ヴィーナ・エナジー、D&I AWARD 2025においてW受賞
最高評価の「ベストワークプレイス」およびスタートアップ企業部門にて「D&I AWARD賞」
ヴィーナ・グローバル・グループ(Vena Group)の再生可能エネルギー発電事業を担い、アジア太平洋地域で最大級のグリーンソリューション・プロバイダーであるヴィーナ・エナジー(Vena Energy)は、株式会社JobRainbow(以下、JobRainbow)が主催する、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)に取り組む企業を認定・表彰する日本最大のアワード「D&I AWARD 2025」(以下「本アワード」)において、最高評価である「ベストワークプレイス」に認定されました。さらに、スタートアップ企業部門にて、「D&I AWARD賞」を受賞し、包括的かつ先進的なD&Iの取り組みが評価され、W受賞となりました。



(23) みんなで考えるDEIBの日|D&Iアワード授賞式・カンファレンス/ダイバーシティキャリアフォーラム(12月13日開催) – YouTube
D&I AWARD 2025 授賞式の様子を収めた動画はこちらからご覧いただけます。
※ヴィーナ・エナジーの登壇シーン 28分40秒~30分05秒
本アワードは、「ジェンダーギャップ」「LGBTQ+」「障害」「多文化共生」「育児・介護」の5つの要素で構成され、企業のD&Iへの取り組みを独自の評価指標「ダイバーシティスコア」に基づき可視化・評価するものです。参加企業は各要素における取り組みが採点され、取得スコアに応じて認定が授与されます。
Vena Energyには国内で33か国の国籍を持つ社員が在籍しており、多文化・多言語が共存する職場環境が形成されています。当社は、多様性を尊重する方針のもと、社員の相互理解を深める取り組みや、ライフステージに応じて働ける制度整備を継続的に進め、社員一人ひとりが自分らしく働ける環境づくりに取り組んでいます。

[主な取り組み]
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東京大学工学部での「ヴィーナ・エナジー奨学金」提供によるSTEM・再エネ分野の次世代育成支援
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多国籍の社員構成を活かした高校生向けオフィス見学プログラムの実施
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多文化理解を深めるための定期的な社内交流イベントの実施
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女性社員のキャリアや課題共有の場となる「ウーマンエンパワーメントプログラム」の運営
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エンジニアリング職を含む多様な職種での女性比率向上に向けた採用施策の推進
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社内ロールモデルとの対話を可能にするメンター制度の導入推進
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同性パートナーやペットを含む家族のケアを対象とした「フレキシブル・ファミリー・ケア制度」の運用
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管理職を含む男性社員の利用が進む育児休業制度の推進
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有給の生理休暇・妊活サポート制度の導入
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D&I に関する相談や課題共有を受け付ける社内相談窓口の設置
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女性活躍を支援する新たな取り組みとして、発表者を女性社員のみとしてタウンホール・ミーティングを実施
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リスペクト(尊敬)を中心とした会社のコアバリューを、企業文化として根付かせることに大きく貢献した社員を表彰する「コアバリュー・カルチャー・チャンピオン・アワード」の実施
Vena Energyは本アワードにおいてダイバーシティスコア82点(100点満点)を獲得し、「ベストワークプレイス」と認定されました。JobRainbowは以下の通り評価しています。
「Vena Energyは日本国内だけでなく世界的にも高い水準でD&I推進に取り組むD&I先進カンパニーで、D&Iの企業文化の醸成はもちろんのこと、社員一人ひとりがD&I推進を担う個として積極的に活動しています。D&Iの理念は、サービスや事業、企業組織のあらゆる側面で反映され、社外にも波及させています。」
Vena Energy 日本代表ラウル・リエンダは以下の通り述べています。
「D&I AWARD 2025において、『ベストワークプレイス』の認定に加え、『D&I AWARD賞』をいただき大変光栄に思います。当社は『Expertise(専門性)』『Execution(実行力)』『Energy(情熱)』『Empowerment(エンパワーメント)』『External Focus(外部志向)』『Edge(挑戦)』という6つのコアバリューすべてが、『Respect(尊重)』を基盤としています。 社員一人ひとりが持つ多様な背景や経験を尊重し合う文化づくりに継続して取り組んできました。今回の受賞は、こうした姿勢に基づき制度整備や働く環境の向上を進めてきた取り組みが評価されたものと受け止めています。持続可能な未来の実現に向けて、今後も『Respect(尊重)』を基盤に、誰もが自分らしく力を発揮できる職場づくりを推進し、エネルギー転換の加速し、グリーンな未来を創っていきたいと思います。」
D&I AWARDについて

ダイバーシティ&インクルージョンを社会の「あたりまえ」に。
社会の経済活動、企業活動において、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)が未だ「プラスα」としてとらえられるなか、D&Iを社会・経済の共通フレームワークにしていき、日本社会の当たり前にしていくこと、それらを通じてすべての人の「差異が彩」に社会に変えていくこと。それがD&I AWARDのミッションです。
D&Iの裾野を、大企業、中小企業、スタートアップ企業等含めた多様な企業に広げていき、社会におけるD&Iのプレゼンスを高めたい。そのような想いからD&I AWARDは始まりました。本アワードを通じて、D&Iが社会の「あたりまえ」となる未来を実現していきます。
VENA GROUP(ヴィーナ・グループ)について

Vena Global Group Pte Ltdは、アジア太平洋地域におけるエネルギーおよびデジタルインフラの移行を牽引する、グリーンソリューション分野のリーディングプロバイダーです。
Vena Groupは、再生可能エネルギーおよびデジタルインフラ事業を通じて、低炭素でAIを基盤とする未来社会への移行を可能にさせる、統合的かつ持続可能で、経済性に優れたソリューションを提供します。
詳しくは、 https://www.venagroup.com をご参照ください。
VENA ENERGY(ヴィーナ・エナジー)について

Vena Energyは、アジア太平洋地域におけるグリーンエネルギー分野のリーディングプロバイダーとして、持続可能かつ手の届く価格の再生可能エネルギーへの移行を加速させ、事業地域や関係者の経済的および社会的発展、更には環境保全を目指しています。
我々は、合計出力38GW[1]の太陽光発電所、風力発電所(陸上/洋上)の再生可能エネルギー発電ポートフォリオに加え、さらに25GWh[2]の蓄電池システムならびに年間84.8万トン規模のグリーン水素およびアンモニアを含むグリーンインフラ開発パイプラインを通じて、グリーンエネルギーソリューションを提供しています。
世界80か所以上の拠点に1,000名を超える従業員を擁する当社は、低炭素エネルギーの普及促進、気候変動対策への貢献、そしてより環境に配慮した未来づくりを目指しています。
※1. 2024年12月31日現在
※2. OCCにおいて様々な段階にある0.2GWhの蓄電池システム(BESS)を含む。
詳しくは、https://www.venaenergy.co.jp(日本語)、https://www.venaenergy.com(英語)、LinkedIn, Facebook, Instagramをご参照ください。
VENA NEXUS(ヴィーナ・ネクサス)について

Vena Nexusは、アジア太平洋地域において約3GW ITに及ぶAI対応型データセンター(AI–DC)の開発ポートフォリオを有するグリーン・デジタルインフラプラットフォームです。
アジア太平洋地域でのグリーンフィールド型のインフラ開発、EPC(設計・調達・建設)、O&M(運営・保守)における豊富な知見と実績を活かし、持続可能なAI主導の経済への移行を支えるグリーンデータセンターソリューションの推進に取り組んでいます。
詳しくは www.venanexus.com をご参照ください。
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