走行距離に応じたCO2排出をオフセットできる個人向け新サービス「カーボンニュートラル自動車保険」の提供を開始
簡単なオンライン手続きで自家用車のCO2排出量に相当するクレジットを購入森林保全活動への支援を通じ気候変動緩和の取組みに参加
チューリッヒ保険会社(東京都中野区、日本における代表者および最高経営責任者:西浦 正親)は、2022年10月20日より、個人のお客さまを対象に運転にかかるCO2排出をオフセット(埋め合わせ)できる新サービス「カーボンニュートラル自動車保険」の提供を開始します。
「カーボンニュートラル自動車保険」は、当社の「スーパー自動車保険」の新規ご加入時に、簡単なオンライン手続きで、お客さまの自家用車の走行距離に応じたCO2排出をオフセットすることができるプログラムです。お客さまがウェブサイトにて、お車のサイズ、運転時間または走行距離を入力すると、CO2排出量とオフセット金額が算出され、相当額のクレジットを購入できます。お客さまが購入したクレジットは、日本国内外の森林保全活動資金に充当されます。また当社は、お客さまと同額を日本国内の地方自治体やNPOなどの森林再生プロジェクトへ寄付します。
「カーボンニュートラル自動車保険」特設ウェブサイト: https://www.zurich.co.jp/carbonneutral-lp/
②ウェブサイト上でお車のサイズ、運転時間または走行距離を入力すると、CO2排出量とオフセット金額が算出されます。クレジットカード決済で当社指定の森林保全活動へ充当されるクレジットを購入します。完了すると「クレジット購入証明書」が発行されます。
③当社はお客さまと同額を日本国内の地方自治体やNPOなどの森林再生プロジェクトへ寄付します。
車のタイプ:軽・コンパクトクラス(1,400cc未満)
走行距離:3,000km/CO2排出量:433.5kg/オフセット金額:926円
■シエンタ(トヨタ)の場合
車のタイプ:ミディアムクラス(1,400cc以上、2,000cc以下)
走行距離:3,000km/CO2排出量:527.1kg/オフセット金額:1,127円
■エルグランド(日産)の場合
車のタイプ:ラージクラス(2,001cc以上)
走行距離:3,000km/CO2排出量:669.6kg/オフセット金額:1,432円
※オフセット金額はお手続きの時期により変動します。
●北海道美深町における森林吸収プロジェクト
●グアテマラ カリブ海沿岸地域保全REDD+プロジェクト(※1)
●インドネシア リンバ・ラヤ生物多様性保護プロジェクト
なお、当プログラムは、生物多様性の保全や地域住民の雇用創出といった相乗的・副次的な効果にも貢献が期待されます。これらのプロジェクトは、Jクレジット、および世界で最も多く利用され信頼性の高い国際的なカーボンクレジット基準管理団体Verra(※2)による認証を受けています。
※1REDD+とは、国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)において、途上国における森林の減少や劣化による排出を削減するとともに、森林の持続可能な管理、森林炭素蓄積量の保全と強化を行う森林セクターの活動を誘導するために作られた枠組み (参照: United Nations Framework Convention on Climate Change)
※2世界で最も市場に流通している民間認証クレジットであるVCS(Verified Carbon Standard)を運営管理する米国のNPO団体。VCSは2005年に設立された認証基準で、森林や土地利用に関連するプロジェクトや、湿地保全による排出削減プロジェクトなど多様なプロジェクトが実施されている。
なお、2023年度以降の寄付先については、当社ウェブサイトなどを通じ公表してまいります。
気候変動に関する特設サイト:https://www.zurich.co.jp/sustainability/
公式SNS Facebook: https://www.facebook.com/ZurichJapan
Twitter: https://twitter.com/ZurichJapan
Instagram: https://www.instagram.com/zurich_japan/
TikTok: https://www.tiktok.com/@zurich_japan
【チューリッヒ・インシュアランス・グループについて】
チューリッヒ・インシュアランス・グループ(以下、「チューリッヒ」)は、210以上の国や地域で5,500万以上の個人および法人のお客さまに対し、幅広い商品・サービスを提供する世界有数の保険グループです。チューリッヒは、150年前の設立以来、保険業界に変革をもたらし続けています。近年は、従来の保険サービスの提供に加え、人々の健康促進や気候変動による影響への対応力を高めるといった予防を目的としたサービスの提供も行っています。
チューリッヒは、「明るい未来を共に創造する」というパーパスを掲げ、世界で最も社会的責任と影響力のある企業の一つとなることを目指しています。チューリッヒは2050 年までに温室効果ガスのネットゼロの実現を目指しており、MSCI ESG格付けにおいて最高位の評価を受けています。また 2020 年には、ブラジルの森林再生と生物多様性の回復を支援する「チューリッヒ・フォレスト・プロジェクト」を立ちあげました。
チューリッヒ・インシュアランス・グループはスイスのチューリッヒ市に本拠を置き、約56,000人の従業員を有しています。チューリッヒ・インシュアランス・グループ・リミテッド(銘柄コード:ZURN)はスイス証券取引所に上場しており、米国預託証券プログラム(銘柄コード:ZURVY)のレベルIに分類され、OTCQXにて店頭取引されています。当グループに関する詳しい情報はwww.zurich.com/をご覧ください。
チューリッヒ保険会社 概要
社名: チューリッヒ保険会社
代表者: 日本における代表者および最高経営責任者 西浦 正親
本社所在地: 〒164-0003 東京都中野区東中野 3-14-20
その他の事業拠点: 大阪、長崎、札幌、富山、調布
事業内容: 損害保険業
「カーボンニュートラル自動車保険」特設ウェブサイト: https://www.zurich.co.jp/carbonneutral-lp/
- 「カーボンニュートラル自動車保険」サービス提供の背景
- 「カーボンニュートラル自動車保険」の概要
②ウェブサイト上でお車のサイズ、運転時間または走行距離を入力すると、CO2排出量とオフセット金額が算出されます。クレジットカード決済で当社指定の森林保全活動へ充当されるクレジットを購入します。完了すると「クレジット購入証明書」が発行されます。
③当社はお客さまと同額を日本国内の地方自治体やNPOなどの森林再生プロジェクトへ寄付します。
※CHOOOSE™はノルウェーのオスロに本社を置く気候変動テクノロジーの会社で、誰でもどこでも気候のためのアクションを日常生活やビジネスに簡単に組み込めるようにデジタルツールを構築しています。柔軟な統合、自動化されたCO2排出量の計算、そして認定された気候ソリューションの市場を通じて、CHOOOSEは、パートナーがインパクトのある気候プログラムを構築および管理できるよう、完全なプラットフォームを提供しています。詳しくはこちら: www.chooose.today
- CO2排出量とオフセット金額事例
■N-Box(ホンダ)の場合
車のタイプ:軽・コンパクトクラス(1,400cc未満)
走行距離:3,000km/CO2排出量:433.5kg/オフセット金額:926円
■シエンタ(トヨタ)の場合
車のタイプ:ミディアムクラス(1,400cc以上、2,000cc以下)
走行距離:3,000km/CO2排出量:527.1kg/オフセット金額:1,127円
■エルグランド(日産)の場合
車のタイプ:ラージクラス(2,001cc以上)
走行距離:3,000km/CO2排出量:669.6kg/オフセット金額:1,432円
※オフセット金額はお手続きの時期により変動します。
- お客さまが「カーボンニュートラル自動車保険」を通じて支援する森林保全プロジェクト
●北海道美深町における森林吸収プロジェクト
●グアテマラ カリブ海沿岸地域保全REDD+プロジェクト(※1)
●インドネシア リンバ・ラヤ生物多様性保護プロジェクト
なお、当プログラムは、生物多様性の保全や地域住民の雇用創出といった相乗的・副次的な効果にも貢献が期待されます。これらのプロジェクトは、Jクレジット、および世界で最も多く利用され信頼性の高い国際的なカーボンクレジット基準管理団体Verra(※2)による認証を受けています。
※1REDD+とは、国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)において、途上国における森林の減少や劣化による排出を削減するとともに、森林の持続可能な管理、森林炭素蓄積量の保全と強化を行う森林セクターの活動を誘導するために作られた枠組み (参照: United Nations Framework Convention on Climate Change)
※2世界で最も市場に流通している民間認証クレジットであるVCS(Verified Carbon Standard)を運営管理する米国のNPO団体。VCSは2005年に設立された認証基準で、森林や土地利用に関連するプロジェクトや、湿地保全による排出削減プロジェクトなど多様なプロジェクトが実施されている。
- チューリッヒ保険会社から寄付される国内の地方自治体、NPOなどの森林再生プロジェクト
なお、2023年度以降の寄付先については、当社ウェブサイトなどを通じ公表してまいります。
- チューリッヒ保険会社 日本における代表者および最高経営責任者 西浦 正親 コメント
- チューリッヒ保険会社の取組みと今後の展開
気候変動に関する特設サイト:https://www.zurich.co.jp/sustainability/
公式SNS Facebook: https://www.facebook.com/ZurichJapan
Twitter: https://twitter.com/ZurichJapan
Instagram: https://www.instagram.com/zurich_japan/
TikTok: https://www.tiktok.com/@zurich_japan
【チューリッヒ・インシュアランス・グループについて】
チューリッヒ・インシュアランス・グループ(以下、「チューリッヒ」)は、210以上の国や地域で5,500万以上の個人および法人のお客さまに対し、幅広い商品・サービスを提供する世界有数の保険グループです。チューリッヒは、150年前の設立以来、保険業界に変革をもたらし続けています。近年は、従来の保険サービスの提供に加え、人々の健康促進や気候変動による影響への対応力を高めるといった予防を目的としたサービスの提供も行っています。
チューリッヒは、「明るい未来を共に創造する」というパーパスを掲げ、世界で最も社会的責任と影響力のある企業の一つとなることを目指しています。チューリッヒは2050 年までに温室効果ガスのネットゼロの実現を目指しており、MSCI ESG格付けにおいて最高位の評価を受けています。また 2020 年には、ブラジルの森林再生と生物多様性の回復を支援する「チューリッヒ・フォレスト・プロジェクト」を立ちあげました。
チューリッヒ・インシュアランス・グループはスイスのチューリッヒ市に本拠を置き、約56,000人の従業員を有しています。チューリッヒ・インシュアランス・グループ・リミテッド(銘柄コード:ZURN)はスイス証券取引所に上場しており、米国預託証券プログラム(銘柄コード:ZURVY)のレベルIに分類され、OTCQXにて店頭取引されています。当グループに関する詳しい情報はwww.zurich.com/をご覧ください。
チューリッヒ保険会社 概要
社名: チューリッヒ保険会社
代表者: 日本における代表者および最高経営責任者 西浦 正親
本社所在地: 〒164-0003 東京都中野区東中野 3-14-20
その他の事業拠点: 大阪、長崎、札幌、富山、調布
事業内容: 損害保険業
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