「LJシート」屋外保温板金工事に代わる新素材! ラッキングレス工法のご紹介
労働時間規制と人手不足を解消!作業効率を大幅に向上させるラッキングレス工法(配管板金工事)

株式会社フカガワ(本社:埼玉県川口市西青木2-9-5、代表取締役社長:深川 和己)は、LJジャケットと発泡ゴム保温材を一体化させた登録商標商品「LJシート」の販売を開始しております。
「LJシート」は、従来の保温板金外装材に劣らない高い耐候性と安定した保温性能を実現します。
LJシートの紹介
LJシートは主に屋外保温板金工事の代替部材として、角ダクトやタンクへ使用されております。
金属調の美しい外観を持ち、ガルバリウム鋼板の約1/6の軽さで、加工性にも優れていることが最大の特長です。また、高い耐候性や耐寒性、そして優れた復元性能を備えており、猛暑や極寒、多湿、砂漠、湾岸地域など厳しい環境下でも安心してご利用いただけます。
この LJシートを使用したラッキングレス工法(LJ工法)は従来の板金工法と比べて、大幅な工期短縮が可能です。昨今、労働環境改善に伴い、工期短縮を求める現場が増えている中で、板金工事の一部にLJ工法を採用するケースが増えてきております。

LJパイプガードの紹介
LJパイプガードは、LJジャケットと発泡保温材(EPS:ビーズ法ポリスチレンフォーム)を一体化させた商品です。耐候性、防湿性、作業性(ガルバ板金の1/8の重さ)、意匠性(復元性有り)に優れた商品です。
従来のラッキング工法では、保温・防湿・金属板金の三工程が必要ですが、このLJパイプガードは配管設備にワンタッチで取り付けが可能でLJ専用テープを貼るだけで施工が完了し、耐候性、防湿性を確保する事が出来ます。

LJパイプガード使用温度と使用エリア
標準品:-50~70℃
耐熱品:-50~90℃
屋外、屋内の冷温水、冷媒保温工事エリアにて使用可能。
ラインナップ構成例
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直管カバー
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エルボカバー
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チーズ・バルブカバー
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Yストカバー
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ヘッダーユニット
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特殊形状品(カスタム対応可)
株式会社フカガワは、今後も作業効率の向上と労働環境の改善に瞬間的な製品の提供を目指してまいります。詳細や導入に関するお問い合わせはお気軽にご連絡ください。
製品紹介動画
株式会社フカガワ
空調ダクト成型機器および空調工事関連部材の製造・販売を通じて、建築設備業界の発展と快適な空間づくりをご提案いたします。国内外36拠点のネットワークと、BIM (Building Information Modeling) など先進技術を活用したDX推進にも積極的に取り組んでいます。
URL https://www.ductnet.com/
業種 製造業、卸売業
本社所在地 〒332-8555 埼玉県川口市西青木2-9-5
代表者 代表取締役社長 深川 和己
設立 1960年4月
資本金 3,000万円
従業員数 644名(2025年3月現在)
売上高 262億(2024年度 実績)
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