植物肉のDAIZ、持続的な成長に向けて経営体制の変更と新会社の設立を決定代表取締役2名体制に 新会社はミラクルエッグの販路拡大と海外企業とのアライアンスを推進へ
経営体制の変更の内容
新たに会長職を置き、社長との代表取締役2名体制とします。COOの河野淳子が当社代表取締役社長に、CTOの落合孝次が新設会社の代表取締役社長となることで、経営の迅速化と同時に経営体制・経営基盤の一層の強化と持続的な企業価値の向上を目指してまいります。
DAIZ株式会社 代表取締役社長CEO 井出 剛からのコメント
2019年12月に植物肉へ経営の重心を移して事業を本格化させてから、早くも4年が経過しました。その間、多くの企業から出資を受け、取引先も増え、業容も拡大してまいりました。1年後には国内最大級のミラクルミート新工場の完成も控えています。
日本発フードテックのフロントランナーとして新たな経営環境に即応していくため、DAIZは集団指導体制へと移行します。また、DAIZグループが技術立社として欧米・アジア地域の大手食品企業と連携して海外市場の成長を取り込むとともに、ミラクルエッグ等の新商品の開発から上市まで最速で進めていくために、技術専門の会社も設立することにしました。
これからも皆様のご指導とご支援を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
DAIZ株式会社の新任代表取締役について
新設会社「DAIZエンジニアリング株式会社」の概要及び設立時代表取締役について
植物性代替タンパク質の市場の動向やDAIZを取り巻く経営環境の変化に柔軟に対応しながら持続的な成長を目指すためには、これまで以上に高度な開発力、営業提案力及び交渉力が求められております。
エンジニアリング、ミラクルエッグ及びミルク並びにグローバルアライアンスを推進する子会社を新設することで、意思決定の迅速化及び機動的な事業運営を実現し、DAIZグループの企業価値の更なる向上を目指してまいります。
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