コスモ石油マーケティング、 給油だけでなくカーライフをトータルにサポートするためアプリを中心とした顧客コミュニケーションに 「Braze」を活用
「ココロも満タンに」をブランドステイトメントに掲げるコスモ石油マーケティングは、2019年8月より、給油だけでなくお客様のカーライフをトータルにサポートするため、カーライフスクエアアプリをリリースし、お得に給油できる割引クーポンや、アプリで見積りが可能なコミっと車検を展開。2023年4月末時点で600万DLの実績があり、多くのお客様が利用しています。
一方で、お客様の給油履歴やアプリの利用状況、車検証情報など各種データを基にし、お客様一人ひとりに最適な情報の提供が十分にできていない、という課題がありました。お客様のさまざまな悩みを解決し、顧客体験価値を最大化させるためには、社内にあるデータを有効活用し、一人ひとりに寄り添うコミュニケーションを実現するとともに、担当者が運用しやすいソリューションも同時に必要でした。
コスモ石油マーケティングが、数あるマーケティングソリューションの中から、Brazeを採用した主な理由は以下となります。
外部システムとのスムーズなデータ連携
使いやすいUIと操作性によるマーケターの生産性向上
SDK埋め込みで対応可能な少ない開発コスト
コスモ石油マーケティングは、社内外のデータを統合・活用し、Brazeで施策運用を開始しました。施策開始わずか1ヶ月で、アプリで事前に洗車チケットを購入することでお得に洗車ができる洗車プリペイド機能においてはBrazeでの施策実施により、施策非実施と比較し、36%のプリペイド購入数向上を達成しました。
Brazeを活用し今後提供できるサービス
お客様単位に過去の利用履歴からそのタイミングに合わせたご案内
お客様の来店=アプリを使うタイミング でプッシュ通知を配信し、割引をお客様にご案内
コスモ石油マーケティングの既存システムと連携したお客様へご案内(サンクス連絡・利用直後に給油量に応じたキャンペーンのお知らせなど)
【ビデオ紹介】コスモ石油マーケティングのDX推進に向けた課題とBraze導入および今後の活用について ( https://www.braze.co.jp/resources/videos/customer-interview-cosmo-oil )
コスモ石油マーケティング株式会社 取締役常務執行役員 岡田 正氏のコメント
コスモ石油マーケティングは、エネルギー事業者として、モビリティサービス事業者として社会的な使命を果たしたいと考え、
「エネルギーをきっかけとしたお客様とのつながり強化」や
「時流に合ったモビリティサービスの提供」
「脱炭素ソリューションによる地域やお客様とのつながり加速」の3点を重要な課題とし、取り組んでおります。
「つながり」というキーワードが多くありますが、コロナから始まった環境変化、サービスステーションの人材不足などの課題により、今までのように給油にいらっしゃったお客様にスタッフがお声がけしてつながりを強化することが難しくなっております。
このような環境に対し、コスモ石油マーケティングではデジタル基盤の強化・活用がとても重要と考えております。
このデジタル基盤のベースとして当社のアプリ「カーライフスクエア」をお客様とつながるプラットフォームと位置づけております。そのなかでよりお客様それぞれに合わせたご提案を、ストーリーを持って行うことを目的とし、今回Brazeのシステムを活用した施策を実施することにしました。
将来の見通しに関する記述
本プレスリリースには、1995年米国私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の「セーフハーバー」条項の意味における「将来予想に関する記述」が含まれており、これには、予想される製品性能およびそれによる顧客への潜在的利益に関する記述が含まれますが、これらに限定されるものではありません。これらの将来見通しに関する記述は、Brazeの現時点における仮定、期待、確信に基づくものであり、実際の結果、業績、成果は、将来見通しに関する記述によって明示的または黙示的に示される将来における結果、業績、成果とは大きく異なる可能性のある重大なリスク、不確実性、状況の変化の影響を受けます。Brazeの業績に影響を与えうる潜在的要因の詳細については、Brazeが2023年9月8日に米国証券取引委員会に提出した2023年7月31日に終了する会計年度の四半期報告書(Form 10-Q)、およびBrazeが米国証券取引委員会に提出したその他の公開書類に記載されています。本プレスリリースに含まれる将来の見通しに関する記述は、本プレスリリースの日付現在におけるBrazeの見解を示すものであり、Brazeは、法律で義務付けられている場合を除き、これらの将来の見通しに関する記述を更新する義務を負わず、また更新する意向もありません。
Brazeについて
「Human Connection」をミッションに掲げるBrazeは、消費者とブランドとの間のインタラクションを強化する、統合型カスタマーエンゲージメントクラウドのリーディングカンパニーです。Brazeを利用することで、グローバルブランドは顧客データをリアルタイムで取り込み、処理し、文脈に応じたクロスチャネルマーケティングキャンペーンを編成・最適化し、顧客エンゲージメント戦略を継続的に進化させることができます。Brazeは、Fortuneの「2022 Best US Workplaces in Technology」、「2022 Best US Workplaces for Women」、「2022 UK Best Workplaces for Women」、「2022 Best US Workplace for Millennials」に認定されています。ニューヨークに本社を置き、オースティン、ベルリン、シカゴ、ロンドン、パリ、サンフランシスコ、シンガポール、東京にオフィスを構えています。
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