在職中に転職活動する人が増加中！？社会人の71％が上司に退職を伝える前に転職活動を始めていると回答！退職後に転職するのが遅い理由とは！

ベースメントアップス株式会社が「転職についての調査」を実施しました。

【調査概要：仕事に関する意識調査】
■調査日　 　：2019年10月28日 〜2019年11月2日
■調査方法　：インターネット調査
■調査人数　：161名
■調査対象　：社会人　

ベースメントアップス株式会社が運営する、より良い条件で退職するためのノウハウや情報がまとめられたサイト『退職の前に読むサイト』https://taisyokuagent.com 編集部は、「転職のタイミング」について調査しました。

転職活動を行うタイミングはとても重要です。タイミング次第で、転職活動が長期化したり、志望する業界、企業へ入社できるかが決まることさえもあります。

転職活動を始めるタイミングは、”退職前”と”退職後”の2つに分けられます。できるならば、退職前に転職活動を済ませてしまうのが理想とされています。

その理由は退職前に転職活動をすることで、離職期間を作らずに済むからです。退職後に無職の期間が続くと、転職活動が上手くいかない不安や収入がないことから精神的にダメージを負ってしまいます。その結果、自信を失ってしまい良い転職先に巡り合えないという人は少なくないです。

ただ、仕事終わりや休日に転職活動をする必要があるので、仕事と転職活動を同時進行できない人には向いていません。

一方、退職後に転職活動をすることで、時間を十分に確保することができるので、企業研究に時間をかけることができたり、面接の日程調整がスムーズに組むことができたりすることです。

このように、転職活動を始めるタイミングによってそれぞれメリット、デメリットがあります。

それでは、社会人はどのタイミングで転職活動を始めるのでしょうか？

そこで、『退職の前に読むサイト』https://taisyokuagent.com 編集部は、社会人を対象に「転職活動をどのタイミングで行いましたか？」とアンケート調査を行いました。まずは、アンケート結果をご覧ください。
 

【退職の前に読むサイトから引用：https://taisyokuagent.com】

社会人を対象に、「転職活動をどのタイミングで行いましたか？」というアンケートを実施したところ以下のような結果となりました。

上司に退職することを伝える前：71%
上司に退職することを伝えてから：9%
退職後すぐに：7%
退職後期間が空いてから：13%
 

• 上司に退職することを伝える前：71%

上司に退職することを伝える前と回答した人が最も多く71％でした。この結果から、転職先を見つけて安心してから退職したいと考える人が多いことがわかります。転職活動を成功させるために精神状況は重要です。少しでも心配が残っている人は上司に退職することを伝える前に始めると良いでしょう。
 

• 上司に退職することを伝えてから：9%

上司に退職することを伝えてからと回答した人は、全体の9％でした。上司に退職の報告をしてからの方が、スッキリ転職活動に取り組めるという人もいます。しかし、上司に報告すると退職を引き止められる可能性があるので、このように少数になったことが考えられます。
 

• 退職後すぐに：7%

退職後すぐにと回答した人は、全体の7％でした。退職後に転職活動をするのであれば、できるだけ、すぐに始めた方が良いです。退職後に無職の期間が続けば、精神的、経済的に苦しくなってしまいます。
 

• 退職後期間が空いてから：13%

退職後期間が空いてからと回答した人は、全体の13％でした。退職後期間を空けるメリットとしては、自由な時間を創出することができることです。旅行へ行きリラックスする人や次のキャリアについて深く考える時間にする人が多いそうです。

下記記事では、「転職のベストタイミング」について詳しく説明しているので参考にしてみてください。
https://taisyokuagent.com/articles/554
 

• 関連サイト

■ベースメントアップス株式会社：https://basementapps.tokyo
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