイキと活躍できる環境を目指し、日々の活動を進めています。
社内報編集部では、その活動促進に向け、障がい者の受入を進める職場やそこで働く障がい者の声を紹介すると共に、従業員が率直に感じている疑問や不安に答える情報発信を目指し、連載記事を企画。企画趣旨とデータや生の声をふんだんに盛り込んだ構成が高く評価され、今回の企画単体部門での受賞に至りました。また、その掲載媒体である当社社内報「TMJ Times」も、事業環境にあわせた媒体設計と読者ペルソナ設定などが評価され媒体全体部門で受賞となりました。
- 社内報アワード 概要
※社内報アワード運営会社、ウィズワークス株式会社のWebページ(https://wis-works.jp/award/)より抜粋
- 受賞 概要
記事内容 :
障がい者雇用の理解、促進を社内に促すための連載企画(全4回)。全国の拠点(コールセンター)で障がい者の活躍の場を増やし、裾野を拡げるべく活動中。しかし受入側の不安も多くあり、障がい者の採用に躊躇する現場課題も見られる中、現状や課題を数字で示すと共に、既に受入に成功している事例を交えた連載記事として企画作成。
評価コメント(抜粋)
障がい者雇用という重要ですが、社内報ではあまり扱われたことのないテーマを正面から取り上げた意欲的な企画です。社内報担当スタッフがダイバーシティ実現に向けて「自社や自分はどうあるべきか」という問いを、一人ひとりの社員に投げかけ、考えてもらいたいという高まいな提起型の記事であり、質の高い作品だと評価できます。
■Web/アプリ社内報部門 媒体全体 ブロンズ賞 「TMJ Times」
媒体内容 :
編集部が企画作成を行う「編集記事」と、現地・現場から旬な情報を投稿してもらう「寄稿記事」で構成。寄稿は全国拠点の「特派員」からの定期投稿の他、自部門活動のアウトプットの場として、広く寄稿を募っている。また、寄稿マニュアルを整備し、記事の質を高める工夫を実施。
評価コメント(抜粋)
明確な媒体の発行目的と狙いがあり、それに向けてコアターゲットの設定、具体的なペルソナ設定をしたうえでの企画展開は見事です。記事作成マニュアル、写真動画撮影マニュアルをしっかりと策定することで、記事としての品質を保ちながら、うまく各拠点からの情報が集約できている印象です。
<株式会社TMJ概要> (https://www.tmj.jp/)
TMJは、株式会社福武書店(現・株式会社ベネッセコーポレーション)のインハウスコールセンターより独立分社化する形で1992年に設立。世界でも例のない継続型の会員制事業で培った生産管理、品質管理のノウハウを活かし、多種多様なクライアント企業のコールセンターの設計・運営から、調査・分析、人材派遣、人材育成などのサービスを提供しています。2017年には、セコム株式会社の100%子会社となり、より強固で安全性の高いグループネットワークを活かし、クライアントビジネスの成功をサポートします。
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