料理体験共有アプリ「スナップディッシュ」、料理への偏愛を語る場を活用し、食品飲料メーカーのファン作りを支援
~2月よりロイヤルファン育成に最適化した「ファンコミュニティプラン」を提供開始~
料理体験共有アプリ「SnapDish(以下、スナップディッシュ)」を運営するヴァズ株式会社(事業所:東京都武蔵野市、代表取締役:舟田 善)は、料理好きが集まり、料理について心ゆくまで語り合える場の特性を活かし、食品飲料ブランドのファン作りをサポートする「ファンコミュニティプラン」の提供を2021年2月よりスタートします。
ファンコミュニティプランは、料理体験共有アプリ「スナップディッシュ」を通じて、長期にわたり食品飲料メーカーとスナップディッシュメンバー双方の良好な関係構築を支援するマーケティングソリューションです。100万人超のメンバーに、料理好き同士が楽しめる食品飲料ブランドの特別な体験機会を創出することで、食品飲料メーカーの売上基盤を支えるロイヤルファン(≒熱烈なファン、長期に渡って購買するだけでなく、周囲にも商品を推奨する)を生み出す支援を行います。
当社では、1回目の緊急事態宣言下の2020年5月よりリアルな顧客接点に代るオンラインでの顧客接点作りの場として、オンラインイベントの実施など、度重なるトライアルを行ってきました。加えて、約10年におよぶサービス運営で蓄積したコミュニティ構築・運営のノウハウを活用し、ファンコミュニティプランとして提供することとなりました。
一方、生活者はコロナ禍で家庭での調理機会が増加しています。スナップディッシュでは2020年2月以降、継続して例年よりも料理投稿数が増加しています。スナップディッシュは、メンバーが料理画像を投稿するだけでなく、調理過程そのものを「ひとつの体験」としてスナップディッシュ上でシェアしたり、その投稿を見た別のメンバーがその体験を取り入れることを楽しむサービスです。人と触れ合う機会が減ったコロナ禍だからこそ、作るだけではない料理の楽しみ方が多様化しています。また、前述の調査では、コロナ禍前(2020年2月以前)と比較して「料理について情報を得る回数が増えた」と回答した人が47%、「今後、さらに増やしたい」と回答した人が32%という結果が出ていることからも、生活者は常に料理を楽しむための新しい情報を求めていると言えます。
スナップディッシュは、メンバー同士が投稿で料理を見せ合い、コメントし合ったり、評価を得られることで、ただの作業でしかなかった食事作りが「みんなとの楽しい体験」になる場です。メンバーは、ポイントやインセンティブ目当てではなく、料理に関する新たな発見や驚き、料理という共通の趣味を持つ者同士の濃密なコミュニュケーションを楽しみに料理を投稿しています。また、自分の共有した体験が、他のメンバーの気付きや発見につながり、感謝や評価を受けることも大きなモチベーションになっています。この点がスナップディッシュ最大の特長であり、料理に関する興味関心や好きな気持ちが生まれ育っていく理由でもあります。
当社では、サービス開始以来10年の歳月をかけ徹底して、料理好きなメンバーに体験を楽しんでもらうための機能や企画を提供してきました。本プランでは、そのノウハウを活用して、当社が食品飲料メーカーとメンバーの間に立ち、商品の体験作りを行います。料理を軸に日々コミュニケーションが生まれているスナップディッシュで体験作りを行うと、メンバーの間で自然な共感が生まれ、次第に確信と愛着が深まり、熱量が維持されやすいという特長があります。また、一般的なファンコミュニティ運営に伴う会員集客やコミュニティ維持に高コストをかけることなく、ロイヤルファンを育成できます。
料理感度の高いメンバーから募集した商品モニターが、その商品を使った料理画像を投稿します。その投稿を見たフォロワーに間接的に商品の認知や理解を広げることができ、日頃からコミュニケーションを取っているメンバーの中で情報の好循環が生まれます。加えて、食品飲料メーカーが想定していなかった商品の魅力の再発見にも繋がり、新たなトレンドを生み出す可能性もあります。
料理家やソムリエなど、その商品に精通したプロを講師に招いたオンラインイベントを開催します。メンバーから募った参加者にはオンラインイベントの当日までに商品体験キットを発送し、講師の話を聴きながら試食をしたり調理体験ができます。オンラインイベントの様子は他のメンバーも視聴できます。またオンラインイベント後も、スナップディッシュを通じて、参加者と視聴者の交流を図ることで、熱量を維持したまま、商品への理解や愛着が高まります。当社が交流促進をサポートします。
③体験投稿から、レシピ開発や商品改善に向けた生活者インサイトを発掘
特別な体験をしたメンバーは、スナップディッシュにその体験を料理写真とともに投稿します。食品飲料メーカーは、それらを見ることで、商品はどんな料理にどのように使われたか、使った感想や家族の反応、その投稿への周辺メンバーの反応などを知ることができます。当社は投稿から得られるインサイトをレポートにまとめ、レシピ開発や商品改善に役立てるよう食品飲料メーカーにフィードバックします。料理感度の高いメンバーの投稿からは、食品飲料メーカーが想定していなかった使い方や、新たな商品の魅力の発見に至るケースが数多く見られます。
本プランでは、これらをロイヤルファン育成に最適化して組み合わせた年間プランを食品飲料メーカーに提供します。本プランにより、生活者にはずっと使いたいと思えるような商品・ブランドとの出会いや体験の機会を提供します。またメーカーには、自社ブランドを長く愛用するロイヤルファン育成とつながりの場を提供することで、さらなる商品・ブランド価値向上を支援します。このことにより当社は、事業ミッションである「人生で4万回の料理を4万回の楽しみに変える」の実現に向け、毎日の料理のさらなる体験価値向上を目指します。
昨年には、新商品『ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ』の開発・発売を、ファンの皆様と共に行うことができ、多くの示唆を得ながら進めることができました。
ファンコミュニティプランは、当社のそうした取り組みも一部モデルとして参考にされているとお聞きしていますので、ファンマーケティングに取り組まれる企業様の参考となりましたら幸いです。
当社は、マーケティングは戦争ではなく対話と信頼と絆であると考えておりますので、生活者の皆様とより一層関係を深めていけるようヴァズさんと一緒にさらなる進化を遂げてまいりたいと考えております。
(※取材をご希望の場合は、お問い合わせ下さい。)
オンラインセミナー「ファンベース」生みの親、さとなおさんに学ぶその重要性
・日時:2021年2月3日(水)14:00~15:30(※予定)
・参加方法:Web会議システム「Zoom」にて開催
・詳細&参加申込み:http://vuzz.com/?p=4596
-SnapDish: https://snapdish.co/
-ヴァズ株式会社:http://vuzz.com/
電話/FAX 0422-24-6341(土日祝を除く9時~18時)
e-mail business@vuzz.com
当社では、1回目の緊急事態宣言下の2020年5月よりリアルな顧客接点に代るオンラインでの顧客接点作りの場として、オンラインイベントの実施など、度重なるトライアルを行ってきました。加えて、約10年におよぶサービス運営で蓄積したコミュニティ構築・運営のノウハウを活用し、ファンコミュニティプランとして提供することとなりました。
- 背景
一方、生活者はコロナ禍で家庭での調理機会が増加しています。スナップディッシュでは2020年2月以降、継続して例年よりも料理投稿数が増加しています。スナップディッシュは、メンバーが料理画像を投稿するだけでなく、調理過程そのものを「ひとつの体験」としてスナップディッシュ上でシェアしたり、その投稿を見た別のメンバーがその体験を取り入れることを楽しむサービスです。人と触れ合う機会が減ったコロナ禍だからこそ、作るだけではない料理の楽しみ方が多様化しています。また、前述の調査では、コロナ禍前(2020年2月以前)と比較して「料理について情報を得る回数が増えた」と回答した人が47%、「今後、さらに増やしたい」と回答した人が32%という結果が出ていることからも、生活者は常に料理を楽しむための新しい情報を求めていると言えます。
- ファンコミュニティプランの特長
スナップディッシュは、メンバー同士が投稿で料理を見せ合い、コメントし合ったり、評価を得られることで、ただの作業でしかなかった食事作りが「みんなとの楽しい体験」になる場です。メンバーは、ポイントやインセンティブ目当てではなく、料理に関する新たな発見や驚き、料理という共通の趣味を持つ者同士の濃密なコミュニュケーションを楽しみに料理を投稿しています。また、自分の共有した体験が、他のメンバーの気付きや発見につながり、感謝や評価を受けることも大きなモチベーションになっています。この点がスナップディッシュ最大の特長であり、料理に関する興味関心や好きな気持ちが生まれ育っていく理由でもあります。
当社では、サービス開始以来10年の歳月をかけ徹底して、料理好きなメンバーに体験を楽しんでもらうための機能や企画を提供してきました。本プランでは、そのノウハウを活用して、当社が食品飲料メーカーとメンバーの間に立ち、商品の体験作りを行います。料理を軸に日々コミュニケーションが生まれているスナップディッシュで体験作りを行うと、メンバーの間で自然な共感が生まれ、次第に確信と愛着が深まり、熱量が維持されやすいという特長があります。また、一般的なファンコミュニティ運営に伴う会員集客やコミュニティ維持に高コストをかけることなく、ロイヤルファンを育成できます。
①メンバーによる商品を使った料理アイディア・体験ストーリーの投稿企画
料理感度の高いメンバーから募集した商品モニターが、その商品を使った料理画像を投稿します。その投稿を見たフォロワーに間接的に商品の認知や理解を広げることができ、日頃からコミュニケーションを取っているメンバーの中で情報の好循環が生まれます。加えて、食品飲料メーカーが想定していなかった商品の魅力の再発見にも繋がり、新たなトレンドを生み出す可能性もあります。
②プロから商品活用法を学ぶオンラインイベント(試食会、料理教室)の実施
料理家やソムリエなど、その商品に精通したプロを講師に招いたオンラインイベントを開催します。メンバーから募った参加者にはオンラインイベントの当日までに商品体験キットを発送し、講師の話を聴きながら試食をしたり調理体験ができます。オンラインイベントの様子は他のメンバーも視聴できます。またオンラインイベント後も、スナップディッシュを通じて、参加者と視聴者の交流を図ることで、熱量を維持したまま、商品への理解や愛着が高まります。当社が交流促進をサポートします。
トライアルとして、イタリアの現地生産者協会スタッフを講師に招いたチーズとワインの試食会、野菜の生産者が教える農家レシピの料理教室などをオンラインイベントとして実施しました。
③体験投稿から、レシピ開発や商品改善に向けた生活者インサイトを発掘
特別な体験をしたメンバーは、スナップディッシュにその体験を料理写真とともに投稿します。食品飲料メーカーは、それらを見ることで、商品はどんな料理にどのように使われたか、使った感想や家族の反応、その投稿への周辺メンバーの反応などを知ることができます。当社は投稿から得られるインサイトをレポートにまとめ、レシピ開発や商品改善に役立てるよう食品飲料メーカーにフィードバックします。料理感度の高いメンバーの投稿からは、食品飲料メーカーが想定していなかった使い方や、新たな商品の魅力の発見に至るケースが数多く見られます。
本プランでは、これらをロイヤルファン育成に最適化して組み合わせた年間プランを食品飲料メーカーに提供します。本プランにより、生活者にはずっと使いたいと思えるような商品・ブランドとの出会いや体験の機会を提供します。またメーカーには、自社ブランドを長く愛用するロイヤルファン育成とつながりの場を提供することで、さらなる商品・ブランド価値向上を支援します。このことにより当社は、事業ミッションである「人生で4万回の料理を4万回の楽しみに変える」の実現に向け、毎日の料理のさらなる体験価値向上を目指します。
- 【食品飲料メーカーの声】ヤマサ醤油株式会社 マーケティング部 藤村 功 氏
昨年には、新商品『ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ』の開発・発売を、ファンの皆様と共に行うことができ、多くの示唆を得ながら進めることができました。
ファンコミュニティプランは、当社のそうした取り組みも一部モデルとして参考にされているとお聞きしていますので、ファンマーケティングに取り組まれる企業様の参考となりましたら幸いです。
当社は、マーケティングは戦争ではなく対話と信頼と絆であると考えておりますので、生活者の皆様とより一層関係を深めていけるようヴァズさんと一緒にさらなる進化を遂げてまいりたいと考えております。
- 食品飲料メーカー向けに、ファン作りを学ぶオンラインセミナーを開催
(※取材をご希望の場合は、お問い合わせ下さい。)
オンラインセミナー「ファンベース」生みの親、さとなおさんに学ぶその重要性
・日時:2021年2月3日(水)14:00~15:30(※予定)
・参加方法:Web会議システム「Zoom」にて開催
・詳細&参加申込み:http://vuzz.com/?p=4596
- SnapDish/ ヴァズ株式会社について
「SnapDish」(スナップディッシュ)は、料理写真専用の投稿アプリ。2,300万を超えるメンバーからの料理投稿データを解析し「美味しそう」をスコア判定する「AI料理カメラ」を搭載。運営者であるヴァズ株式会社では、これらの料理に特化したコミュニケーションプラットフォームやビッグデータを活用し、食に関するマーケティング支援を行っています。
-SnapDish: https://snapdish.co/
-ヴァズ株式会社:http://vuzz.com/
- ■問い合わせ先
電話/FAX 0422-24-6341(土日祝を除く9時~18時)
e-mail business@vuzz.com
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