【受け入れ先上司の「22卒新人配属」に関する悩み】『コミュニケーションでどの程度踏み込んでいいか分からない...』74%の上司が、新入社員の受け入れに関して悩んで経験あり

〜約9割が「研修での学習内容・状況の共有」の必要性を実感〜

 ユームテクノロジージャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松田しゅう平、https://www.umujapan.co.jp、以下、ユームテクノロジージャパン)は、22卒新入社員の受け入れ先上司100名を対象に、22卒新人の「受け入れ先上司」の意識調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
  • 調査サマリー

 
  • 調査概要
調査概要:22卒新人の「受け入れ先上司」の意識調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年11月21日〜同年11月22日
有効回答:22卒新入社員の受け入れ先上司100名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「UMU(ユーム)」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://umujapan.co.jp
 
  • 新入社員の受け入れ準備として、上司の6割以上が「育成目標の設定」や「新入社員プロフィールの読み込み」を実施
 「Q1.あなたは、新入社員の受け入れに向けて、どのような準備をしましたか。当てはまるものを全て選んでください。(複数回答)」(n=100)と質問したところ、「育成目標の設定」が67.0%、「新入社員プロフィールの読み込み」が60.0%、「教育・マネジメント研修の受講」が57.0%という回答となりました。

Q1.あなたは、新入社員の受け入れに向けて、どのような準備をしましたか。当てはまるものを全て選んでください。(複数回答)Q1.あなたは、新入社員の受け入れに向けて、どのような準備をしましたか。当てはまるものを全て選んでください。(複数回答)

・育成目標の設定:67.0%
・新入社員プロフィールの読み込み:60.0%
・教育・マネジメント研修の受講:57.0%

・マニュアルの作成・調整:37.0%
・その他:1.0%
・わからない/答えられない:8.0%
 
  • 74.0%の上司が「新入社員の受け入れ」に関して、悩んだ経験あり
 「Q2.新入社員の受け入れに関して、悩みはありましたか。」(n=100)と質問したところ、「かなりあった」が26.0%、「ややあった」が48.0%という回答となりました。

Q2.新入社員の受け入れに関して、悩みはありましたか。Q2.新入社員の受け入れに関して、悩みはありましたか。

・かなりあった:26.0%
・ややあった:48.0%

・あまりなかった:19.0%
・全くなかった:5.0%
・わからない/答えられない:2.0%
 
  • 最も多い悩みとして「コミュニケーションにおいて、どの程度踏み込んで良いかわからない」と約8割が回答
 Q2で「かなりあった」「ややあった」と回答した方に、「Q3.どのような悩みがありましたか。当てはまるものを全て選んでください。(複数回答)」(n=74)と質問したところ、「コミュニケーションにおいて、どの程度踏み込んで良いかわからない」が79.7%、「配属される新入社員の特徴(強み・弱み)がわからない」が58.1%、「適切な指導方法がわからない」が47.3%という回答となりました。

Q3.どのような悩みがありましたか。当てはまるものを全て選んでください。(複数回答)Q3.どのような悩みがありましたか。当てはまるものを全て選んでください。(複数回答)

・コミュニケーションにおいて、どの程度踏み込んで良いかわからない:79.7%
・配属される新入社員の特徴(強み・弱み)がわからない:58.1%
・適切な指導方法がわからない:47.3%

・新入社員の研修での学習内容・状況がわからない:43.2%
・新入社員との関係構築が難しい:36.5%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:1.4%
 
  • 他にも「指導スケジュールと個人の能力とバランス」や「仕事の完成度をどのくらいまでで合格とするか分からない」などの悩みも
 Q3で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q4.Q3で回答した以外に、新入社員の受け入れに関する悩みがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=73)と質問したところ、「指導スケジュールと個人の能力とバランス」や「仕事の完成度をどのくらいまでで合格とするか分からない」など40の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・41歳:指導スケジュールと個人の能力とバランスを考えるのが大変でした。
・51歳:仕事の完成度をどのくらいまでで合格とするか分からない。
・52歳:テレワークを実施しているので、きちんとした業務について習得出来る環境ではない気がしていた。
・50歳:年々優秀なメンバーが入ってくる中で、やる気を持たせるための教育プログラムを組むのに苦心している。
・47歳:教育、トレーニングのための時間の確保。
・40歳:すぐ辞める。
 
  • 研修での学習内容・状況の共有があれば、約9割が「新入社員の受け入れがしやすくなる」と回答
 「Q5.あなたは研修での学習内容・状況が共有されていたら、より現場での新入社員の受け入れがしやすくなると思いますか。」(n=100)と質問したところ、「非常にそう思う」が31.0%、「ややそう思う」が54.0%という回答となりました。

Q5.あなたは研修での学習内容・状況が共有されていたら、より現場での新入社員の受け入れがしやすくなると思いますか。Q5.あなたは研修での学習内容・状況が共有されていたら、より現場での新入社員の受け入れがしやすくなると思いますか。

・非常にそう思う:31.0%
・ややそう思う:54.0%

・あまりそう思わない:11.0%
・全くそう思わない:2.0%
・わからない/答えられない:2.0%
 
  • 理由として、「新人の特徴の理解につながる」が77.6%で最多
 Q5で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q6.研修での学習内容・状況が共有されることで、もっと現場での新入社員の受け入れがしやすくなると思う理由について、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答)」(n=85)と質問したところ、「新人の特徴(強み・弱み)の理解につながると思うから」が77.6%、「新人とのコミュニケーションのきっかけになると思うから」が51.8%、「より効果的な指導ができるようになると思うから」が43.5%という回答となりました。

Q6.研修での学習内容・状況が共有されることで、もっと現場での新入社員の受け入れがしやすくなると思う理由について、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答)Q6.研修での学習内容・状況が共有されることで、もっと現場での新入社員の受け入れがしやすくなると思う理由について、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答)

・新人の特徴(強み・弱み)の理解につながると思うから:77.6%
・新人とのコミュニケーションのきっかけになると思うから:51.8%
・より効果的な指導ができるようになると思うから:43.5%

・現状、研修の内容がほとんど共有されていないから:34.1%
・業務を任せやすくなると思うから:22.4%
・その他:1.2%
 ー52歳:現状、ほとんど研修が意味をなさないから
・わからない/答えられない:1.2%
 
  • 他にも「部門での研修に活かしやすいため」や「研修で学んだことは、こちらで指導しなくてもよいので無駄がない」などの理由も
 Q6で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q7.Q6で回答した以外に、研修での学習内容・状況が共有されることで、より現場での新人受け入れがしやすくなると思う理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=84)と質問したところ、「部門での研修に活かしやすいため」や「研修で学んだことは、こちらで指導しなくてもよいので無駄がない」など41の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・33歳:部門での研修に活かしやすいため。
・51歳:研修で学んだことは、こちらで指導しなくてもよいので無駄がない。
・50歳:どのような内容で育成プログラムを考えているのかを提示することにより、前向きに取り組んでもらえるようにすることが大切。
・48歳:得意不得意が予め明確にわかっていれば対応しやすいと思う。
・51歳:より多方面からの判断があれば、よく知る一助となるから。
・46歳:特性をなんとなくでも理解する事で、接し方、指示命令内容も考える事が可能になります。実際に現場での乖離もあるかと思いますが前情報は欲しいところです。
 
  • まとめ
 今回は、22卒新入社員の受け入れ先上司100名を対象に、22卒新人の「受け入れ先上司」の意識調査を実施しました。

 受け入れ先上司の74.0%が新入社員の受け入れに関して悩んだ経験を持ち、「コミュニケーションにおいて、どの程度踏み込んで良いかわからない」(79.7%)、や「配属される新入社員の特徴(強み・弱み)がわからない」(58.1%)といった悩みが多く挙げられました。

 人材不足が叫ばれる中、新入社員のマネジメントは重要であり、業務においていち早くパフォーマンスを挙げられるか否かを左右する要素にもなり得ます。「新人の特徴の理解につながる」「新人とのコミュニケーションのきっかけになる」などの理由で、研修での学習内容・状況の共有があれば、新入社員の受け入れがしやすくなると約9割の上司が回答していることから、受け入れ先上司だけの問題ではなく、企業が一団となって「新人のマネジメント」を行う必要性があるのではないでしょうか。
 
  • オンライン学習プラットフォーム「UMU」について
 UMU(ユーム)は、AIをはじめとした最新テクノロジーと学習の科学との融合で学習を提供するラーニングプラットフォーム。UMUの名前は、「U(あなた)、Me(私)、Us(私たち)」の頭文字。誰もが講師になり学び合う世界の実現を目指しています。マイクロラーニング・ビデオ会議・ライブ配信・AIコーチング等の機能で、双方向性のあるオンライン学習プログラム設計を可能にするシステムを備えています。

 世界203の国と地域で100万社以上、日本では、日本生命、パナソニック、アステラス製薬、ワコールをはじめとする約2万社以上の導入実績があります。また、ビジネスパーソンから満足度、認知度などで本当に支持を集めたIT製品トップ50をランキング形式にて発表する「ITreview Best Software in Japan 2022」にて、5000超の製品 / サービスの中からNo.1に選出されました。

サービスサイト:https://umujapan.co.jp/about/
次世代ラーニングプラットフォーム「UMU」の紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=Yxj3zU7t0qY&t=7s

 
  • 「UMU」を活用した新入社員育成
 ワンプラットフォームで、オンライン・オフラインを組み合わせた新入社員のオンボーディングの実施及び受け入れ先への共有や、配属後のOJTや1on1にも活用できます。UMUを活用することで、受け入れ先上司は、新入社員が研修で学んだことや新入社員の強み/弱みを把握できるようになり、スムーズな受け入れを可能にします。新入社員研修での活用事例や活用方法について知りたい方、デモもご覧になりたい方は是非お問い合せくださいませ。
 
  • 会社概要
名称  :ユームテクノロジージャパン株式会社
本社  :〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿 16F
代表者 :代表取締役 松田 しゅう平
設立  :2018年2月9日
事業内容:インターネットテクノロジーを利用したラーニングプラットフォームのUMUの販売
URL  :https://umujapan.co.jp/
 

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URL
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業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都新宿区新宿 4-1-6 JR新宿ミライナタワー 18階
電話番号
03-4400-7419
代表者名
松田 しゅう平
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年02月